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診察拒否
こんにちは。ネットで検索したらこちらのサイトにヒットし、似た様な質問に対する回答があったので、私も思い切って投稿しました。 私はつい先日、主治医から診療拒否を言い渡されました。 手術日が決まって入院まで1ヶ月程あったので、他の医師の意見も伺いたいと思い、主治医に紹介状をお願いし、セカンドオピニオンを受けました。すると、画像診断に関しての見解が主治医の見立てとは違う内容を告げられたのです。私は、主治医と同じ事を告げられるのだろう、と思っていましたし、それで納得して手術を受けられる、主治医に画像の内容で質問で聞けなかった事を確認する、位のつもりでいたので、驚きでした。 その事を主治医に告げると診察拒否となりました。 『ではこれからはセカンドオピニオンの医師に責任を持ってもらえばいいだろう』『手術日が決まっているのになぜこんなことを』『がんの専門医である私が10歳以上年下の専門医でもない医師に意見を仰がねばならんのだ』『私は傷ついた。自分のしたことをよく考えろ』主治医から言われた言葉です。主治医以外の医師に意見を求めるセカンドオピニオンの現状とはこんなものなのでしょうか?主治医で手術を受けると日にちを決めながら、セカンドオピニオンを取った私が悪いのでしょうか? 診察拒否の正当事由に当たるのでしょうか。セカンドオピニオン・診療拒否について広く意見を伺いたいと思います。現在、がん患者として治療中でしたが、この事で手術の日程が全て白紙になり、途方にくれています。どうか良いご意見を伺いたいと思います。
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- kottinQ
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おはようございます。 再びkottinQです。 大変気になる問題ですので、解決に繋がる回答にはならないと思いますが、答えさせてください。 #3さんへのお礼で分かりましたが、主治医の先生は、セカンドオピニオンに対して当初より理解がなかったのですね。 しかし、歴然と違う見立てが出てしまっているのですから、misatoKさんの持って行き方が悪かったとか、主治医がどうの、OP医師がどうのという以前に、セカンドオピニオンの必要性を証明しているものですよね。 セカンドオピニオンを求める限り、「見立ての違い」はついて回る問題です。このことは、日本の医療界全体の問題として、早急に医師達の意識変革と、対応のルール化に取り組んでもらいたいところです。 今回のmisatoKさんのご質問は、単に個人の悩みではないと思います。大変重要な、医療のあり方を問う問題だと思います。 ご自身が、ガン治療を受けられている中で起こってきた問題とご質問、大変切実で、人どころではないのも分かりますが、後人に道を開く意味からも、良い対応をしていただけることを期待しています。 下記の系列の医療機関は、「患者の権利章典」をかかげて医療活動をしているところです。ホームから、「あなたのまちの…」に行けば、近くの病院が探せると思います。(主治医がこの病院だったらどうしよう…(汗)) http://www.min-iren.gr.jp/ 月並みですが、がんばって下さい。
- sodenosita
- ベストアンサー率54% (1291/2359)
質問者さんの主治医の発言のうち、3つ目と4つ目は感情的な発言だと思います。3については論理的に言えばいいことですし、4は子どもじみた発言ですが、売り言葉に買い言葉、勢い余って出た発言でしょう。 >主治医以外の医師に意見を求めるセカンドオピニオンの現状とはこんなものなのでしょうか? セカンドオピニオン云々よりも、質問者さんと主治医とのコミュニケーションの問題だと思いますよ。 主治医の診断とセカンドオピニオン医師(以後SO医師)の診断の違いについてをSO医師に説明してもらいましたか?その説明に質問者さんが納得できたかどうかです。どちらが妥当かの医学的判断はおそらく難しいでしょうから、手段としては別の医師にサードオピニオンを求めることも出来たはずです。 