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きさげ について
きさげ加工について教えてください 普通スクレーパーという工具を使うそうですが、ジスクグラインダーを使用してできるということを聞いたのですが本当でしょうか。 ジスクグラインダーでのきさげの方法があるなら教えてください。 あと、スクレーパーを通常のやすりを加工して製作できるらしいのですがどうすればよいか教えてください。
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グラインダーできさげをするのではなく、やすりからきさげ工具(笹っぱ/スクレーパー)を作るのにグラインダーが使える、ということではないでしょうか?1000分の1ミリオーダーの加工をするのにグラインダーを使うというのはちょっと考えられないのですが・・・ やすりを加工してできないことはないけど、そのためにグラインダー買ったり作る時間を考えたら専用品買ったほうがいいと思いますよ。たぶんまだタンガロイというメーカーが出していると思います。ホルダー入れても五千円~一万円程度で買えるのではないでしょうか。
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- 大明神(@bathbadya)
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きさげ加工ってのはNo.2さんがおっしゃるような工具で、表面を10~30μmほど削る作業。 この10~30μmのくぼみが小さな油ダマリになる。 きさげ加工が終わった後には、コウミョウタンを付けて、定板ですり合わせてみる。 当然均等に削れていないので、高い部分が判る。普通は10cm四方に幾つ当たり(高い部分)が有るかで評価する。 きさげ加工で、並行度、真直度問題無ければ、きさげ工具の角を使って三日月状に油ダマリを掘る。 ちなみに、No.1さんが言ってる油溝は、巾2~3mm、深さ1~2mmのもので、きさげしなくても掘ります。 樹脂(ターカイトなど)張る場合も、樹脂面をきさげすると全然違います。 最近の主流は研磨してニードルベアリング、もしくはLMガイドでおしまいです。
お礼
きさげで油ダマリをつけるのですね知りませんでした。 あいがとうございました。
- toro321
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#1さんに補足して、タンガロイは、東芝タンガロイです。 柄のついたやすりのような工具で先端に超硬のチップがロウ付けされています。 それで、研磨した摺動面にうろこのように傷を入れていきます。 大きな機械ですと、腰に当てて、体重をかけるようにして削ります。 最近の小さな機械は、樹脂とかセラミックを貼ってるのが多くなって、この加工が不要となってますね。 または、油溝を機械で掘って不要としてるケースもあります。
お礼
樹脂やセラミック等使ってたりもするのですね。知らなかったです。 どうもありがとうございました。
お礼
さっそくのお答えありがとうございます。 自分もこれだけの精度をだすのにグラインダーで?って思ったんですが 、スクレイパー製作のためだったら納得です。 アドバイスいただいたタンガロイさっそく探してみます。 助かりました、ほんとにありがとうございました。