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be動詞 + to + 動詞の意味とニュアンス
いつもbe動詞 + to + 動詞の意味、ニュアンスがわからないで流して読んでいました。そこでこのはがゆさを解決したくここで質問させていただきたいと思います。 例文 A new wing, engines and a horizontal stabilizer were to be coupled with new composite materials and production methods applied to the fuselage. ここでは"were to be coupled~"となっています。どういうニュアンスがあるのでしょうか? また単に"were coupled with~"としたときとどのように違うのでしょうか? 宜しくお願い致します。
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be to不定詞には、運命、予定、意図、可能、義務という意味があります。 過去時制の場合は、運命や予定など未来のことを表している場合が多いです。 つまり「~することとなっていた」と訳すことができます。
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- litsa1234
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>be動詞 + to + 動詞の意味、ニュアンス 基本的なことですが、「動詞」は一つのevent(状況)を示しています。それが「to」を挟んで連なっています。つまりeventとeventをつなぐ扉の役割をこの「to」はしており、品詞としては接続語です。 「be動詞」は「存在している」が原義です。動詞の示すeventを「状況の部屋」と考えれば理解しやすいと思います。 先ず主語に当たるものが存在しています。その主語が次の部屋に行くには扉を開いて入る必要があります。次の部屋で何が待ち構えているかその時点ではまだ未知なのです。だから最初の部屋の動詞は「直説法」なのですが、次の部屋の動詞は「接続法」なのです。この接続法の動詞はこれから起きるであろうと話し手が思う状況を表わしています。 日本語の「べし」と同じく色々な意味があるでしょうが、そのつど適宜解釈すればいいと思います。 お示しの英文の場合は、「A new wing, engines and a horizontal stabilizer」がまず存在するということが必要だということです。次にそれらが、「be coupled with new composite materials 」という状況になるべきだということを表わしています。 >また単に"were coupled with~"としたときとどのように違うのでしょうか? この場合は動詞が1つしかありませんので、既知なる状況が1つだということを表わしています。 以上、参考になれば幸いです。