質問者さんが「主治医の診断とSO医師と診断が違った」と伝えたとします。そうなれば主治医は「そのSO医師の診断よりも自分の診断のほうが妥当であることを説明する」、「そのSO医師の指摘どおりの治療を行う」、「自身では責任を持って質問者さんの治療を続けていけないので、紹介状を書きます」という選択肢になるでしょう。 質問者さんがどういう態度でその「主治医の診断とSO医師と診断が違った」ことを告げたのでしょうか。その言い方次第で主治医は3つの選択肢からどれを出してくるかが異なるでしょう。主治医は自分自身の診断に自信と責任を持っているでしょうから、1番目か3番目かになるでしょう。自信があるようですから、通常は1番目を出してくると思いますが、よほどツボを刺激したのでしょうか。3番目の選択肢を出してきたのでしょうね。 >主治医で手術を受けると日にちを決めながら、セカンドオピニオンを取った私が悪いのでしょうか? これは悪くないと思います。悪ければ、この時点で子ども染みた主治医なら怒るでしょう。それが怒らずに情報提供書を書いてくれたのですから、この時点での問題はなかったと思います。 >診察拒否の正当事由に当たるのでしょうか。 信頼関係が壊れたのですから、このまま医療を行うほうが危険です。さらに、『ではこれからはセカンドオピニオンの医師に責任を持ってもらえばいいだろう』と自分が主治医を行わないかわりの代替案をていじしていますから。もちろん、このセカンドオピニオン医師への紹介状作成は拒否できませんが。
お礼
ありがとうございます。お礼の意味も込めて、sodenositaさんのご指摘に答えさせて下さい。 まず診断の違いについて、なぜこんなに違うのか?という事はSO医師には確認してなかった様に思います。SOの内容を主治医に伝えるとき、私の中では“自分の診断のほうが妥当であることを説明”されるものと思っていました。診察室へ入るなり、「で、どうだった?」と振られたので、違う見解だった事を告げました。私の口からはその一言だけです。あとは主治医の独壇場でした。 話の最後のほうで主治医は、「紹介状を書いて欲しいと言われた時からカチンときていた」と話しました。だから会ってお願いを、思っていた私に看護婦を通して1度も会わずに紹介状を寄越されたのか、と思います。 SO医師は私の抗がん剤治療の為に、かつて主治医が紹介状を書いた医師でした。その時はその場で紹介状の返礼(SO医師の治療方針などを記したもの)を書いて寄越したのに、今回は全くなく、この様な結果を暗示していたのかも知れません。 “信頼関係が壊れたのですから、このまま医療を行うほうが危険” 確かにその通りでしょうね。
今回の話は当たり前の話となります。 貴方が主治医の立場ならどう思うのかを考えてみればすぐに判るでしょう。 医者と言うのは 学閥、卒業年度などできっちりとランクが分かれています。 主治医より下の人の話をすれば、格下の若造の話を信じるのか!となるのは当たり前です。 逆に格上の医師の話ならかなり素直に聞くと思います。 また、学閥が違えば、敵と同じです。そっちの話を信じるなら、そっちへ行ってください。となるだけです。 こういうのは、自分の掛かっている医者の学閥や、セカンドオピニオンにする病院や医師の学閥なども考慮に入れないと難しい話です。 そして、セカンドオピニオンの医師から聴いたことは主治医に話をするのではなく、セカンドオピニオンの医師に、今も主治医ではこういう意見アのですがと聞く事です。 それでそのセカンドオピニオンの医師がどう回答するのかを貴方が判断するべき問題でした。 セカンドオピニオンの医師であれば、怒ったってその場限りの付き合いと言うことにもなる訳です。 きちんと説明してくれて、そちらの方が信用できれば、そこで医師を乗り換えれば良いのです。 それなのに、セカンドオピニオンの話を主治医に下と言う時点で大きな失敗をした事になります。 残念ですが主治医との信頼関係を修復する事はかなり難しい事になると思いますので、早急に別の医師の下で治療を行う事をお勧めします。 セカンドオピニオンと言うのは、日本ではまだ認識が浅い物ですので、そんなに医師も歓迎していない物です。 もう少し注意しながら行うべき物だったと思いますよ。
