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とうもろこしの葉の食害について。
私は庭に小さな畑を作ってとうもろこしを栽培しています。 先ほど水遣りをしているときに、葉が写真のように食害されているのを見つけました。 まるで切り取り線が作られたかのように葉っぱが食べられ、強い風が吹いたら千切れてしまわないか心配です。 新しく出てきた葉もほとんど食べられてしまいました。 朝見たときは確かなかったように思うので、日中にやられたものだと思います。 4株ずつを3条植えにしているのですが、 2列目の2番目の株のみがやられていました。 ほとんど畑の真ん中です。 暗かったのでライトを照らして、葉が新しく出てくるところを上から見てみたのですが、中に虫がいる様子はありませんでした。 この株だけがやられているのが不思議ですし、 虫にやられたのか鳥にやられたのかわからないので防ぎようがありません。 これは何によって食害されたものか教えてください。 このままほっといたら他の株も被害にあってしまうのでしょうか? 鳥や害虫の仕業であれば駆除方法なども教えてほしいです。 よろしくお願いします。
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No.6ですが、間違えてしまいました。 カブラヤガかタマナヤガの幼虫です。別名ネキリムシです。 タマナヤガは関東以北に多いようです。小さい幼虫の内は葉を齧る程度ですが、幼虫が大きくなると株元を切断したりもします。 年に2回生態を繰り返し、幼虫の発生は3月下旬~6月と9月~11月上旬の2回です。秋に発生した幼虫は土中や落ち葉の中で越冬します。 いずれも幼虫は株元周辺の土中に潜んでおり、きわめて雑食性です。 http://www.agri.pref.hokkaido.jp/tokachi/byouchu/zukan/is/is_beet_05.html 成虫は蛾で、夜間活動し卵を1粒ずつ産み付けてまわるので、幼虫は集団発生というより、あちらこちらに点在します。 http://www.sc-engei.co.jp/navi/gaichu20.html 薬剤はこういったものが有効ですが、粒剤や水和剤は植物体内に浸透移行性を持つものですから、貴方の意向としては望ましくないでしょう。 薬剤を使われるならば、ネキリムシに食べさせて殺すペレット剤などがよろしいでしょう。後は徹底的に軽く掘り返して捕殺です。 貴方が言われたネキリムシ類で正解でした。いや申し訳ない。
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画像を拝見しました。 間違いなく、ヨトウムシです。 まだ株元周辺の土中に潜んでいるかもしれませんから、徹底的に土を軽く掘り返して根絶するようにしましょう。 薬剤を使われたくないとの事ですが、前述したトアロー水和剤はどうでしょうか?。比較的安全性が高く、アワノメイガ、ヨトウムシ共に予防退治効果が期待できそうです。まあ使わない事に越したことはありませんが。 http://www.greenjapan.co.jp/toaro_s_ct.htm http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00388.html
せっかくアップロードしてもらったのですが、残念ながら画像が見れません。 再度アップローダーに、なんとか画像を挙げてみてもらえますでしょうか?。
補足
きちんとアップロードできてなかったのでしょうか。 原因が分からないので違うところにアップロードしました。 http://www1.axfc.net/uploader/Img/so/50471 こちらのような虫です。 パスワードは私のHNの sampei です。 よろしくお願いします。
- pokkorinnk
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#2です 夜盗虫だとすると昼間は土の浅い所に隠れていますから 根元の辺りをひっかくようにして探すと見つかります 夜間見回るのでしたら八時から十時すぎの間に見まわると 見つけられます 十一時近くになると夜盗虫も食事を終えてしまうせいか、 見つかる確率がガクッと少なくなってしまいます 実は私も農薬は使いたくなくて害虫対策としてカマキリを 大事にしているので尚更殺虫剤を撒けなくなって専ら 補殺の為、夜毎畑と花壇を見まわっては夜盗虫やナメクジを 退治しています アワノメイガ等は茎と葉の間に潜んでいることがありますから その辺を探すといいかもしれませんね 先ほどのカマキリですが害虫対策にはとっても効果的なので 嫌いでなければ是非お勧めします
補足
根元に小さな虫が見つかりました。 捕殺しましたがこの虫の仕業であってほしいです。 今朝畑を見回りにいたったところ、被害は拡大していませんでした。 カマキリを畑に住ませるとのことですが、 カマキリはどこかで捕まえてこないといけないのでしょうか? 教えていただいて嬉しいのですが、虫の類はあまり得意ではないので・・・実行はしないと思います(汗) ありがとうございました!!
