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国立音大と東京音大 教育科のレベル

現在、高1なんですが、音大の教育科(言い方は違うかも…)に進学を考えてるんですが、 見出しの、国立と東音と、この2つが、 僕の中の考えてる大学候補なんですが、 レベルといいますか…こっちの大学の方がいいとか、教えて下さい。 あと、普通の音大じゃない大学(例えば岐大)の教育学部の音楽科と、どちらの方がいいと思いますか? 夢は、中学校の音楽の教員なんです…。

みんなの回答

回答No.4

将来の夢が中学校の音楽教諭で、教員採用試験に通ることが目的でしたら 間違いなく、国公立大学の教育学部音楽科の方がいいでしょうね。 教採での合格率が私立音大とはだいぶ違うのではないかと思います。 また、他の回答者さんもおっしゃっていますが、学費の安さも大きなメリットです。 ただ、質問者さんが挙げた私立音大の最大の長所は東京にあるということかもしれません。 日本では、レベルの高い音大生は東京に一極集中していると言っても過言ではありません。 それに、超一流の演奏家が催す演奏会も東京で開かれることが圧倒的に多いです。 そして、その2校は国内でも芸大に次ぐトップクラスの教授陣が教鞭を執っています。 それらを考えると、東京で学ぶということは周りから高いレベルの音楽的刺激を得られる という大きなメリットがあることになります。そして、恐らくそれは岐阜大に在籍していては まず得ることのできない環境なのではないかと思います。 どちらにもメリット、デメリットがあるため一概には言えませんが、 結局は質問者さんの優先順位をどこにおくか次第なのではないかと思います。 国公立大学を目指すならセンター試験(6教科7科目)をクリアしなければなりません。 私立音大なら簡単な国語と英語の試験だけなので、特別な受験勉強が必要ありません。 専攻楽器の練習をしながら保てるご自分の学力とも相談が必要かと思います。頑張ってください。

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.3

公立大学教育学部音楽科を調べてみるといいと思いますよ。 教職関係の勉強がしやすい、小中高の免許が取れる、学費、進路などを考えるとそう思います。 例えば、愛知教育大学 中等教育教員養成課程/音楽専攻です。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんばんは。 国立音大の在学生のコンサートを聴きに行ったことがあります。 教育科の子達は、1名が声楽で、残りは全員ピアノを演奏していました。 (私の見る目が厳しすぎるのかわかりませんが)あまり上手ではありませんでした。 ピアノ科の学生の演奏と比べると大差です。 私立の音大に行くと、親御さんがお金持ちでない限り、大変な苦労をかけますよ。(私に身近な人の例なので、よく知っています。) 私から見れば、 「教員になるのが目標なのに、なぜに音大に行く?」 という感じです。 年間200万円超(ほかにも費用が発生する場合あり) http://www.kunitachi.ac.jp/admission/gakuhi.htm 国立(こくりつ)大学でも、教員免許だけでなく音楽を高度に学べる音楽芸術コースはあります。 ・東京学芸大学 G類・芸術文化課程音楽専攻 ・大阪教育大学 教育学科芸術専攻・音楽 ・北海道教育大学 岩見沢校 ・山形大学 地域教育文化学部文化創造学科音楽芸術コース ・・・・・ それから、 教員免許が取れるかどうか調べていませんが、下記も候補だと思います。 ・愛知県立芸術大学 ・京都市立芸術大学 ・沖縄県立芸術大学 以上、ご参考になりましたら幸いです。

  • jummjumm
  • ベストアンサー率67% (36/53)
回答No.1

こんばんは。 進路の悩み、大変ですね。 苦しいと思いますが、どうかしっかり考え抜いてください。 私は総合大学の音楽科に在学しておりました。 単科大の卒業生ではないので、内情は分かりませんが参考程度にお読みください。 >国立と東音 演奏家志望ではないとのことなので、正直、どちらもあまり大差はないと思います。 各校が掲げているカリキュラムや理念ももちろん大切ですが、 講義の内容などは実際に受けてみないと分からない部分が多いので、正直、あまりアテにはなりません。 オープンキャンパスなどの機会があれば、積極的に参加して校風などをチェックしてみてください。 >普通の音大じゃない大学の教育学部の音楽科と、どちらの方がいいと思いますか? これも一概には言えません。 ただ、音大や芸大よりは一般の総合大の方が学費などの面でメリットがあると思います。 また、中学教員は、近い将来を見据えると小学校教諭の免許も併せて修得することが 望ましい(小中一貫教育校が増える見通しなので、その方がよいと言われています)ので、 カリキュラムに組み込まれているところを探すのも手だと思います。 また、一部の総合大は付属の中学・高校をたくさん抱えているところもあり、 そういった大学の教員志望は付属校への配属を受けやすくなることがあります。 吹奏楽部などの顧問についてバリバリコンクールの入賞を指導したりされたいのであれば(個人的にはあまり感心しないのですが)、 単科大で演奏を専門的に学んだ方が現場で役に立つかもしれませんね。 大学に資料を請求すると、卒業生の進路一覧のようなものも手に入ると思いますので、 そこから学校などへの就職率などを参考にされるとよいでしょう。 いくら音楽教育に力を入れているところでも、実際に教員になっている人がいなければ、 あまりそういった意味で優秀であるとは言えないと思います。 最後に、これは私の経験からくる本当に個人的な意見になってしまうのですが、 単科大では本当に自分の専攻のことしか学びませんし、 周りの友人も音楽一筋の人ばかりなので、教養や価値観などもどこか偏ってしまいがちです。 これは演奏や作曲などの専門家としてはかえって望ましい事でもあるかもしれませんが、 学校の教員というのは、音楽の先生といえど「音楽家」である前に「教師」であるべきだと思いますし、 教師とは幅広い教養やたくさんの知識・経験から生徒さんを導いていくものだと思いますので、 総合大でいろいろな講義を受けたり、いろいろな友達を作ったりして価値観を広げる方が、 どちらかと言えばのちのち役に立つのではないかなあと思います。 (単科大や単科大卒の教員の方を否定するわけではまったくありません、念のため。) 長々と失礼致しました。 ぜひ、頑張って勉強して素敵な先生になってくださいね。

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