るつぼのふたをするかしないか?薬品の焼成工程における疑問

このQ&Aのポイント
  • 栄養塩分析の勉強中に薬品をマッフル炉で400℃焼く工程でのるつぼのふたについて疑問が生まれた。
  • ふたをすると薬品に吸着した不純物を飛ばすために焼いている意味がなくなるのではないかと悩んでいる。
  • 試料が液体なら蓋をするべきかもしれないが、化学分析の知識がほとんどなく教科書が欲しい。
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るつぼのふた

現在,栄養塩分析のための勉強中です. その中で,薬品をマッフル炉で400℃焼く工程があるのですが,薬品を入れたるつぼのフタをするべきか,しないで良いのかという単純な疑問が生まれてきました.ふたをした場合,薬品に吸着した不純物(たとえばアンモニアなど)を飛ばすために焼いているのに,フタをすればるつぼ内に若干でも滞留するのでは・・・と思い,どうするべきか悩んでいます. 試料が液体などであれば,るつぼの蓋をすべきかとも思ったのですが・・・. また,学生時代に化学分析について実習を受けたのですが,その後は化学分析に携わることなく過ごしてきたため,化学分析に関わる知識・技術がほとんどなくなっています.もし,科学分析に関する良い教科書があれば教えていただけないでしょうか? 化学分析を習熟した方であれば,非常に初歩的な質問かと思いますが,よろしくお願い致します.

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

蓋は必ずして焼いて下さい。 蓋をしないと固体が飛散して正確な重量が量れません。

calcarifer
質問者

お礼

言われてみるとその通りですね. 初歩的な質問にお答え頂きありがとうございました。

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