一般社団法人の理事になるという事は、どのようなリスクが考えられるでしょうか？

質問

一般社団法人の理事になるという事は、どのようなリスクが考えられるでしょうか？

(1)いちばんの問題はお金の問題です。
例えば、多額の負債を抱えた状態で破綻してしまった場合、
理事も返済義務が生じるのでしょうか？

(2)また、ある理事が横領等、犯罪に手を染めてしまった場合、
他の理事もその責任が問われたりするのでしょうか？

(3)その他、考えられるリスクがございましたら、教えて下さい。

～事の経緯～

友人のお父さんが所属している、とある業界団体が、
この度一般社団法人化される事になりました。

一般社団法人化に伴い、友人のお父さんは、
長年の功労が認められ、その理事に推薦されました。

しかし、友人のお父さんがこの事を家族に相談したところ、
リスクが高すぎる！という理由で反対されてしまいました。

最初は反対していた友人ですが、お父さんの気持ちを考えると、
リスクが低ければ応援してあげたい、と思う気持ちもあり、
私が友人に代わって質問をさせて頂く次第となりました。

ちなみに、理事は11人になるそうです。

回答No.1

poolisher · ベストアンサー

理事になったからといって無限責任になるわけではありませんから
ネガティブな結果を全て背負い込まなければならないわけではありません。

一方で、ポジションに応じて責任が生じるのも当たり前の話で職位に
応じた職務責任は社団の理事だろうが、中小企業の役員だろうが一緒
だと思います。

質問にあるような内部不正はどんな組織にも可能性としては付き物で
そういうリスクを除去、回避するのが理事・役員の仕事です。
ですから、そういうリスク削減を自らでやる能力がなく、リスク削減は
他の誰かの仕事と考えているのであれば、責任あるポジションは向いて
いないと思います。

質問の（１）（２）（３）をそのまま友人のお父さんに質問するといい
と思います。自分なりの回答ができたら合格、できなければ不合格です。

お礼

とても参考になりました。ありがとうございます。

回答No.2

akak71

株式会社の平取締役と同等の責任と考えられます。

一般的には、あまり責任は追及されることはないでしょう。

お礼

とても参考になりました。ありがとうございます。