• ベストアンサー

懸濁について

溶液への物質の懸濁量や懸濁する時間の長さは何に依存するのでしょうか? アパタイト粒子が大量に懸濁した溶液を作製したいのですが溶媒を変化させる以外の方法が思いつきません。 それと、懸濁は溶媒和によって起こっていると考えて良いのでしょうか?

  • kkzd5
  • お礼率60% (12/20)
  • 化学
  • 回答数2
  • ありがとう数3

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • okormazd
  • ベストアンサー率50% (1224/2412)
回答No.2

懸濁液の安定性は、ゼータ電位でコントロールできる。 ゼータ電位は、液温、pH、添加剤、界面活性剤などで変化する。 ゼータ電位(の絶対値)が高い方が一般に安定である。溶媒や懸濁物質、添加剤、界面活性剤などの組み合わせ、温度やpHで変わってくるので、ゼータ電位を測定してみるといいでしょう。

kkzd5
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 pHでゼータ電位が変化するのははじめて知りました。 検討してみます。

その他の回答 (1)

回答No.1

>溶液への物質の懸濁量や懸濁する時間の長さは何に依存するのでしょうか? 溶媒の粘性、懸濁物の粒径によると思われます。

kkzd5
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

関連するQ&A

  • TiO2ゾルとSiO2ゾルを混合して、単分散懸濁液を調製する方法

    市販のTiO2ゾル(水系、pH=1.7、不純物として少量のSO4、Fe、HNO3を 含む)とSiO2ゾル(水系、pH=2.5、不純物として少量のNa2Oを含む)を 混合し、単分散懸濁液の調製を試みていますが、以下の方法 ・NH3を加えてゾルをアルカリ性にする ・溶媒置換する ・溶媒をエタノールで置換する を試したところ、いずれも粒子が凝集してしまいました。 どうしてもこの2つのゾルを混合したいので、非常に困っています。 良い方法を教えてください。 また、参考になる文献があれば教えてほしいです。 (英語文献が、より望ましいです。)

  • 溶媒が定容量ではない試料のGC分析・定量方法

    GCで溶液試料を分析する時の定量方法について教えてください。 溶液試料を加熱,反応させてから分析するのですが,最後の溶媒量がμLと微量なので定容量にすることができません。標準物質も加熱,反応させてから,容量が不明なまま分析します。 最後の溶媒量を定容量にできるのであれば,標準物質の溶液にd体を添加し,内部標準法によって定量できるのは理解できるのですが,そうでない場合はどうすればいいのでしょうか? 相談できる人がいないので,教えていただけるととても助かります。 よろしくお願いいたします。

  • スチレンやビニルピロリドンコポリマーの入手

    化粧品の懸濁剤(液体中の固体粒子の沈殿を防ぎ、微粒子として分散させるための物質)として ・スチレン ・ビニルピロリドンコポリマー が使用されていることを知りました。 砂糖水に粉末セルロースを均一に浮遊させるために、これらの懸濁剤を使ってみたいのですが、入手方法がよくわかりません。 ご存知のかたがいらっしゃいましたら、御教授ください。 よろしくお願い致します。

  • 濃度

    例えば、1μ/mLの濃度の溶液を作製する場合の もっともいい方法はどんな方法あるのでしょうか? 単純に1gにすると溶媒が1000Lもいるので・・・。 よろしクお願いします。

  • ミセルの形成の確認方法について

    両親媒性物質について研究を行っています。 この両親媒性物質がミセル、逆ミセルを形成しているかを調べる方法を検討中です。 水溶液中、有機溶媒中(少量の水有り)で動的光散乱法により、 形成した粒子のサイズを測定し、粒子サイズの濃度依存性を見ていますが、これで十分といえるでしょうか? ちなみに濃度の上昇に伴い粒子サイズは大きくなります。 ミセル形成を確認するさらによい方法があれば教えてください。 よろしくお願いします。

  • 混合溶液の体積について

    (問)0.5mol/lの希塩酸120mlと0.80mol/lの希塩酸80mlを混合した。この混合溶液のモル濃度を求めよ。 ただし、混合による体積変化はないものとする。 塩化水素の溶質の物質量の和は0.124mol 混合溶液の全体積は120+80=200ml だからモル濃度は混合溶液1lあたりに溶けている溶質の 物質量に換算する。 0.124×1000/200=0.62[mol/l] と解説にあったのですが、 「混合による体積変化はないものとする。」 とあるのに、 混合溶液の全体積は120+80=200ml となっているのはどうしてですか?

  • 色素入り微粒子

    「色素が入っている微粒子の作製方法」について知っている方いましたら教えていただきたいです。 色素入り微粒子というと,サブミクロンサイズの微粒子のコロイド溶液もしくは粉末で,微粒子そのものに 色素を組み込んであるものなどは市販もされていますが,どのように作っているのでしょうか? 様々な方法が開発されているようですが,どのような方法が一般的に確立されているか知りたいのです。 よろしくお願いします。

  • 水和水をもつ物質の濃度

    シュウ酸二水和物31.5gを水に溶かして500mlにした。この水溶液の密度を1.02g/mlとして、 この溶液の 1、質量パーセント濃度 2、モル濃度 3、質量モル濃度 をそれぞれ求めよ。 2番のモル濃度なのですが、 解説より、 結晶の物質量と無水物の物質量とは等しいので、 31.5g/126g/mol×1000/500l=0.50mol/l とありました。 ですが、モル濃度とは溶液1l中に溶けている「溶質」を物質量で表した濃度だから、 溶質の無水物は 31.5g/126g/mol×90=22.5gになるので、 22.5g/126g/mol×1000/500l=0.36mol/l ではないかと思ったのですが、なぜ違うのでしょうか? 水和水は溶媒の水に加わってしまうんですよね? あと、液体の混合の体積和なのですが、例えば、 エタノール52mlと水48mlを混ぜると、その体積は常温で96.3mlとなるが、 溶液の質量和は必ず等しいとなるのはどうしてですか?不思議です。

  • 物理問題

    字数が長すぎて一回では質問できませんでした。 続きがあるので前回同様質問をさせていただきます。 宜しくお願いします。 (6)2粒子A,Bがある。まず,直線上の運動について考える。 1)各粒子の運動方程式を運動量を使って書き表せ。 2)粒子Aに加わる力は,粒子Bから受ける力とそれ以外の第三者から受ける力の和で ある。同様なことが粒子Bに加わる力について言える。 3)1)の運動方程式と2粒子A,Bの間の力の及ぼしあいについて作用反作用の法則 が成り立つことに注意して,2粒子A,Bの運動量の和の時間変化率が第三者からの外 力の和に等しいことを示せ。 4)3)の外力の和がゼロになっている場合にはどのようなことが言えるか。(運動 量保存則) (7)上記(6)のことは,3次元の運動にどのように拡張されるか。 関連URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=247163

  • ポリジメチルシロキサン(シリコーンゴム)中へのカーボンブラックの分散方法について

     ポリジメチルシロキサン(シリコーンゴム)中へカーボンブラックを均一に分散させたいのですが、どのような方法があるのでしょうか?私は現在、ポリマーに溶媒であるn-ヘプタンを加え攪拌し、この溶液にカーボンブラックを添加し、超音波を当てて攪拌しています。この方法で作製した膜は、見た目は均一に分散できているのですが、走査型電子顕微鏡(SEM)で表面を観察すると、元の粒子径よりはるかに大きい粒子が観察されました。分散がよくできていないのではないかと思っています。どうしたらいいか困っています。どなたか良い方法があるという方、教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。