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TTFフォントのカーニング情報について
TTF形式のフォントにはカーニング情報が入っていて文字の並びに応じて幅が変化すると聞きます。 それを試してみたところ、メモ帳とWordで奇妙な差が見られました。 1. ・メモ帳ではメイリオでしかカーニングが効かない。 ・Wordではメイリオ以外にもArialやCenturyなど基本的な英字フォントでカーニングが効く。 この差は何によるのでしょうか。つまり、メイリオはその他のフォントと何が違うのでしょうか。また、メイリオの他にメモ帳でカーニングが効くフォントはありますか? 2. ・メモ帳ではメイリオは英字だけでなくギリシャ文字やキリル文字でもカーニングが効く。 ・Wordでは英字のみしかカーニングが効かない。 Wordは英字とそれ以外で挙動を変えているのでしょうか。また、私が試したのはWord2007ですが他のバージョンでも同様でしょうか。さらに、Wordでカーニングできる文字種は英字以外に何かありますか? なお、テストはWindowsXP、Word2007、メイリオver5.00、「TATHH」と「THAHT」あるいは同形のギリシャ/キリル文字で行っています。 カテゴリは適切なものが無かったので、一応Word関連ということでこのカテゴリにしています。
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- Hoyat
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回答No.1
お礼
回答ありがとうございます。しかし良く分からない点が多いです。 プロポーショナルフォントとは文字毎に固有の幅を持つもので、隣に並ぶ文字との関係で文字幅が変化するカーニングとは別物です。 ClearTypeはフォントの表示技術であって、フォントファイルの機能ではないと思います。 それともClearTypeというのはフォントファイル内のデータ構造も定めているのでしょうか? XPはClearTypeにネイティブ対応していますし、WordなどもClearTypeを使っています。 ClearTypeのオンオフとカーニングの状況は関係ありませんでした。 「XPのフォントエンジン」というものが何を指すのか分かりません。 ArialやCenturyにもフォント内にカーニング情報があるのだと思いますがなぜメモ帳で表示できないのでしょうか。
補足
再度試してみたところ、さらに奇妙なことが起こりましたのでここに補足します。 Wordでギリシャ文字やキリル文字のカーニングが効かないと書きましたが、もう一度試してみるとなぜか今度はCenturyではギリシャ文字とキリル文字もカーニングされました。 さらにフォントを変えたり戻したり、カーニングのオンオフを切り替えたり、文字を切り貼りしたりしているとメイリオでもカーニングができました。一方Arialではできませんでした。 さらに、和田研細丸ゴシック2004P4というフリーフォントでも一度だけギリシャ文字のカーニングが起こりました。このフォントは英字はWordでカーニングし、メモ帳ではカーニングしません。 カーニングするかしないかが再現性が無く困ります。