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本当の意味で視野が広い人
よく広い視野を持てと言われますが、本当の意味で視野が広い人って少ないですね。大義名分のような「世界的」とか「グローバル化」という言葉を利用して、結局は自分の意見を押しつけたいだけの自己陶酔型の人が殆どような気がします。そういう人達は大きな尺度で物事を考えている自分が大好きなんだろうなと思います。 でも本当の意味で視野が広い人とうか大局観を持っている人は、決して自分の考え方に酔ったりしないと思います。もっとシビアに冷静に世界の動向とか未来の行く末を考える人ではないでしょうか? 僕自身、そんな聡明な方とはお会いしたことはないですが、もし貴方の中にそういう人と出会った事があるならば、その人はどういう人格で何を考えていましたか?
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- Gletscher
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”視野”の意味を、土地の広さとか平面的な広さの意味だけで捉えると、そうなるかも知れないですね。 私は定年近いオジサンですが、視野が広い人だな、と思った人は、やはり大きな会社の重役さんとか社長さんなどに多かったですね。 若い人では無理でしょう。 若い人でそのように思う人は、”視野が広い人”を真似ている人ですね、だから自己中心になるのだと思いますよ。 私が思う、”視野が広い”とは、平面的な視野だけでなく、たとえば、自分だけでなく、色々な立場も考慮して、色々な角度から物事を冷静に検討することのできる人、だと思います。 その中には、お客さんの立場や、相手の立場もありますね。 そのためには、自分の立場、会社のこと、日本の経済、日本の政治、世界の経済、世界情勢、歴史などに深い知識と関心があって、的確に物事を検討・把握することができるのだと思います。 最後の質問ですが、その人がどんな人格で何を考えているのか、それは分かるわけが無いです。 それが分かるなら、私もその人と同じくらい視野の広い人間でしょうね。
- shiranxx
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知識がとても広く深く、聡明な方とお会いした事ならあります。 とても物静かな方で、私利私欲は無く、 問題が起きても客観的に物事を考える事ができ、 争い事を好まず、いつも穏やかです。 何を考えているかは、その人のみぞ知る事柄なので分かりませんし、 その方の奥さんも、何を考えているか分からないわ、と仰っていました。 >もっとシビアに冷静に世界の動向とか未来の行く末を考える人ではないでしょうか? それはビジネスでの視野とそれに対する行動力と言う事に限られていると思います。