• 締切済み

フレーム原子吸光法の感度について

フレーム原子吸光法で金属イオンの分析を行う場合、感度は元素の種類に依存するのでしょうか? また、鉄、カドミウム、バナジウム、クロム、マグネシウムを分析した場合、感度が最も悪い金属はどれになるのでしょうか? また、その理由も教えて下さい。 宜しくお願い致します。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数2

みんなの回答

  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.1

 20年前の記憶ですが Cdを1とすると、Feは0.3、Cr0.3、Mg0.6くらいだったと。これは、標準液(単一の金属溶液)で感度の最も高い分析線で測定の例。Vは経験がありません。  予想では、Vが一番感度が悪そう。原子吸光の本には、金属の感度が記載してありますが、手許に無いので・・・。

関連するQ&A

  • 原子吸光の吸光度と感度の関係

     原子吸光の吸光度と感度に関する質問です。  原子吸光のフレームの分析において,同じ元素,同じ濃度および条件で測定しても,測定のごとに吸光度が若干変化するのはなぜなのでしょうか?分光光度計などに比べると吸光度の変化が大きいような気がします(比較するのがおかしいかもしれません)。  また,あるカタログに「フレーム感度は従来より30%アップし、Cu5 ppm標準溶液の吸光度は0.75~1.0 Abs以上」というような記載があります。機器によって原子吸光の感度と吸光度が異なり,検量線の範囲が広いフレーム原子吸光光度計が存在するということでしょうか?  これまで使用していた原子吸光が古く教科書や文献の記載より狭い範囲で検量線しかできない(直線の範囲が狭い)こともありました。  質問自体がおかしいかもしれませんが,同様のことを経験されている方もいらっしゃるのではないかと思います。私の頭を整理できるヒントをご教授願います。

  • フレーム原子吸光法について

    フレーム原子吸光法の原理について質問 させていただきます。 原子吸光分析という実験をやるのです が、フレーム原子吸光法の原理があまり わからないので、わかる方いらっしゃい ましたら教えてい ただきたいです。

  • 原子吸光分析法

    原子吸光分析法でカドミウムCdの濃度が1.5ppmの標準試料を測定したところ、吸光度は0.130であった。純水を使って同じ手順の測定を行ったところ、0.004の吸光度を示した。ついで、カドミウムを含む実験排水を同じ条件で測定したところ、吸光度0.085となった。実験排水中に含まれるカドミウム濃度を求めよ。 分からないので教えて下さい。 よろしくお願いします。

  • 原子吸光分析

    原子吸光分析では元素の化学形に関係なく、目的元素の全濃度が求められるのはなぜなのでしょうか?

  • 原子吸光

    今回、野菜中の鉄及びカリウムの測定をフレーム原子吸光法により行ったのですが、どうしても分からない事があります。何故フレーム法で行わなければならなかったのかという事です。普通の吸光法では何故いけないのかを教えてください。

  • 原子吸光分析のファーネス法、フレーム法

    原子吸光にはファーネス法とフレーム法の二種類がありますよね。 これらはどういう場合に使い分けるのでしょうか? 一般的にファーネス法の方が感度が高いと言われていますが それならばフレーム法は必要ないような気がするのですが・・ フレーム法じゃないといけない測定というものがあるのでしょうか? ファーネス法にない利点などを教えてほしいです。

  • 原子吸光法について質問があります

     原子吸光分析法で標準溶液を調製したのですが1000ppmの溶液を3回希釈して5ppmにしました。なぜ1度で希釈しないのでしょうか。原子吸光光度計は感度に優れているのでそれが理由だと思うんですが...よくわかりません。  ご存知の方は教えていただけませんか。  よろしくお願いします。

  • ヒ素用の原子吸光用標準液について

    原子吸光用標準液は一般的に酸(塩酸?硝酸?)が添加されているようです。 カドミウムなどのカチオン系金属なら酸で安定するのは分かるのですが、ヒ素などのアニオン系金属の場合も酸が加えられているのはなぜでしょうか? アニオン系金属の場合、むしろpHを高くしておいた方がOH-イオンが多くなり、容器への吸着などが少なくなる(OH-イオンと競合するため)と思うのですが。。。

  • 原子吸光について

    原子吸光でのバックグラウンド補正についてなんですが 補正にD2ランプを使う方法があるようですが、どうやって補正するのかよくわかりません。どなたか ご教授お願いします。 また、本などには、D2ランプを光源とすると、分析目的の元素による吸収も含まれるが無視できるとあります。 なぜなんでしょう?

  • 原子吸光分析法

    この問題の解き方を教えてください。 原子吸光分析法で鉄鋼中のクロムCrの定量を行うために、標準添加法を試みた。 それぞれ鉄鋼1.00 gにクロムを0, 25, 50, 75 μg加えた後、 酸で溶解し調整した4個の溶液の吸光度は0.060, 0.112, 0.170, 0.215であった。 鉄鋼中のクロムの含有量はいくらか。