トウモロコシの代表的な害虫は「アワノメイガ」ですが、孵化して間もない幼虫は葉を食害するようです。 もう少し成長すると、今度は硬い茎などを食い破って中に入り込んだり、実も食害したりします。 多分、発生初期のアワノメイガの幼虫の仕業ではないかと思われます。 http://www.pref.iwate.jp/~hp2088/repo/pdf/repo_424.pdf スミチオン乳剤を1000倍に希釈し、1週間おきに2~3回散布するのも効果がありますが、残効性があるのはトレボン乳剤(1000倍希釈)の方でしょうか。 面白い薬剤ではトアロー水和剤(1000倍希釈)というBT剤もあり、一定の効果は上げているようです。 スミチオン以外は、大型ホームセンターあたりに無ければ、農協などをあたってみます。 いずれも総使用回数や使用時期には注意しましょう。 http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00033.html http://www.sc-engei.co.jp/guide/pdfs/syo00033.pdf http://www.kumiai-chem.co.jp/products/document/trebon_em.html http://www.greenjapan.co.jp/toaro_s_ct.htm (雑穀類に相当。)
補足
ひまわりの件に引き続きお答えいただいてありがとうございます。 先ほど、畑を見回りに行ったところ写真のような虫が見つかりました。 (yahooブリーフケースにアップロードしました) http://proxy.f3.ymdb.yahoofs.jp/bc/463ddd00_e34a/bc/mushi.jpg.jpg?BCoxESKBvlPe61B3 被害にあった株の根元の周りを少し掘り返してみると体長1cm~2cmくらいのこの虫が見つかりました。 見たところアワノメイガでもネキリムシでもヨトウムシでもないようなのですが発見された場所から、ネキリムシのようですが見た目が違う気がします。この虫が原因だったのでしょうか?(この虫は捕殺しました) 作物にはあまり農薬を使いたくないので、 この虫の仕業であると願いたいです。
- pokkorinnk
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これが参考になるのではないでしょうか http://www.dietcorn.com/mais/ http://www.agro.jp/
お礼
教えていただいたページを拝見しました。 やはり、ヨトウムシかアワノメイガ、ネキリムシによるものなのでしょうか・・・。 農薬はなるべく使いたくないので、夜間に見回りでもしてみようと思います。 ありがとうございました。
虫の仕業ではないでしょうか。 http://qa.mapion.co.jp/qa5031584.html
お礼
やはり虫の仕業ですかね・・・。 もう一度畑をよく調べてみようと思います。 ありがとうございました。
お礼
NO.6でしてくださった回答とあわせてお返事させていただきます。 あの虫はヨトウムシではなく、ネキリムシの類だったのですね。 あれからとうもろこしの葉の裏や根元を掘り返して探してみましたが、他の虫や卵は見つかりませんでした。 ヨトウムシは集団発生すると書いてあったので、ネキリムシで安心しました。 それにしても1匹であんなに食べるなんて、 食欲旺盛な虫ですね(笑) 今のところは被害は収まっているので、とりあえずは様子を見て被害が拡大すれば畑を掘り返してみようと思います。 それでもだめなら農薬も考えます。 毎回参考URLをつけていただけるのでとても勉強になります。 本当にありがとうございました!!!