• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水草に黒い糸状のコケが出ました)

水草に黒い糸状のコケが出ました

このQ&Aのポイント
  • 水槽立ち上げ1ヶ月ですが、1週間程前から黒い糸状のコケがグロッソの葉に生えはじめました。
  • コケが生え始めた葉を毎日カットして取り除いていますが、なかなか無くなりません。
  • 水草の成長は順調ですが、この黒い糸状のコケが気になって毎日が憂鬱です。解決方法を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.1

コトブキダックスc60(高さ23cm)にソーラーIを使用し、16時間も点灯したらコケを育てているのと同意です。 この組み合わせならば、ソラーIの点灯時間は5~6時間で十分です。 マズ、水草とコケの違いを理解しましょう。 水草は、多細胞生物。 コケ(水槽内の邪魔な種類)は、単細胞生物で体の構造は細菌に似ています。 【多細胞生物の水草】 ・栄養吸収専用器官を形成できるため、効率的な栄養素吸収が可能。⇒巨大化可能。 【単細胞生物のコケ】 一つの細胞で全ての生命活動を行うコケの栄養吸収は、どうしても、非効率的になります。 単細胞生物のコケは、大きく見えても、所詮は小さな単細胞の集合体。 ・水草とコケの一番大きな違いは、成長方法。 水草は、光合成により「糖」を生成し「消灯時間中に新細胞が生成(成長)」します。 したがって、水草は、強い光を短時間(5~8時間)だけ照射し、暗い時間を長くした方が良く育ちます。 コケは、光を浴びている光合成中に細胞分裂(繁殖)が活発化し増殖します。 コケは、短時間の光では活性化できません。 コケは、ダラダラ長時間、照明を照射したほうが元気に高活性化(繁殖)します。 対策としては、 1・水草水槽は、強い光を短時間だけ照射した方が、コケの発生は少なくなります。 当然ながら、窓際の明るい場所に水槽を設置したのでは、コケの撃退はできません。 必要により、水槽前面以外の3方(左右と背面)を遮光すると効果が上がります。 コケの弱点は、夜間は不活性状態になり、体内に蓄えた栄養分を消費しながら、明るくなるのをジッと待っています。 単細胞生物が体内に蓄えられるエネルギー量には限りがあるため、一週間程度、水槽の周りをダンボールなどで囲い遮光すると、コケには大きなダメージを与えることが出来ます。 *多細胞生物である水草は一週間程度の遮光で枯れる事はありません。 2・ほとんどの水草は高水温を嫌います。 水温が27℃以上では、グロッソの場合、活性は低下し成長も遅れ気味になります。 水草の成長速度が遅れると、飼育水中の肥料成分(窒素、リン、カリウム)の量が増えるため、これらもコケの原因になります。 場合により、アマゾンフログピットやアマゾンチドメグサなどの高水温に強く急成長をする水草を水槽に投入し、肥料成分を減少させてもコケ減少の効果があります。 3・ヒゲコケは、強い水流を好むコケです。 フィルター吐出し口のシャワーパイプをガラス面に向けるなど、水槽内の水流を弱めることでヒゲコケの繁殖力を弱めることが出来ます。

w210w210
質問者

補足

早々のアドバイスありがとうございます。 照明の点灯時間 PM4時~10時の6時間点灯です。 当方の説明不足ですみませんでした。 水温は扇風機使用で28度です。 水面と照明との距離が近すぎて影響が出ることはあるんでしょうか? 水深が23cmと浅いためにそれも心配です。

その他の回答 (1)

  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.2

No.1です。 > 照明の点灯時間 PM4時~10時の6時間点灯です。 ・失礼しました、読解力がなくて、ごめんなさい。 > 水面と照明との距離が近すぎて影響が出ることはあるんでしょうか? > 水深が23cmと浅いためにそれも心配です。 ・ソーラーIだと高さ45cmの水槽にも十分な配光が可能な照明です。 確かに23cmだと、とても強力な光になると思います。 一般論として、水槽水量1リットルあたり蛍光管換算2W以上が強い照明になります。 ダックスc60:26リットル ソーラーI:150W ソーラーIはメタハラですから蛍光管換算で90%程度になります。 150W×0.9=135W。 135W÷26リットル=3.51W/リットル ただ、照明時間が6時間ならば、立ち上げ後3ヶ月程度経過し安定した水槽では十分に水草を美しく育成できるハズです。 水槽を立ち上げて1ヶ月。 低床材はソイルですから、まだ暫くはソイルの肥料成分が大量に飼育水に溶け込む時期。 この飼育水中の肥料がコケに回っていると思われます。 そして、グロッソには厳しい高水温時期。 はやり、消灯時間中は室内光が入り込まないように、出来るだけ水槽を暗くなるように工夫をして、マメな換水により肥料成分を水槽外に排出。 それと、秋口までは水槽水面とソーラーIの距離を、おもいっきり離し、時間も思い切って4時間程度に減らしてみるのが、現実的な対応かと思います。 立ち上げ後3ヶ月程度経過し、水槽が安定期に入れば、コケ知らずで、グロッソは気泡を噴出すハズです。 また、照明の距離と照明時間の丁度良いバランスを探すのも楽しいものですし。

w210w210
質問者

お礼

大変詳しくアドバイスを頂きましてありがとうございます。 いろいろアドバイスいただいた事を試してみようと思います。 ありがとうございました。 がんばって、コケ退治に挑戦してみます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう