• ベストアンサー

かんぽ その日から

かんぽの保険は、支払い対象の手術が多いと聞いたんですが、癌も対象になってるんでしょうか? 他の生保会社は癌保険とか女性疾病とか、何に対して出るのかある程度わかるのですが、ホームページを見てもかんぽはよくわからないので…。 現在26歳の女性なんですが、そろそろ終身保険に入りたいと考えています。できれば一つの保険である程度カバーできればと思っています。 かんぽの保険に詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

かんぽ生命の「その日から」というのは、 健康保険(国民健康保険、健康保険組合など)が定める手術のほとんどをカバーする新しいコンセプトの保険ですが、かんぽ生命だけではありません。 同様の新しいコンセプトの保険は、日本生命、第一生命、住友生命、アクサ、損保ジャパンひまわり、アリコなどの会社が出しています。 また、アフラックも8月には同様の保険を発売予定にしています。 でも、これらの保険には、微妙な違いがあります。 かんぽ生命の「その日から」というには、「入院」することが条件となっています。 つまり、外来手術は対象外となります。 例えば…… 内視鏡でポリープを切除する手術を受けたとします。 日帰り入院手術ならば、支払われます。 外来手術ならば、支払われません。 医療保険の女性特約というのは、主として「上乗せ」の特約です。 例えば、子宮筋腫の手術の場合、基本契約では入院給付金日額5000円のところを、5000円の上乗せをして、1万円にするという特約です。 ちなみに、子宮や卵巣、乳房の疾患で、入院した場合、入院給付金を払わないという医療保険を見たことがありません。 ただし、手術は別です。 乳房の良性腫瘍を摘出した場合、対象外としている医療保険が多くあります。 新しいコンセプトの保険では、支払対象となります。 医療保障と死亡保障は目的の異なる保障です。 死亡保険に医療を特約として付加した場合、何らかの理由で死亡保険を解約すると、医療特約まで自動的に解約することになります。 医療特約を解約したくない場合、とても不都合です。 従って、別々にしておくことが基本なのです。 ご参考になれば、幸いです。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう