障害者が独習できるドイツ語教材

質問

障害者の友人が初級文法を終えたと言うので、おすすめの独習用教材（書籍のみ）を教えてください。 大学は１年だけ通いました。

・重度障害で病院に長期入院中（ほぼ永住状態です）
・耳はほとんど聞こえません（音声教材はムリ）
・声は出ません（気管を切開しているため）
・弱視で細かい活字は読めません（拡大鏡を使っています）
・手で字を書けません（障害者用装置を使ってPC上で文章を書きます）
・日英バイリンガルなので、解説は日英どちらでもOK。

過去１年間「NHK新ドイツ語入門」と「これなら覚えられるドイツ語単語帳」をPCに写してで独習しました。教える人が周りにいないので、できれば丁寧な解説が出ているものがよいとのことです。

回答No.1

N-MIAW

具体的な書籍名は分からないのですが、一般の書店で販売されているドイツ語テキストで、分かりやすそうなものを購入して、（お友達の方の意向を反映した上で）それを質問者様が拡大コピーをとって、教材として使うというのは如何でしょうか？

いずれにしてもお友達のことを一番よくご存知である質問者様自身の判断が、最も的確かとは思います。

補足

先日、アマゾンで東京大学教養学部が編集したテキストを発送しました。ただ、まだ本人のレベルがそこまで追いついていないかもしれません。今までも病院や施設のスタッフに拡大コピーをとってもらい、それを拡大鏡で見ながらPCに大きな字で写して勉強してきたそうです。

都内の大型書店をのぞいても、ドイツ語のテキストとなると初心者用のものばかりで、中級者用がほとんどなく、あるとしてもいきなり難しい原書になるか、語学学校で使う独学不能のテキストになってしまうのですね。
中級会話や（暗記用）基本例文のテキストがあるとベストなのですが・・・