• 締切済み

ギムザ染色について・・・(1)(2)(3)

(1)ギムザ染色に使用するギムザ液って手作りできますか?(2)手作りした場合と市販品では結果に差が出るのでしょうか?(3)染色法について詳しく解説している書籍、HPなどありましたら教えて下さい

みんなの回答

noname#29428
noname#29428
回答No.2

使用目的が解りませんが,あえてメルクと勝負する必要性があるのでしょうか。 ◎自治医大病理診断部で行われている組織染色法のマニュアルです。参考になりましたなら。 http://www.jichi.ac.jp/usr/path/stain/menu.shtml

参考URL:
http://www.jichi.ac.jp/usr/path/stain/menu.shtml
mamiapl
質問者

補足

使用目的は、染色体数を確認するためです。サンプルが大量にあるので、市販品よりも手作りのほうがコストが安くならないかと考えてのことです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.1

(1)できます。 (2)まぁ、色素のメーカーやロットでずいぶん色調が違うでしょうし、染色の安定性と保存性を追求して処方を進化させてきた市販品と比べるとばらつきが大きいでしょうね。 (3)病理検査や細胞診の教科書の類なら、原理はともかくプロトコールはたいてい載ってるでしょう。「病理技術マニュアル(医歯薬出版)」がおすすめ。「染色法のすべて」は間違いが多くプロトコールが雑でダメ。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • ギムザ染色法 細胞

    細胞にギムザ染色する時、細胞固定でメタノールを加えると細胞が剥がれることがありますが、なんででしょうか?解決法はありますか? 私のギムザ染色法:細胞上清除去ー>乾燥5分ー>メタノール加える3秒ー>ギムザ液(1%)を加えて30分

  • グラム染色について

    学習中の素人です。 細菌の染色法でグラム染色についてお伺い致します。 グラム陽性とはグラム染色法で染まるもの、グラム陰性は染まらないものと非常に漠然とした説明がありました。グラム染色法に向かない菌類、原虫を染色した場合に呈される色がアルコール脱色後、サフラニンによって淡紅色を示さないか、反応しない場合も”グラム陰性”という分類になるのでしょうか? 例えば、原虫でマラリア、トリコモナス等、ギムザや新鮮標本を用いることが基本の検査方法である場合 グラム染色法での結果はどう解釈されているのですか?

  • 染色について

    血液細胞の同定法の中で、ライト・ギムザ染色と比べ、より詳細に(ヘルパーT細胞、T細胞、B細胞などを)同定できる方法を教えてください。お願いします。

  • 染色液の吸光度

    あまり詳しくは記述できないのですが、ギムザとエオシンの混在している染色液において、エオシンの吸光度はpHによって、違ってくるものなのでしょうか? この溶液に微量なんですが、緩衝材が存在すると、変わってくるものなんでしょうか?まだ、実験をしていないので、このような仮説、推測しかたてられていませんが、この分野の知識についてエキスパートではないので、専門分野のかたがいらっしゃったら、なぜそうなるこかの解説つきで回答いただけると助かります。(この仮説が正しいかはわかりませんが…)

  • 染色について

    染色体をシマシマにする染色法のプロトコールなんですが、 トリプシン処理法 1.標本作製後、37℃で一晩乾燥する。 2.0.25%トリプシン溶液をPBS(-)で10倍に希釈し、0.025%溶液を作製する。 3.標本にPBS(-)で希釈した0.025%トリプシン溶液を0.5mlマウントし、15~30秒放置。 4.PBS(-)に浸しトリプシンの反応を停止する。 5.50%メタノール溶液でメタノール媒染(マウントして5分間)し、37℃で乾燥させる。 6.(pH 6.4)PBSで希釈した5%ギムザ染色液をマウントし3分間染色する。 7.RO水で洗浄して37℃で乾燥させる。 8.ソフトマウントとマニキュアで封入し、室温で1時間ほど乾燥させる。 9.顕微鏡で観察する。 この方法で染色を行っても染色体が膨化(フヤフヤ状態)してしまい、また染色体がかなり短くなってしまいます。中にはうっすらシマシマに染色されているものもあるんですが、このレベルでは染色体番号順にならべるにはかなり難しいっぽいです。よく人の染色体の写真が教科書などに載っていますがあんな感じにきれいな標本を得るにはどうしたらいいのでしょうか??なんでもいいので助言をよろしくお願いします。  

  • ペルオキシダーゼ染色について

    血液検査に使用する、特殊染色であるペルオキシダーゼ染色で反応液の1部に用いる「過酸化水素」。 通常、反応液に1滴加えますが、もし3、4滴くらい多めに入れた場合、標本の染色性などはどうなるのでしょうか? もしわかれば、詳しく教えてください。よろしくお願いします。

  • ギムザ染色法について

    塗抹標本の固定、染色を行う時にギムザ染色法を用いるとして、メイ・グリュワンド染色液にいれて固定した後にリン酸緩衝液で軽く洗ってから、ギムザ希釈液に入れて染色すると書いてあったのですが、どうしてリン酸緩衝液で洗うのでしょうか?わかる方教えてください。

  • 「固定法」と「染色法」について

    先日、理科の実験で体細胞分裂の観察をしました。 その時にダーリアバイオレット塩酸液という染色液をつかったのですが「固定」と「解離」の意味がわかりません。。。 あと、「固定法」と「染色法」にはどの様なものがありますか?? 教えていただけるとうれしいです。

  • 細胞染色,「アセトカーミン」「ゲンチアナバイオレット」の染色液の特徴を教えてください

    細胞の染色液についてご存じの方、教えてください。 玉葱の実験の一環で、原形質分離を行うことになり、玉葱を「アセトカーミン」と、「ゲンチアナバイオレット」で染色することになりました。 文献を調べたのですが、この二つの染色液の、カラー写真がのっている文献が見つかりません。そこで、 1、「アセトカーミン」と、「ゲンチアナバイオレット」の染色液の特徴。(何を何色に染色するのか、と、その反応の構造。) 2、「アセトカーミン」と、「ゲンチアナバイオレット」の細胞染色のカラー写真がのっているHPをご存じの方教えてください。 なお。写真のほうは、玉葱でなくても結構です。 また、酢酸カーミン染色の資料はあります。

  • グラム染色法で透明の桿菌

    始めまして。授業の実験でグラム染色法を行ったのですが、顕微鏡で陰性(赤)の長桿菌と一緒に、透明の短桿菌がみられました。試薬は石炭クリスタル紫液、ルゴール液、純アルコール液、パイフェル液を使いました。なぜ透明になってしまったのでしょうか??