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かつおたたきについて
たたきというのは、あじのたたきみたいにつぶした物を言うと思うのですが、かつおたたきはつぶしてないのに、なぜたたきというのでしょうか?
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かつおのたたきは、 1.藁で表面を焼き、かつお特有の臭みを消し、 その後、身を手で叩いた。 2.三和土で作ったから。 3.かつおを焼くとき(焼く前に)塩をふったあと、手でたたいて、塩をかつおにしみこむようにした。 4.たたき酢というのを使うから。 というのを聞いたことがあります。 私は3だと思います。 昔の食品保存法は干すか塩蔵が主流で、生食禁止であれば、より生に近い状態の塩蔵してから日の浅いものを使用したのでは思います。 ちなみに関東のすき焼きは、関東大震災のときに関西の人たちが復興支援に来たときに伝え(炊き出しなどを行っていたらしいです)、そのご、関東の牛鍋と融合して東京では今のような食べ方になったと聞いたことがあります。
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- Gletscher
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掌で叩いて味をなじませるからです。 私にとっては、アジのたたきの方が疑問です。 あれは叩いているのではなく刻んでいるのだと思うのですが(・_・?)
お礼
ありがとうございました。
- 0913
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wikiによると、「身を叩いて」等の諸説が紹介されていますが、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B0%B9%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%82%BF%E3%82%AD 以前、TVの情報番組で脂がのっている鰹を焼くと、脂が滴るので、「三和土(たたき)」で焼いたからと聞いた事があります。 ググってもそのような記述が見つからないので真偽の程は定かではありません。
お礼
ありがとうございました。
- tarsan0013
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私もつねづねおかしいと思っています、本来はスーパー等で見かけるあれって「土佐造り」じゃないかと思うんですよね。 で、以前聞いたところによると乗っかってる薬味(わけぎやショウガ、ニンニク)をたたく(ちゅうかみじん切りな訳だけど)からたたきらしいような話でした。 いまいち納得の行かない話ですがまああじのたたきにして本来なめろうみたいなものをたたきと称してほしいと思いますが実際には小さく切った刺身をたたきと称していますから日本語(とは限らないですね)の名称がそのままそのものの内容を表しているとは限らない一例に過ぎないでしょう。 豚肉の肉じゃがは関西人にとってはありえなかったり同じすき焼きと言う名称でも関東のものはほぼ鍋物だったり桜餅と言う名称が指す菓子が地方によって違うとかこと料理名に関しては特にいい加減だと思います。 まあ最初は誰かが勝手につけるんですからいい加減なもので、それが伝言ゲームのように人から人へ伝わるうちにもっといい加減になってしまうのはどうにも仕方ないことなのでしょうね。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。