• ベストアンサー

宮崎駿が関わっている作品に出てくる食べ物がおいしそうなのはなぜ?

リアルに描かれているわけでもない。 特別、高級な料理でもない。 家でも簡単にできそうな、毎日食べているような気がするのに、 宮崎駿が関わっている作品の食いもんは、なんであんなにウマそう なんでしょうか? 質問とは余談ですが「はじめ人間ギャートルズ」でお父さんが 狩りの後に「ウグッウグッ」飲んでいたお酒もたまらなくウマそう でした。大人になったら、あーやって飲むぞーって思ってたものです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • clash0511
  • ベストアンサー率26% (188/714)
回答No.4

哲学ですね。同感です。 昔のアニメって食べ物が美味しそうに描かれてますね。 その中でも宮崎駿が関わったものはコナンしかりハイジしかり、飛び抜けて美味しそうだった。 現実世界の食事がファストフード化、コンビニ化していくに連れ、アニメの中の食事もそうなっていったと感じます。 飢えたことのないクリエイターが増えたからでしょうか? 食がテーマの「美味しんぼ」や「クッキングパパ」、キャラが「うまいうまい」と言ったって私には全然そうとは思えなかった。 ああいうアニメに出てくるキャラは、確かに食べ物を口の中に入れているけど、味わってる様子もなければ呑み込んでる様子もない。 お行儀良すぎるのかな? あと、その食べ物にどうやってありついたのか、その過程が分かるかどうかも大切ですよね。 「スレイヤーズ」みたいな、腹が減った→店を見つけた→次々に注文→食べる、みたいにパターン化されてしまうと、見る側も何も感じようがありませんね。 宮崎駿の世代、富野サンとかは今でも食事のシーンには気を使ってます。押井守がギリギリOKで、庵野秀明ぐらいになってしまうとダメだなって感じます。

noname#84741
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 女子高生が「普通においしい」という言葉を聞くにつれ、 飽食もここまで来たかと思ってしまいました。 食べ物にばかり注視してしまいましたが、おっしゃるとおり、 食べ物を口に運び、どう食べてるか、どんな表情かまでは 気がつきませんでした。 それから、富野さんの特にガンダムだけど、フラウボウのサンドイッチを 味わくことなく食べてるアムロの表情が思い出されて、戦いのなかの 食事と緊張感があの中にあったのかと思うと、食事のシーンは 物語を強く印象付けてる気がしました。 ありがとうございました

その他の回答 (5)

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.6

 千と千尋の時のアニメで、宮崎駿特集的なドキュメントを見たのですが、アニメータに千尋のお父さんが食べているシーンを何度も作り直させていました。他の作品の時でも、食べているシーンにこだわりが有るようですね。ポニョの映画のパンフレットでもラーメンを食べるシーンでもこだわっていたようです。具材の順番までこだわっていたと書かれていました。  あの映画の後、子どもに同じような物を作りましたよ。

noname#84741
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ポニョのラーメンのシーンって、あのインスタントラーメンの シーンですよね。間違ってたらごめんなさい。 ポニョが食べながらウトウト寝てしまうシーン、現実にあるんで しょうね。 ところで、お子さんはおいしそうにたべてましたか? 「魔女の宅急便」のオソノさんが煎れるインスタントコーヒーも 飲んでみたかった。 ありがとうございました。

noname#119788
noname#119788
回答No.5

ホント、おいしそうですよね~!! 小学生の頃、アルプスの少女ハイジの、あの「とろけるチーズ」に憧れました。でも現実は、給食の四角いプロセスチーズ…。orz

noname#84741
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ハイジのチーズ、支持者多いですよね。私も大好きです。 現実はおっしゃるとおり、プロセスチーズ… あのチーズはどんな種類のチーズだったんでしょうかね? あのチーズを見ているだけでわくわくしたものです。 ありがとうございました。

  • nanako-
  • ベストアンサー率26% (29/110)
回答No.3

以前、宮崎監督の特集か何かで見たのですが その中で食べ物を描く際の注意点として 特に「色味」にこだわっていたシーンがありました。 またジブリのスタッフが描いた食べ物に対して宮崎監督が 「こんなんじゃちっとも美味しそうに見えない」と ダメ出しをして色味を修正している場面もありました。 美味しそうに見える理由は「色味」への徹底的なこだわりに あるのではないでしょうか。

noname#84741
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 色味 たしかにそうでしたね。 ハイジのチーズも そうでしたが、溶けていく様がなんとも言えませんでした。 微妙な黄色とオレンジ。こだわりがあったんですね。 ありがとうございました

  • nc31
  • ベストアンサー率24% (45/185)
回答No.2

あの頃は本当においしいものが無かったんですよ だから宮崎駿監督はおいしいもの(おいしそうなもの)に極端にこだわりが有ってあれだけおいしそうなシーンになるんでしょうね。 同世代?の押井 守監督の作品もおいしそうなシーンが多いですよ♪ 漫画だと松本零士のビフテキとかもおいしそう♪ ちなみに私はアルプスの少女ハイジのチーズが大好きで いつもトーストにチーズを付けて焼く時はテロ~っと溶けた半生状態(?)でたべてました。 トーストの場合だとチーズが少しこげたくらいがおいしいんですけどねw

noname#84741
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ビフテキ!とても懐かしい響きです。確かに銀河鉄道の ビフテキもおいしそうでしたよ。 ハイジのチーズは支持者が圧倒的ですよね。わたしも好きです。 押井守のおいしそうなシーン、今度拝見します。 ありがとうございました

  • itigou7
  • ベストアンサー率57% (47/82)
回答No.1

わかります!美味しそうですよね。 思うに、食べ物そのものよりも、それを食べる食べ方の描写も大きく係わっているのでは? ラピュタのばあさんの食いっぷり、千尋の両親の食べっぷり、豪快ですよね~。 参考URLに他の方の分析を載せておきます。食べっぷりとは別の話ですが、なるほどー、と思いました。

参考URL:
http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20080926/1222383034
noname#84741
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます なるほど、食べ方までは注目してませんでした。 言われてみると、ラピュタのばあさんの強欲ぶりがにじみ出てましたね。 参考URL、まさに参考にさせていただきました。 ありがとうございます

関連するQ&A

専門家に質問してみよう