親友がレズビアン！！？

質問

どうも親友がレズビアンのようです。
　もう３年も前の話なのですが、突然友人（女性）が家を訪ねてきました。　泣いてました。
　慌ててどうしたのか聞くと「彼と別れた」と。
　最初は失恋で泣いていたのだと思いましたが「実は好きな人が出来て別れて欲しいと頼んだ」ようです。
　話を聞き進めるうちに同性の人を好きになってしまったそうなんです。
　「自分にこんな感情があるなんてすごく怖い。
　こんな気持ちは初めてだけど、どうしても彼女が好きだ。
　別れた彼はすごく良い人だったけど私は彼女じゃなきゃだめ。
　そんな私を気持ち悪いと思う？？」
　と泣きながら言うのです。
　他の友人に相談したところ気持ち悪がられ、その女性と恋愛するのを否定されたようです。

　正直私はレズビアンの彼女の気持ちは分かりません。
　でも彼女は１０年以上の付き合いで大事な親友です。
　きっと彼女じゃなかったらこの事実は受け入れられなかったでしょうが「世界で一番あなたが好き」って人が女性だったのだと受け入れる努力をしました。

　たまに相談にのっていましたがその事が母親にバレたそうでそうとうご立腹らしいのです。
　私も彼女ももう三十路前ですが、ある日デートの写真やチューしている写真などを彼女の母親が見つけ、問い詰められたそうです。
数日後に旅行に行く予定をしていたらしいのですが母親に旅行相手を確かめるまで付いていくと言い出し、急遽旅行を中止した程です。
今後彼女との縁を断つようにときつく念を押され、それからはお見合い写真を次々に持ってくる毎日なんだそうです。

　昨日親友の彼女から連絡があり、「母が時々泣く。私もそれを見ていると辛い・・・別れたくないけど母親を困らせている自分も嫌やから、彼女と別れて母の言う人と結婚しようか迷ってる。でも彼女以外に愛せる人はいない」と言ってました。
　同性愛はまだまだ受け入れられない事も多いと思います。
　ですが彼女は自分がなぜ女なのか、すごく苦しんでいて見るに耐えられず、また意思の無い結婚などもかわいそうです（夫になる人もかわいそうです）
　私にはどうしようもない事なのでしょうが、
　母親と自分の恋心の板ばさみになって苦しんでいる彼女に何かアドバイスできることはありませんか？？

回答No.7

noname#29548 · ベストアンサー

レズビアンです。同じような回答になってしまうとは思いますが、ご参考までに。

kabocha123さんにできることは、彼女のセクシュアリティを受け入れ、話を聞いてあげることぐらいしかありません。
ですが、話を聞いてくれる親友がいるというのは、心強いものですよ(^^)

この状態を、どのように打開していくのかというのは、kabocha123さんの親友の方が、自分で考え、行動するしかありません。

質問の内容からすると、親友の方は彼女さんと付き合って2年以上ぐらいでしょうか。年齢からすると、これからどうするとか……2人で暮らしていきたいのかという話も出てくる頃じゃないかなと思います。そういう事も含めて、自分のセクシュアリティはもちろん、反対しているお母様とも向き合い、行動していくしかないと思いますよ。

お母様がご存じないのならともかく、もうすでにご存じで、見合い話を持ってくるほどなんですから。

彼女さんへの気持ちを残したまま、見合い相手と結婚するという方法は、私個人としては賛成しません。
何らかの理由によって彼女さんと別れていて、その見合い相手を心から信頼し愛している、というのなら別ですが。
そうでないのなら、彼女さんとの付き合いも平行して続行するとか、結婚後、しばらくしたら浮気をすることになるとか……そういう事にもなりかねません。そうなったとしたら、待っているのは結婚生活の破綻です。kabocha123さんがおっしゃっているように、相手の方にも失礼ですし、傷つけてしまうでしょう。

親友の方が、お母様が泣いている姿を見るのは辛いというのは分かります。彼女さんしか愛する人がいないという気持ちも分かります。
でも、お母さんが泣いているのは、同性愛・両性愛に対する偏見からくるものですよね。異性と結婚することこそが娘の幸せである、という思い込みからですよね。

まず親友の方が、お母様と向き合い、きちんとカミングアウトをすることが大事です。セクシュアル・マイノリテイの正しい知識と情報を、お母様にも知っていただくことが大事です。
そのためには、親友の方もセクシュアル・マイノリテイに対する正しい知識と情報を、もう一度勉強をすることが必要だと思います。

