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重力落下の問題です。

問題が 「t=0で物体Aを初速度0で落下させる。時間がt1秒経過した後に、 今度は下向きの速度v1で物体Bを落下させる。物体Bが物体Aに 追いつくには、t1とv1がどのような条件を満たしていなければ ならないか」 というものです。 自分なりにその問題の載っているテキストなどを参照しながら、 以下のように考えたのですが、これで考え方は合っていますでしょうか? また、これが合っているとしても条件をどのように出したらよいのか わかりません。ご指摘くださると助かります。 物体Bが物体Aに追いつくまでの時間をt2として 物体Aの位置をXAとすると、 XA=-(1/2)g(t1+t2)^2 + x0 物体Bの位置をXBとすると、 XB=-(1/2)gt2^2 + v1t2 + x0 追いつくため、XA = XB ということで考え方は合っていますでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2966)
回答No.2

下向きを負とすると、XBは -(1/2)gt2^2 - v1t2 + x0 ではないでしょうか。そのうえでXA=XBとおくと -(1/2)gt1^2-gt1t2=-v1t2 (1/2)gt1^2=t2(v1-gt1) となります。左辺は正(ゼロ以上かも)でなくてはならないので V1>gt1(>=かも) となります。  これでも解けるのですが、実は式は不要で、 t1以降、二つの物体は同じ加速度を受けつつ運動する。従ってt1における物体Bの速度V1は少なくとも物体Aと同じ(Aより大かも)でなければBがAに追いつくことはない。 と考えればv1>gt1(>=かも)が導かれます。  不等号に=が付くのはt1=0のとき、つまり同時に自由落下させることを意味しますが、これは「追いつく」ではないように思います。

9i9i9i9ifd
質問者

お礼

gohtrawさん 丁寧な回答ありがとうございました。 2つも解法書いていただいて助かりました!

9i9i9i9ifd
質問者

補足

gohtrawさん >>下向きを負とすると、XBは >>-(1/2)gt2^2 - v1t2 + x0 >>ではないでしょうか。 あー!!sanoriさんへ私の書いた補足内容も含めて理解しました! そうですよね、下向きの力なんですから、v1は当然マイナスですね! ありがとうございます。 >> これでも解けるのですが、実は式は不要で、 >>t1以降、二つの物体は同じ加速度を受けつつ運動する。従ってt1における物体Bの速度V1は少なくとも物体Aと同じ(Aより大かも)でなければBがAに追いつくことはない。 >>と考えればv1>gt1(>=かも)が導かれます。 >> 不等号に=が付くのはt1=0のとき、つまり同時に自由落下させることを意味しますが、これは「追いつく」ではないように思います。 確かにこちらの方が簡単に出ますね^^; この場合(上の解き方の場合も)、t1の条件は、t1>0ということで大丈夫ですか?

その他の回答 (3)

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2966)
回答No.4

 v1=gt1となるのはt1=0、v1=0のときに限られ、これは両者を同時に自由落下させることを意味します。  一方「追いつく」というのは遅れていた(より上方にあった)BがAと同じ高さになるということなのでt1=0は考えなくてもいいと思います。  従って不等号に=は不要で、「従ってt1における物体Bの速度V1は少なくとも物体Aと同じ(Aより大かも)でなければBがAに追いつくことはない」は「従ってt1における物体Bの速度V1は物体Aより大でなければBがAに追いつくことはない」となります。

9i9i9i9ifd
質問者

補足

gohtrawさん 回答ありがとうございました! 確かにt1=0になると、最初から同時に落としたことになりますしね。 本当に助かりました!

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.3

コメントにお答えします。 >>> 下向きの力Fのみをプラスにしてしまうと v1・tの符号がFをマイナスで考えた時の符号と異なってしまうのは 大丈夫なんでしょうか? 上向きでも下向きでもよいです。 とにかく、位置(座標)、速度、加速度という3つのものの方向を統一すれば大丈夫です。 もちろん、力もです。(加速度 = 力 ÷ 質量 ですから) 加速度については、上向きをプラスとして考えれば、gの値を g=-9.8 としなければいけません。 tは、過去か未来かの世界ですので、上記の3つとは別に考えて大丈夫です。

9i9i9i9ifd
質問者

補足

sanoriさん >>上向きでも下向きでもよいです。 >>とにかく、位置(座標)、速度、加速度という3つのものの方向を統一すれば大丈夫です。 sanoriさんとgohtrawさんのおかげでこの間違いに気づきました! お二人ともありがとうございます。 計算も無事解くことができました!

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんばんは。 面白い問題ですね。 下向きをプラスにした式にしちゃいましょう。 gも正の値になります。 そして、x0 を書くのは、この問題の場合は無意味なので、やめましょう。 落とす位置をゼロにすればよいです。 xA = 1/2・gt^2 xB = 1/2・g(t-t1)^2 + v1・t 追いつく条件ですが、「ちょうど追いつく」ということではなく追い越してもよいので、 xA ≦ xB です。 (そもそも、追いついてから同じ速さで並走するわけではないので) よって、 1/2・gt^2 ≦ 1/2・g(t-t1)^2 + v1・t 少し計算して 0 ≦ 1/2・g(-2t1・t + t1^2) + v1・t  ・・・(あ) この不等式(あ)を満たすtが存在すれば、BはAに追いつきます。 しかし、題意からtの範囲は、 t ≧ t1  ・・・(い) です。 ということは、連立不等式(あ)、(い)を解けばよいということです。 等式ではなく不等式ですので、両辺に同じ数をかけたり割ったりするときは、符号に注意してください。 ご参考になりましたら幸いです。

9i9i9i9ifd
質問者

お礼

sanoriさん 丁寧な回答ありがとうございました! 無事解けました!

9i9i9i9ifd
質問者

補足

sanoriさん 回答ありがとうございます。 >>下向きをプラスにした式にしちゃいましょう。 >>gも正の値になります。 下向きの力Fのみをプラスにしてしまうと v1・tの符号がFをマイナスで考えた時の符号と異なってしまうのは 大丈夫なんでしょうか?

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