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環境税について
ほかにも似たようなトピがあったのですが 自分の悩みが解決できなかったので質問させていただきます。 なぜ、日本は国制レベルで 環境税を導入しないのですか? 自治体などでは導入されているのに… 北欧の国々では炭素税やエネルギー税のようなものが 導入されているのは読みました。 導入することにより大したデメリットもないと思います。 いま自分は、まだ未熟なんですが 環境を価格に付加したらどうだろうか? と思っています。 環境によくない商品には税を多く付加し 環境にやさしい商品には税をあまりかけない こうすれば自然と消費者も環境にやさしいものを買うし そのたまった税もいろいろな使い道がうまれ いいことづくしだと思います。 しかし、なぜそれを国はしないんですか? またその解決策としてどのようなことが考えられますか? 例→官僚になってそれを導入できるように働く、とか…
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- nourider
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一例を挙げると、日本のガソリン税は世界で最も高い部類に入ります、だからガソリンをたくさん遣う燃費の悪い車=たくさん税金を払っている。ということになります。 問題はガソリン税は全て道路関係に遣う事を義務づけられているので、ガソリン税が入ってくる限り国は道路を造らなければならないという制度があって、(先日の国会で、いちぶ一般財源化することが文言として入れられましたが、実質無効力です)また、そのガソリン税も「暫定措置」として本来の税率の2倍になっています。その暫定措置は30年も続いています、30年も続く暫定ってなんでしょう? 私はその上乗せ分は環境税とすべきだと思いますが、現政権(自民党政権)がこの莫大なガソリン税を分配することに尽力しすぎてしまったので、その利権を放したくないのです。 また、税金には「税金を徴収する事によってさらに赤字が累積する」という不思議な税金もたくさん存在し、その多くが省庁の縦割り行政に起因します。 とにかく地方選挙も国政選挙もちゃんと行くことですね。官僚になって中から変えていくのもいいですが、そこまであなたの正義感が持続するかどうかが問題です。
補足
早速の回答ありがとうございます。 私の正義感は置いておいて… それ以外に、環境税を導入するためにどのような解決策があると思いますか?