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マンション侵入男を女性が包丁で刺して正当防衛

マンションに侵入した男を女性が包丁で撃退しました。 自分も負傷していますが相手の男にも傷を負わせました。 この女性の行為は正当防衛で問題なしとなったようです。 もし次のケースだったら正当防衛になりますか。 1.侵入したのが男で、マンション住人が男 2.侵入したのが女で、マンション住人が男 新聞ニュース http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090625-OYT1T00837.htm

noname#96718
noname#96718

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tewpi
  • ベストアンサー率36% (255/707)
回答No.7

ご存知かと思いますが、実際の事件で正当防衛が成立するかどうかは、単に両者の性別や体格、格闘能力の高低だけに限らず、あらゆる状況を総合的に判断されるため、実際に事件が起きてみないと、いや、極端に言うと担当した裁判官によってさえ結果が左右されるので、ここで一概には言えません。 ただ今回事例にあげていらっしゃるA、B双方のケースでは、どちらも 1.住居への侵入であること 2.凶器を携帯していること この二つの要素によって正当防衛が成立する可能性がきわめて高いです。 なぜなら刑法の特別法である「盗犯ノ防止及処分ニ関スル法律」の1条各項によって正当防衛の成立要件が極端に緩和されるからです。 http://www.houko.com/00/01/S05/009.HTM これはひらったく言ってしまうと、住居への侵入犯に対しては多少防衛行為が過剰であっても刑法36条の正当防衛とみなすという規定です。 ちなみに参考までですが、もう何年も前になりますが私が少し面識のある、ある空手家の家に中国人の強盗が侵入しましたが、その際犯人がベランダからほおり出されましたが、しっかり正当防衛として処理され、犯人の中国人は逮捕されました。 私の聞いた話では、犯人は「今まであんな強いやつ見たことない」って語っていたと聞いています。 http://copipe.cureblack.com/copipe/2008/09/25/3986 http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1066320147/

noname#96718
質問者

お礼

ありがとうございました。 よくわかりました。

その他の回答 (6)

  • hasire750
  • ベストアンサー率14% (153/1066)
回答No.6

>もし次のケースだったら正当防衛になりますか。 どちらもケースによっては正当防衛になるでしょう。 それから後出しじゃんけんのような後から質問に条件を付記するようなものはいかがなものかと思います。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11114)
回答No.5

そりゃあなた、優秀な弁護士(あるいは検察官)がつくかどうかですよ。 (参考までに弁護士ジョーク・非常に優秀な離婚専門の弁護士のところへある男が尋ねた。「こんな理由が離婚の理由になるか相談したいのだが・・・」「ちょっと待ってください」弁護士は男の言葉をさえぎった。「ひとつ伺いたいのですが、そもそもあなたは結婚していますか?」「ええもちろん」男は答えた。すると弁護士はニッコリ笑い「それならよろしいです。結婚しているなら、何でも離婚の理由になります」)

noname#96718
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • kbfd33
  • ベストアンサー率26% (371/1398)
回答No.4

深夜に「施錠を破壊して」侵入した「刃物持つ男」を、マンション「住人の男」が「自分も負傷しつつ」も相手に怪我させて撃退した。正当防衛になる。但し昼間太陽サンサンの時刻なら過剰防衛かもね。 深夜に「施錠を破壊して」侵入した「刃物持つオンナ」を、マンション「住人の男」が「自分も負傷しつつ」も相手に怪我させて撃退した。正当防衛になる可能性あり。但し昼間太陽サンサンの時刻なら傷害罪かな。体型痩せ型の蒲柳質オンナが入ってきたのなら、撃退前にオカサレルかもね。

noname#96718
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.3

侵入者が武器を持っていたかどうか、侵入者が何らかの格闘技の技能を 備えていたかどうか、住人がどういう状況で包丁を持ち出したか、 両者の体格、年齢など。これらの条件がからんでくるので質問者さんの 提示されている条件だけではどちらともいえないのではないでしょうか。

noname#96718
質問者

補足

ありがとうございます。 それでは条件をつけます。 【Aケース】 侵入者:男30歳くらい、格闘技能の有無不明、身長170CM、体重70KG、武器果物ナイフ 住人:男40歳、格闘技能:柔道初段、身長170CM、体重70KG、武器包丁(台所へ逃げて見つけた)。 【Bケース】 侵入者:女30歳くらい、格闘技能の有無不明、身長160CM、体重60KG、武器包丁 住人:男40歳、格闘技能:柔道初段、身長170CM、体重70KG、武器包丁(台所へ逃げて見つけた)。 以上です。よろしくお願いします。

noname#101018
noname#101018
回答No.2

あなたのあげたケースでは、漠然として詳細な状況がわかりません。 だから判断できません。 例えば、相手が男性であろうと無かろうと、凶器で威嚇し激しく攻撃をうけ、身の危険を感じ。守るため矢も得ず刺したと判断される場合は、 正当防衛になるでしょう。 相手がそれほどの威嚇や攻撃がない場合は、過剰防衛になる場合もあります。 侵入者に反撃=正当防衛になるとは限りません。 状況次第です。

noname#96718
質問者

補足

ありがとうございます。 それでは条件をつけます。 【Aケース】 侵入者:男30歳くらい、格闘技能の有無不明、身長170CM、体重70KG、武器果物ナイフ 住人:男40歳、格闘技能:柔道初段、身長170CM、体重70KG、武器包丁(台所へ逃げて見つけた)。 侵入者は凶器をふりかざして威嚇してきました。 【Bケース】 侵入者:女30歳くらい、格闘技能の有無不明、身長160CM、体重60KG、武器包丁 住人:男40歳、格闘技能:柔道初段、身長170CM、体重70KG、武器包丁(台所へ逃げて見つけた)。 侵入者は凶器をふりかざして威嚇してきました。 以上です。よろしくお願いします

  • born1960
  • ベストアンサー率27% (1224/4399)
回答No.1

 それはやはりケースバイケースでしょう。 侵入してきた人が武器を持っているかどうかにもよりますし。

noname#96718
質問者

お礼

ありがとうございます。 それでは条件をつけます。 【Aケース】 侵入者:男30歳くらい、格闘技能の有無不明、身長170CM、体重70KG、武器果物ナイフ 住人:男40歳、格闘技能:柔道初段、身長170CM、体重70KG、武器包丁(台所へ逃げて見つけた)。 侵入者は凶器をふりかざして威嚇してきました。 【Bケース】 侵入者:女30歳くらい、格闘技能の有無不明、身長160CM、体重60KG、武器包丁 住人:男40歳、格闘技能:柔道初段、身長170CM、体重70KG、武器包丁(台所へ逃げて見つけた)。 侵入者は凶器をふりかざして威嚇してきました。 以上です。よろしくお願いします

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