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心とは、すべてなんだ

noname#101110の回答

noname#101110
noname#101110
回答No.21

NO.19です。 >その意味では、心とは、すべてなんだ。体のどこかに心があるのではなくて、心がすべてとしてあるんだ。 著者は上記の部分の説明を以下のNO.12 の補足の文として提示されているのですね。 随分丁寧に書かれてありますし、私たちがいまさらそれを解説するまでもなく質問者様は深く全体に理解されてあるように思いますが、私自身の気分の収束のために、以下の部分を提示します。それで充分だと思います。 >目に見えないもの、思いや感じのことをひとまとめにして「心」と呼んでいる >中でも、動いて変わる部分と、動きも変わりもしない部分とがある。前者が感情、後者が精神だ。 >性格や人格というもの、それらがそのまま自分であるのではないけれど、それらを感じているのは自分でしかないのだから、心というのも、よく考えると自分であって自分でないような不思議なものだ。 >「自分である」ということは、こんなふうに、見える側から考えても、見えない心の側から考えても、いや、考えれば考えるほどに、 奥が深くて底が知れないものなんだ。何を「自分」と言えばいいのかわからなくなるほど、全てに広がっているゆくものなんだ。すべて、そう、宇宙の果てまでね。 自分=心 として考えれば、それこそ宇宙のように広く、大きいものだといえる、とここで言っていますね。宇宙が全世界の象徴だとしたら、それと同じように、心は(全世界の)すべてだ、といえないでしょうか。そして、まだ人類は宇宙が何ものなのかということを理解出来ていません。その意味で私は 分からない、といったのですが、飛躍しすぎていたようです。 未だに私は質問者様の本当の質問内容を理解できていません。申し訳ありません。もうやめます。 ご参考になれば。

mintarou1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。それから、回答のお礼遅くなりすみません。 色々な、哲学の著書を読んだり、考えているうちに時間が過ぎてしまいました。 私の質問の意味が分からなくてもいいと思います。自分でも本当に、理解して質問しているか断言できませんし・・・ それから、独自の解釈を述べられていますが、自分も最終的な解釈には至っていません。 分からないという事は、著者の「大成功だよ。分からなくなったからこそ、これから考えられるんだ。」と言う事になっている様にも感じます。 その意味では、正解かも知れませんよ。

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