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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:TDPと電源容量について)
TDPと電源容量について
このQ&Aのポイント
- CPUの消費電力や発熱の性能に、TDPがよく使われています。実際にCPUが消費している電力そのものではありません。
- CPUを使うには、適切な電源容量が必要です。どの程度の電源が必要かを知るためには、特定のパラメーターを見る必要があります。
- 具体的な例として、鎌力450Wの電源を使用している状況で、Athlon64X2 5200からPhenomII 945への交換が可能かどうか気になっています。TDPを比較すると、両者の差はそれほど大きくありません。しかし、TDPの定義については理解できていないため、適切な電源容量の判断ができません。
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TDPとは下記URL http://yougo.ascii.jp/caltar/TDP にも示されていますが、CPUが最大稼動時の最大発熱量です。 マザーボードのチップセットがそのCPUに対応しているのならば、BIOSが自動的にそのCPUの必要電源量に調節します。 また、パソコンの構成(ノートPCや省スペースPCなど)によっても放熱効果は違うので冷却ファン稼働率が変化し、一概に必要電力を算出するのは困難です。 また、パソコン内のHDDやDVDドライブなども稼動時には必要電源量が変化します。 よって、パソコン全体で、最大必要電源を考える必要があります。 参考までに、必要電力を計算するサイトがあります。 http://www.cost-simulator.com/eco/eco3.html 例えば、上記サイトで必要電源が400Wと出たとします。 じゃあ450Wほどの電源があればいいかというとそうでもなく、電源の電圧は瞬間最大供給電力を表記している物が多いし、またムラもありますから、この設定ではパソコンが落ちる可能性があります。 ですので、必要電源が400Wとするならば、安定供給ができる高性能な500Wほどの電源が理想でしょう。 電源も、電力が多ければいいと言えばそうでもなく、大きい電力の物は電気代がかさみますし、最低限の電力の物だと最大稼動する事が多くなりますから寿命も短くなる事もあります。 この辺の選択はやはり個人それぞれの考え方でしょう。