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ニッケルマンガン電池はアナログ式電波時計と相性が悪い?
カシオ製の「ICシリーズ」と呼ばれるアナログ式電波掛け時計を、2台使用しています。 (デザインは異なりますが、ムーブメント部分も取り扱い説明書も全く共通です) 昨年夏、ちょうど保証期間が切れて2ヶ月ほと経過したころだったのですが、それまで標準電波の受信状態も良好で、正確に時を刻んでいたのですが、突然動かなくなりました。もう一年以上過ぎたのだから電池が消耗したと思い、電池を交換しました。ところが、電池を交換してもまたすぐ動かなくなり、またもう一台の時計も全く同じ症状になりました。そこで、購入店に修理を依頼したところ、メーカーのサービスで修理されたらしく、ムーブメント交換で一台あたり5千円の修理代がかかりました。それからは、しばらく順調に時を刻んでいたのですが、先日、一台がまた止まってしまいました。じつは、昨年のときもそうだったのですが、説明書には単3型アルカリ乾電池の使用を推奨していますが、私はこれより長持ちすると思い、最近発売された、単3型ニッケルマンガン電池を使用しました。ところがこの電池を使用すると、やはり止まってしまいます。そこで、アルカリ乾電池に入れ替えたところ、今度は正常に動作し、今のところ3日間正確に時を刻んでいます。 そこで質問ですが、この電波時計は、ニッケルマンガン電池と相性が悪いのでしょうか。アルカリと同じ単3型で1.5ボルトと、変わりないと思うのですが。
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ニッケルマンガン電池はデジカメ用として開発されたもので、大電流には強いが、 弱電流では却ってアルカリ電池よりも寿命が短くなるそうです。(参考URL)
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- jay
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もっと長文の解説記事を読んでいて先を越されてしまいました(^^; 時間があればこちらの記事もどうぞ。
お礼
ありがとうございました 乾電池も、実に多くの種類が発売されるようになったようですね。 これからは、今まで以上に、電池の使い分けが重要になってくると思いました。
お礼
早速のご回答、ありがとうございました ニッケルマンガン電池というのは、「使用する機器を選ぶ電池」といえそうですね。 乾電池は用途によって使い分けるのが経済的な使い方といわれていますが、私もこれまでは、ヘッドホンステレオなどにはアルカリ、ラジオやリモコンなどにはマンガンの黒、そして懐中電灯などには100円ショップで安く買えるマンガンの赤と、使い分けてきたのですが、ニッケルマンガンについては、少々過信していたようです。 参考URLも、大変役に立ちました。 このサイトでは、回答者の方々が様々な参考URLをご紹介してくださるのも大変うれしく思っています。