時間がかかることだと思います。もし状況が許すのであれば、彼女さんと一緒にお母様と話をした方がいいかも、と思います(お母様の精神状態にもよりますが)。

親友の方の、彼女さんへの想いが一時的なものであれば別ですが、お付き合いも長いようですし、そうではないような気がします。

親友の方には、ネガティブにならずに、時間をかけてお母様を始めとするご家族の方の理解を得ていくようにすることが必要ではないでしょうか。

他の方の回答にもありますが、NHKの「ハートをつなごう」や、同性愛関連のサポートサイトなども、非常に参考になると思いますので、親友の方に参考にするよう、伝えてください。
関連の専門の書籍なども、Amazon等を検索すれば、いくつも出てきますよ。

お礼

丁寧で温かいお言葉、ありがとうございます。
　そうですよね・・これは私の恋ではなくて親友の恋ですものね。
　私がどうこうできるハズもありません。

　母親を泣かせてしまうといってカノジョの事をひた隠しにしています。
　でもそれじゃぁ何の解決もなく、時間だけが過ぎてしまうんですよね。
　とはいえ、私が彼女の立場でイケナイ恋愛を親に話さないといけない状況になれば言い出しにくいのもすごく分かるし、できればこのまま内緒でいたいと思いますもんね。
　でも参考になる書籍やサイトの話を彼女にも勧めてみたいと思います。　
　ありがとうございました。

回答No.6

japanetesu

こんにちは。レズビアンです。

人の心は移ろうものですよね？今は親友さんと親友さんの好きな人と二人で恋が燃え上がっているかもしれませんが、普通の恋愛と同じでいつ冷めるか分かりません。そう深刻に考えなくても＾＾；

あと、あなたの親友さんはもともと男性と付き合っていた事から同性愛者（ビアン）ではありません。両性愛者（バイ）です。

さらにレズビアンの中には主婦ビアンと呼ばれる存在があり、同性愛者であることを隠して結婚して子供まで設ける方もいます。

女性は基本受け身である為、同性愛者であることを隠せば平気で性行為できるでしょう。

日本では同性愛者の結婚は法律で認められていませんから、異性間での恋愛より将来が見えないのはあると思います。

あなたにできることは彼女の恋愛を認めて、恋愛相談に乗ること。
それぐらいしかないと思います。

お礼

＞あなたの親友さんはもともと男性と付き合っていた事から同性愛者（ビアン）ではありません。両性愛者（バイ）です。

　すいません、表現間違いだったようです。でも勉強になりました。

　彼女たちは付き合って３年目になります。

　＞女性は基本受け身である為、同性愛者であることを隠せば平気で性行為できるでしょう。
　　↑
　　彼女もこんな事を言っていました。
　「母さんがあんなに泣くなら、他の人と適当に結婚して子供作ろうか。そしたら母さんも安心するかな・・。彼女も誰かと結婚して絶対お隣に住んで、家族ぐるみで仲良くする。　お互いできた子供を自分の子供みたいに可愛がって、おばぁちゃんになってもずっと一緒にいたいな」
　　彼女がこう言った時すごく悲しくなりました。
　　まだ三十路前なのに全ての人生を悟ったみたいな、残りの人生投げやりな言い方ですごくショックでした。
　「あんた、適当に結婚て・・好きでもない人と子供作れんの？　旦那さんがかわいそうだよ！！　　まだ考える時間あるんやから落ち着きなさいよ」　　
　　そう言っても私には分からない。　
　　でも、いつか彼女が答えを見つけるまで頑張って応援したいと思います。
　ありがとうございました。

回答No.5

shi-basan

FTM男性同性愛者という複雑な者です。
簡単にいいますとオナベでありながら男性が好きで男性に男性として愛してくれなきゃ嫌だという複雑なもので１６に分けた性別のひとつとして存在しています。

あなたの友人の事ですが、質問の中においてでは一時的な事なのか、性別関係なくその相手が好きなのか、本当に同性愛者なのかわかりかねます。(又は友人か彼女のどちらかが男っぽいのかによっても微妙に違います)
もし一時的なものや性別関係なくであれば、何らかのきっかけでノーマルに戻ることがありえます。
現時点では友人の現実を受け止めてそっとしておくのが一番かも知れません。

ただ、問題なのは友人の母親ですね。
同性と付き合っていることがご立腹で何とかノーマルに戻したいと必死ですが、これはかえって逆効果です。
下手をすれば本当の同性愛者になってしまう可能性もありえます。(周りが相手を同性愛者と決め付けてしまうことにより、本人が「自分は同性愛者なんだ」と思いこんでしまう事です。)

だからといってあなたが友人の母親にそう言うわけにはいきませんし、友人が自分の母親に言っても聞き入れてくれないでしょう。(お見合い写真を持ってきて何とか縁を切ろうとするくらいですから）

できることなら一時的でも実家を出て1人暮らしするのが一番いいかと思います。
お互い冷静に考える必要があるように感じられますし・・・

そして同性愛に関する資料などをご友人とご一緒に調べて本当に同姓愛者なのかどうか考えてみてはいかがでしょうか？
NHKで性同一性障害や同性愛者などについて考える番組のHPもありますし・・・
http://www.nhk.or.jp/heart-net/lgbt/