お礼
厳しいご指摘ですが、熟考して参考にさせて頂きます。
- kottinQ
- ベストアンサー率37% (220/587)
こんにちは。 素人ですが、素人なりにもセカンドオピニオンは推進し、定着させた方がいいと思います。 目的は、患者の不安を取り除き、納得のいく治療を受けるところにあると思うのですが、質問者さんの場合、図らずも主治医とセカンドオピニオンの見立てが違ってしまった。 どの治療をどこで受けるかは、患者に決定権があるのですから、「見立てが違う」と言われれば、主治医とすればね「じゃあ、ご勝手に」と言わざるを得ないのかもしれませんが、そうなる前に対策があったのではないかという気がします。 つまり、セカンドオピニオンの担当医師が、自分の見立てが先の主治医の見立てと違うなら、質問者さんに返す前に、主治医の先生に事前に言って、相談できなかったのかと思うのです。 主治医のメンツで、質問者さんの命に関わる手術を左右されては困ったものですが、主治医の先生も人間ですから、感情的になるでしょうね。 事前に相談しても、見立ての違いを埋められないのならば、どちらを選ぶかは患者さんの判断になります。 質問者さんの場合、セカンドオピニオンの先生に鞍替えし、さらにセカンドオピニオンをつけるということにもなる話です。 しかし、そうなっていくと、患者の不安を取り除くためのものが、逆に不安を深めることになってしまいます。 セカンドオピニオンは、今後必ず、質問者さんのようなケースが発生してきます。そのたびに主治医が「わし知らない」では困ります。 そうならないためにも、患者の立場に立ち、患者の不安をなくすという所期の目的を認識した対応を、主治医にもセカンドオピニオンの医師にも求めたいところですね。 質問者さんの場合、今回は、とりあえずセカンドオピニオンの先生に相談されるのが良いように思います。(反省を促す意味も含めて)
お礼
早速のご意見、ありがとうございました。熟考して参考にさせて頂きます。
お礼
こんばんは。 再びの回答ありがとうございます。返事が遅れてごめんなさい。 自身ではネット環境を所有していないので、ネットに触れる機会や時間が無いと、きちんとした文面での返事がしにくいのが現状です。でも回答を頂いた方にお返事をしたいという気持ちはあります。ご理解ください。 ご指摘の通り、私がセカンドオピニオン(以後:SO)を取ろうとした事自体が許せなかったのだ、と今日の診察後、看護士から知りました。 診察拒否を告げられた後、地域連携室を通じてSO医師よりSOの内容を書面化したものを主治医あてに送って下さる様手配して頂き、今日の面談に間に合う様にしたのですが、主治医の意思は変わらず、SO医師の元へ行くよう紹介状を書いてよこしたきりでした。 ただ主治医の口から、見解の対立からSO病院を追い出される形で今の病院へ来たこと、今回のSO医師の内容は主治医の診断を全面的に否定する内容のモノであった(主治医はそう受け取ったと)聞かされました。 “自分が何をしたか考えてみろ”この意味がようやく理解できた気がしました。 つまり自分を追い出した病院へ“おうかがい”をたてるという屈辱的な事をさせられた上に、帰って来た返事は自分の見立てとは違う内容。否定された、面子を年下の医師に完膚なきまでに潰されたと感じたのでしょう。がん患者として今までずいぶん融通も利かせてやったのに、こんな“仕打ち”をされるなんて…といった所でしょうか。 患者の私にすれば、画像診断に関して主治医に聞こうとしても、 『こうなってくると、専門家でも手探りの状態なんだよ』 『だからわかんないって!!』 『ここまで来たらお任せにして欲しい』『**さんには今までずいぶん説明してきたつもりだがどっか納得してないよね』 という中で手術日を決めたので、主治医が2人の放射線科の医師に診断をお願いした様に、主治医に聞けないことを別の医師に、臓器の摘出に関して納得できる材料が沢山欲しかった。それだけでした。 『再度こちらに説明を求めに来るならまだしも』と主治医は言っていましたが、『だからわかんないって!!』などとキレかかってる医師に怖くてそれ以上質問など出来るでしょうか? 長くなりましたが、今日の段階で判った事はこういう感じです。