アンモニア濃度の測定における希釈倍率についての質問

このQ&Aのポイント
  • 大学の卒業研究でアンモニア濃度を測定していますが、希釈倍率の設定に困っています。
  • 試料の測定結果を見ると、最初に使用した試料の希釈倍率が高すぎたようで、測定値が範囲外になってしまいました。
  • 試料の希釈倍率を下げることで、適切な測定値を得ることができましたが、毎回のサンプル量によって希釈倍率が変わってしまうため、どのように設定すればいいか分かりません。
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希釈倍率について。

はじめまして。 私は大学で卒業研究をはじめたばかりの4年です。 JISに基づきながら、アンモニア濃度をインドフェノール青吸光光度法を用いて計測しています。 定量範囲は5~10μgです。 10μgNH4/mlの標準液を用いて検量線を作成しました。 はじめ、 試料【5ml】を50mlメスフラスコにとり、EDTA溶液1ml・ナトリウムフェノキシド溶液10ml・次亜塩素酸ナトリウム5mlを加え、標線まで純水を加えて吸光度を測定したところ、濃度が最高で457.557となってしまいました。 次に、 試料を【1ml】採り、同様な作業を行ったところ、それでも最高で381.910でした。 さらに、 【0.1ml】まで試料量を下げて測定したところ、ようやく最高でも66.149と範囲内で収まってくれました。 私が行っている実験は、浄化槽に豚屎尿と活性汚泥とアンモニア酸化細菌を入れ、アンモニアが減っていく様子を観察していく、というものです。 時間おきに測定し、それをグラフにまとめていきたいのですが、上記のように採取するサンプル量が毎回違っているので、その希釈倍率をどのようにすればいいのか分かりません。 初歩的な質問で大変恥ずかしいのですが、回答をよろしくお願いいたします。

  • 化学
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  • ベストアンサー
noname#160321
noname#160321
回答No.1

変化が予め予測できない「一回目」はどんな泰斗がやってもトライ&エラーになります。 二回目以降はサンプル量を変える事が可能です。五回目位になってやっと「確立」します。 気にしないで下さい。 でも相手試料や条件が変れば初めからやり直しです。 実験ってそんなものだし、それが予見できれば実験する「必要」は無いわけです。

その他の回答 (1)

  • elpkc
  • ベストアンサー率53% (626/1160)
回答No.2

まず、希釈どおりに濃度が比例していない場合は、 測定されている吸光度を疑います。 アンモニア濃度をインドフェノール青吸光光度法であるので、 吸光度で測定されていることと思いますが、 それぞれ吸光度はどのぐらいの値でしたか? それにより対処を示す(アドバイスすること)ことが出来ますが。

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