あとどうしてもご友人が1人暮らしが出来ないと言うのであれば同性愛者を対象に行っているカウンセラーの所を母娘で行って相談するのがよいかと思います。
また同性愛を支援するNPO法人などもありますので、ここの電話相談を受けてみたり、あなたとご友人一緒で「女性向けプログラム」の交流会に参加されてみては如何でしょうか？
http://www.occur.or.jp/

どちらにせよ、まずはお互い冷静になって同性愛に対しての正しい知識を得ること。
あとはあなたが友人の支えになってあげること。
それだけですね。
とりあえずご友人が母親を安心させる為に結婚するのは危険です。一時的に友人の母親が安心するだけですので何の解決にもなりません。

お礼

＞あなたの友人の事ですが、質問の中においてでは一時的な事なのか、性別関係なくその相手が好きなのか、本当に同性愛者なのかわかりかねます。(又は友人か彼女のどちらかが男っぽいのかによっても微妙に違います)

　う～ん・・私もこの点については本当に分からないのです。
　最初付き合うにしてもお互い「男」と「女」の役（？失礼な言い方でごめんなさい）があるのかなと思っていました。
　親友はさばさばしていて、顔はタッキーのような綺麗な顔立ちです。
　だからてっきり彼女が「男」役だと思っていました。
　でもカノジョと２人でいる時には「子供欲しい・家事や洗濯大好き、
　カノジョが帰ってくるまでにはご飯を炊いて待っていたい」と仮想の世界ではありますがカノジョと結婚できたらこうしたいと夢を語ってくれました。
　学生時代からの付き合いですが、あっさりした性格でよく笑う、でも気遣いのできる彼女は男女問わず人気者でした。
　でも心の中には誰にも見せられない本当の自分がいたんだろうなって思います。
　それをカノジョといるときにだけ見せられるんなら、カノジョを大切にして欲しいなって思うんです。
　親友の母親は、自分の結婚が、結婚後の生活がとても幸せだったそうです（親友談）
　だから結婚しさえすれば無く幸せな生活を送れると思っているみたいです。　
　でもこの考えは「甘い！！」
　全員に当てはまる方程式とは思えません。
　　いつまでも隠せるものじゃないんだから彼女も勇気を持って母親にぶつかって欲しい・・　　親友といっても恋愛や家庭間にとっては蚊帳の外ですがそう思っています。
　長々すいません。

回答No.4

gigamax2

こんばんは。

レズビアンと言う表現は本来の解釈をゆがめるのでわたしは好きでは有りませんが、正確には変性女子、変性男子と言って霊的には逆の性別なのです。輪廻転生説を否定する方には理解できない所なのでしょうが、本来の性別は逆で性転換する人たちも含めそういう事なのです。

これを以前までは異常と判断する人が大方でしたが、グローバルな社会になってきた昨今は認知されつつありますよね？これは常識とか世間体では解決の糸口は見えるはずは無く、理解が最も必要とされます。

あなたが取るべき行動は理解してあげる事しか有りません。

お礼

＞レズビアンと言う表現は本来の解釈をゆがめるのでわたしは好きでは有りませんが、正確には変性女子、変性男子と言って霊的には逆の性別なのです。輪廻転生説を否定する方には理解できない所なのでしょうが、本来の性別は逆で性転換する人たちも含め・・・

　そうなんですね、あまり意味も知らずレズビアン＝同性愛者だと思っていました。　ひとつ勉強になりました、ありがとうございます。

　理解してあげる事・・努力はしていますが本人で無ければ分からなかったり私には未経験の話だったりするとやっぱり努力しても分からないことがあります。
　そんな時とてももどかしいのです。
　普段他の友人から旦那さんや彼氏の愚痴・喧嘩の内容を聞くと、彼女の気持ちが分かったり、逆に旦那さんや彼氏さんの気持ちが分かったりするのに・・難しいです。
　彼女は初めてこんな気持ちになって、有り余る感情を心から分かって共有する友人（同じような立場の方）がいたらいいのかなぁと思ったりします・・
　たまに親友として役に立っていないと思うのが悲しくなります。
　アドバイスありがとうございました。

