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新築の真壁構造について

昔ながらの真壁構造の家を新築したいと思っています。 ただ、建築基準法?などの法律で、外部に関しては、隣地より3m以内は木部を露出してはいけないと聞きました。もうこのような柱を露出するような昔ながらの家は建てることは出来ないのでしょうか? それと業者の方よりシロアリや紫外線の影響があるので柱を露出するのは良くないとも言われました。 何か良い方法があるようでしたら教えていただけませんでしょうか? よろしくお願いいたします。

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  • baobabu10
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回答No.1

準防火地域や防火地域では木部を露出する際には3m以上離れていても外壁面積の一定のパーセントを超えると規制がかかることがあります。どれぐらいの率かはその土地を建築士に調べてもらってください。 白アリに関しては5年に一度防蟻処理をしていればとりあえず安心です。木部が露出しているから白アリがわくのではなく、木部が湿っているほどわきやすいです。白アリは土の中から出てきて幼虫が木部を食い荒らします。 紫外線に関しては、昔の家は軒が深いので雨と紫外線から外壁を守ってくれるようになっています。昔は腰壁に杉の焼板をはっている家が多かったのは、腰壁には太陽光が当たるのと、地面からはねた雨水より家を守るためでもあります。木は一度炭素化すると強いものですが、この頃の焼板は表面をあぶっているだけなので、昔ほど耐久性はありません。ですからちゃんとした杉の焼板をはって、軒を深くして、土台から下の通風をよくすれば大丈夫です。 最後に一番肝心のは「腕のいい大工に依頼する」ということです。一級建築士や建築会社がいくら優秀でも大工が悪ければどんな家もよくなりません。また、墨付をして家の骨組を一から作れる大工さんは減っています。大工さん探しが一番難しいと思います。

biishi2
質問者

補足

ご丁寧な回答ありがとうございます。 お尋ねしてよいでしょうか? わたしの区域は22条区域です。その場合、柱は真壁構造でも大丈夫でしょうか?

その他の回答 (1)

  • baobabu10
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回答No.2

すみませんが、私は施工業者なので専門的な法律はわかりかねます。ご自宅を建てたい土地を1級建築士さんなどに調べてもらってください。

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