24歳のときにファッションデザイナーとして企業が採用してくれるのか。

質問

はじめまして。今私は１９歳です。今年の１２月で２０歳になります。

来年一年間お金を貯めて、再来年から服飾の専門学校に通おうと思ってます。将来はファッションデザイナーとして働きたいです。

まだ洋服の世界の本当の厳しさを何も知らない私がこんなことを言うのはものすごく恥ずかしいのですが、最終目標は独立して自分のコレクションブランドをもつことです。もうすでに洋服の業界の厳しさを知っている方々には笑われてしまうかもしれませんが、真剣に考えています。

私の最終目標を実現させるためには、どこかしらの企業でファッションデザイナーとして働き、経験を積む必要があると考えています。
でもきっとファッションデザイナーとして採用されること自体、とても難しく、厳しい道のりなのだろうと思います。

死ぬほど努力するのはもちろんのこと、自分の持っているセンスや、運も必要だと思います。
ただ今、私がこれからファッションデザイナーを目指すにあたって、不安なことが　年齢　です。

私は３年間学校に通おうと思っているので、就職するときは２４歳。その年の１２月には２５歳になります。

そんな私を企業は採用してくれるでしょうか？私が学生のときにどれくらいの努力をしてきたのか、どれだけの実績があるのか、どれだけのセンスがあるのか、もちろんそれも採用するか否か決める上で大事な判断材料になると思いますが、

単純に年齢という問題だけを考えたときに企業は私を相手にしてくれるのでしょうか？

こればっかりはどうしようもないことなので、どうしても不安です。
アドバイスよろしくお願いします。
長文失礼しました。

回答No.3

tarojordan

再投稿tarojordanです。

＞学校に通いだすのは、やはり早いにこしたことはないということでしょうか。
そうなると私の場合来年から学費全額借金して通うという選択肢もあるのですが、それが果たして本当に自分にとってよい選択なのか悩んでいるところです。
年齢はそれほど心配する必要はなさそうなので、学校の勉強に集中するためにも、1年間お金を貯めてなるべく少ない借金で通ったほうがいいような気がしています。

わたしがおもうに、ご自身に才能があるのだと客観的に自信を持っていえるならば’夢や希望”がうすらぐまえに借金をしてでもはやく専門校へ通われたほうがいいとおもいます。

実はわたしも高卒で服飾専門学校を目指していましたが経済的な理由から断念し、自分で学費を貯めてから行こうとおもっていました。とりあえず腰掛けで就職した会社に勤めながら実社会で揉まれるというか、彼女もできたりするうちに毎月入るお給料を使わずに貯めておくということにくじけてしまい挫折してしまいました。結局、腰掛けで入った会社に勤め続ける結果となりました。それ以来服飾関係には一度も勤めていません。

質問者さまがわたしのように意思が弱いとはおもいませんが、まわりに「流される」ということはよくあることです。
アルバイトなどで稼ぐということが一年以上、しかもお金があっても使えないという生活を続けなくてはなりません。
正規雇用されればそれに越したことはないですが、アルバイトのように気楽に辞めるということもできないでしょうし、責任もある程度おもくなります。

わたしの場合８０年代の後半でバブルも終焉に近付いていたこともあり服飾関係はちょっと頭打ちであったことなども社会的要因としてあったことも事実です。

いまはバブル崩壊以上のさらに大きな不況のさなかです。
衣食住は強い（比較的安定的）といいますが、その中でも一番先に減らされる（不況の影響を大きく受ける）のが「衣」です。

今の時代はほんとうに何をしても報われることのない状況です。
資格をとってもほとんど役立たずだったり、有名国公立や有名私立の大学をでてもニートになることすらあります。

また初めの回答と重複しますが、才能があってもこのような状況に飲み込まれることすらるのですから、よほどのチャンスに恵まれるか運がいいかでないと就職すらままならないことにもなります。

おだて上げておいて突き落とすようなことになってしまったかもしれませんが、ご自身に確乎たる決意とやり遂げようとする自信とエネルギーがあるのでしたら、それこそ若い頃からのスタートのほうが有利ですし、他に惑わされないためにもはやい決断がいいとおもいます。

またさらに困惑させるようで申し訳ないですが、経済状況があまり良くないこともありますからもうちょっと様子見をして、とりあえずどこかに就職でもして、どうしても夢をあきらめられないときに再度挑戦というのもアリなんじゃないかともおもいます。

なんか支離滅裂な回答になってしまいましたが、若いエネルギーと気力と言うものは不可能を可能にもする力を持っています。
逆に間違いをおかしやすいこともありますが。
いちど冷静に自分を見つめてから自分が思う道に進んでみてください。
きっともう質問者さまのなかに回答があるのだとおもいますがね。

ご自身が”本気”であればあるほど周りの人たちはきっと手助けしてくれます。
がんばれとはいいません。若いからとがんばり過ぎるのもよくありませんから。

是非とも幸運を！

お礼

2回の回答本当にありがとうございます。

正直今結局自分がどうしたいのかどうしたほうがいいのか、わからなくなっています。

tarojordanさんがおっしゃることは現実的なこととして受け止めなければならないことだと思います。

そんな現実を受け止めた上でじゃぁ自分はどうしたいのか、残された時間もあまりありませんが、もう一度考えてみます。

本当に回答ありがとうございました。

もしまたわからなくなり質問したときはぜひアドバイスよろしくお願いします。