回答No.3

kohune

同性愛者なのか、その女性だから愛したのか、わかりかねます。

仮に、母親に言われても、男性と結婚できないのが、普通科と＾＾；

結婚前には、お付き合いもあるでしょうし、出会いは、どこであるかわかりませんから、彼女のままにさせるが一番です。

あなたは親友なのですから、どうなっても、受け止めればいいことです。

お礼

＞あなたは親友なのですから、どうなっても、受け止めればいいことです。

　確かにそうですよね、普通の恋愛相談でも私ができる事はじっくり話を聞いてやる事ですね。
　私も同性愛者なのか、その女性が好きなのか、好きと愛しているを混同しているのか・・そこのところは気持ちがよく分からないんです。
　「どうして彼女が好きなの？」って聞くと「やさしい」と。
　優しい人なら同性でなくてもたくさんいるじゃないか、と突っ込むと彼女と一緒のときにだけ素の自分が見せられるんだ、汚い自分も恥ずかしい・弱い心とかも見せられる、安心できる唯一の人だ。と。
　親友である私の立場からすると「え？じゃぁ　私は？　笑」って感じなんですが、「世界中でそんなにすばらしい人に出会えるなんてすごく幸せ者だよ」って話をしました。
　なかなか自分の本心を打ち明けられない内気な彼女が、弱音を吐ける場が見つかって本当に良かったと思います。
　これから２人がどうなっても幸せになれるといいなぁ・・
　アドバイス、ありがとうございました。

回答No.2

kyoromatu

>何かアドバイスできることはありませんか？？　
ありませんね

強いてあげるなら今年4月のスゥェーデンを含め、現在世界では8ケ国が同性婚を法的に認めていますから

どうしても!何としてもとお互い本気でしたいなら、それらの国に移住国籍取得して一緒になったらどうなの?ぐらいしか言えませんな もっともその彼女のお相手がいったいどう考えているのかが良くわかりませんけどね　　そのぐらいの覚悟がなけりゃやめておくことですね・・というところかな(笑)

参考URL：

http://gayjapannews.com/news2009/news19.htm

お礼

現在日本では同性での結婚は認められていません。
　彼女たちもそれは良くわかっているようで、２人でお金を貯めてスウェーデンに渡る計画を立てていたようです。
　でもそれは即実行できるものではなく、お金も時間も必要ですよね。

　私はその場にいた訳ではないのですが、お互い別々の異性と結婚して隣同士に住んで、家族ぐるみで付き合って行きたいねとか、お金を貯めて２人で住みたいとかそんな案を出し合ったみたいです。
　彼女たちもこれからの道が見つかっていないみたいで悩んでいました。
　２人が納得できる幸せな道が見つかると良いなと思っています☆

回答No.1

noname#94344

質問者さんが彼女を気持ち悪がらずに、一緒に居て話を聞くだけでも充分だと思います。
他人の恋路に口を出すのは野暮ってもんですし・・・
質問者さんの言われるように、気のない結婚をするのだけは相手の方に失礼なので、やめた方がよいと思います。
彼女の恋愛感情を認めてあげればよいのではないでしょうか

ただ、自分が気になるのは、そのご友人はその後の生活設計とか立てているのでしょうか？
現在お付き合いされている最中で楽しい時なのでしょうね。
そんな不用意にバレるくらいなのですから、ご実家暮らしなのでしょうね。
実家で暮らして食住保障された生活で、自分の好きな相手と会いたい時だけ一緒にいるなんて理想的な生活ですね。
そんな状態で相手が無職の男と付き合っていた場合、お母様は同じ事されたと思います。
今はいいですけれど、将来的に女２人で生活を担っていく覚悟があるのでしょうか？
互いの親の面倒を見る覚悟はあるのでしょうか？
女２人で老後を乗り越えるだけの生活力があるのでしょうか？

お礼

そうですよね・・彼女が世間一般的に異性を好きになって私に相談をしてきたとしても私の立場としては見守ってあげる以外に他の人にアドバイスを求めてこんな書き込みをする事はありませんものね。

　やっぱりどんな結果になっても温かく見守っていようと思います。
　私も結婚するまでは実家に住み、衣食住が与えられた中でぬくぬく過ごしてましたが、自立してパートナーと生活を作り上げる大変さは一人暮らしをしていたときでも味わえませんでした　笑

　彼女も一人で暮らしていた経験はありますが、母親に例の事件が発覚されてからこれ以上彼女がカノジョにのめり込むのを恐れて強制送還（実家へ）されているようです。
　彼女も母親に自分が本当はこんな人間であると打ち明け、解ってもらいたいらしいんですが母親がすごい剣幕で（相手の親を交えて話し合いをする、これ以上娘にかかわらないように親を通して説得する、といわれているみたい）で、なかなか話せないそうです。

　親友の彼女は私と同じ三十路前、その彼女は２３歳とまだ若いのも気になっているんです。
　親友はこのさき一生独身でいるとしても、彼女と暮らすとしても結婚の道を歩にしても、大切になってくるのはお金です。
　今せっかく実家に戻っているんだからしっかりお金を貯めておくほうがいいとしかアドバイスできなくて・・・

　温かいお言葉、ありがとうございました。