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論文指導とは何か
恥をしのんで質問させていただきます。 論文指導とはどういったものなのでしょうか? 現在大学4年で臨床心理学部に所属しています。 今年から卒業論文を制作しているのですが、 今回ゼミの担当教員から論文指導してもらおうと思いました。 ゼミではデザイン発表などをして、 他のゼミ生からの批評や担当教員から指導があるのですが、 論文指導ではこの他に行うことがあるのでしょうか? 自分はまだ卒論の内容がある程度固まった(尺度を決めたり、被験者をどうするか)段階なので 論文指導とは卒論を本格的に書き出した段階なのでしょうか?
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心理系の大学教員です。大学院での研究指導もしています。 論文指導は、書き始めてから指導を受けるのでは遅いといえます。 現在、「自分はまだ卒論の内容がある程度固まった(尺度を決めたり、被験者をどうするか)段階」というところから、指導を受けた方がよいでしょう。 というのも、テーマに沿った方法、尺度、対象者を想定しているか、どのような分析をするかということにある程度、きちんとした見通しを持って研究に取り組む必要があるからです。 つまり、何か料理を作ろうという時に、材料だけを適当に集めてから、どなたかに「カレーを作りたいので、どうしたらいいですか?」と質問しても、材料が揃っていなかったり、分量が不足していたりという事態に陥っていて、手遅れということが十分考えられます。 料理に取りかかる前の、材料を入手する段階から、何が、どれだけ必要かを教えてもらう方が、その後もスムーズに目的の料理ができるという例えでお考えになれば、お分かりかと思います。 その意味では、No.1の方が回答されたように、すぐに相談に行きなさいということになります。 その場合も、現時点で考えている計画とその内容について、箇条書きで構いませんので、紙に書いて(もちろん、ワープロで打ち出しても構いません)指導教員のところへ持って行ってください。 「どうしましょう?」と相談されても困るからです。 その後も、作業の区切りの段階で、次へ進むところで、考えているやり方でよいかを確認していくことが必要です。 文章も、書き始める前に、アウトラインを箇条書きにするなり、図式で表すなりして、整理したものをみていただいてから、文章化してください。 つまり、書くべき内容とストーリーをチェックしてもらうことが必要で、文章を書いてしまってから、「添削してくれ」といわれると、指導すぐ側としては、困ってしまう場合がよくあります。 なぜ困るかというと、すでにできあがってしまったものを添削するのは、時間・労力とも相当かかってしまうからです。 卒業論文の場合は、以上のように、指導教員の指導・助言を得ながら、きちんとした方法論に沿って、得られた結果を分かりやすく書く訓練をするという意味合いもあります。
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>恥をしのんで質問させていただきます。 聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥。^^ >論文指導とはどういったものなのでしょうか? 直ぐに指導教官に質問して下さい。 私は理系なので「論文指導」というようなものはなかったのです。 テーマがポーンとやって来て、後は院生の指導の下「必死に徒弟奉公」(爆)
お礼
一生の恥にならなくて良かったです(笑) すぐ指導してくださる先生に聞きに行こうと思います。 回答ありがとうございます。
お礼
現在やっと「こんなのがやりたい」と明確になったので この事が本当にできるのか?どのようにしたらいいのか?など指導してもらおうと思います。 分かりやすい回答ありがとうございます。