中学の授業で仏教の宗派についての質問への先生の答え
今、四十代の私がなんとなくずっと気になっていたことをここで皆さんに質問をさせていただこうと思います。
私が中学生の時、歴史の時間、仏教についての授業がありました、その時は、禅宗-臨済宗、曹洞宗、についての説明だったのですが、禅宗は座禅を組んで瞑想し悟りを得ようとするのが禅宗だ、との説明を受けました。
そこで私は、他の宗派は禅宗が座禅に対してどんなことをするのかと質問をしたところ、その時の先生の答えは踊りまくって(踊るとハイになり頭の中が真っ白になり……)悟りを得ようと、という説明を受けました。
その時は、私は中学生いうこともありそういう宗派もあるんだと聞きました。
その後、年を重ねるにつれにそのことについての情報に触れる機会もあるのだろうと漠然と思っていたのですが(例えば○○寺で踊りながら修行をしているというニュースを目にするなど)そういったものは見たこともありません。
その先生はわからないことを聞かれ思わず、知らないながら適当に答えてしまったのかもしれません。それともそういう修行を行っている宗派というのは本当にあるのでしょうか?
また、ここであらためて私が先生にしたと同じ質問をここでお伺いをしたいのですが、臨済宗、曹洞宗は禅宗と呼ばれ座禅を組み瞑想をすることにより悟りに近づこうとする特徴から禅宗とひっくるめて呼ばれますが、他の宗派、また禅宗が興る以前の宗派はどういった修行を行い、その特徴からどういった呼び方をするのでしょうか?(座禅、瞑想を主として取り入れることから禅宗という呼び方があるように)
こういうことに詳しい方がおられましたらお教えいただけたらと思います、よろしくお願いします。
お礼
なかなか見つけ出せなかったので、とても助かりました。 この中から摂心を行なっているお寺を見つけてみようと 思います。有り難うございました。