最近のノートパソコンの性能について
こんにちは。私は今までソニーのバイオのVPCSB41FDというモデルを使っていました。買ったのは2012年の最初なので3年以上前のモデルで、スペックはCPUがCore i5 2450M(2.5Ghzターボ時3.1Ghz)、メモリが6G、重さが1.7kg程度のものでした。メインパソコンとして十分に使え、さらにそんなに重くないので持ち運びもできて、それなりに時間も持つので(実質3-4時間ほどですが)重宝していました。実は海外(カナダ)に住んでいるので値段が円でなくて申し訳ないのですが、当時カナダドルで700ドルから800ドル程度で買えたと思います。アメリカドルでは600ドルから700ドル程度でしょうか。レートが違うので何とも言えませんが、まあ7万円ちょっと程度で買えました。
この度、突然電源が入らなくなり、見てもらったらグラフィックボードがダメになったとの事で、修理はお勧めしないと言われました。そこでもう4年近く経つし、新しいノートを買うことに決めました。買ってから時間が経っているのでノートパソコンもそれなりにかなり進歩しているのだろうと思ったのですが、私が見た限り、あまり進歩しているようにも見えず、同じ性能程度に見えるものは少なくても1000ドルを超えていて少し驚いています。きっと何か見落としているに違いないと思って質問しています。
まず、CPUはクロック数では最近のメインのものの方が低いようですが、速さやパワーでは勝るのでしょうか?例えば同じくらいの値段帯(ちょっとこちらの方が高い)と重さでASUSのPU301LAというモデル(昨年秋発売。日本語での情報は見つけられませんでした)を見つけたのですが、CPUがCore I5-4210U で周波数だけ比べればかなりバイオより低いです。他のパソコンもまあ同じようなもので、2.5Ghzを超える周波数のものを見つけること自体難しい感じです。
メモリも4G,バッテリー持続時間も公称で5時間程度とバイオのスペックより低いように見受けられます。HDD容量も同じ500GBです。他のパソコンも同じような感じで、性能が同じくらいなのかなと思ったら重かったり、メモリが4GBを超えているものを1000ドル以下で見つけるのがまず難しかったりと、私の知識では今でも持っていたバイオの方が「勝ち」なんですよね。
当然、その他の要素(USB3.0だったり、wifiの性能だったり、グラフィックボードだったり)が進歩しているからという答えもあるのでしょうが、見るからに数字だけでどんどん進歩していた
昔と違い、具体的に何が良くなっているのかわかりません。私が根本的に何か見落としているのでしょうか?
私としては今の日本円で10万円以下くらいでウルトラブックよりは重くても良いけど持ち運びも可くらいの重さ(2Kg切るくらい)でメインパソコンの変わりになるようなものを探しているのですが、どうも見つからないようです。
私としては大きく見落としているなら「今のCPUは周波数は低いけど実際はとってもパワフルなんですよ」という可能性くらいしか考えられないのですがどうなのでしょうか。
基本的にこちらで購入可能なのはAsus,Acer, Toshiba(モデルは限定されます),HP, Lenove、Dellなどになりますので、もし 何かお勧めだとか、比較をして頂く場合、これらのものを中心にして頂ければ助かります。
アドバイスや説明を頂ければと思っています。
よろしくお願いします。