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自転車の重量って・・・。

ブリジストンの『プレスティーノ』の購入を迷っています。 私は、自転車購入の条件としてオートライト・前カゴ・変速機を挙げているのでプレスティーノがいいと思ったのですが、一つ、大きな問題が発覚しました。 プレスティーノは鉄製で、重量が20キロあるのです。 20キロなんて電動アシスト車か、新聞配達用自転車みたいです。 そこで、ブリジストンのアルミフレーム車『マリポーサオム』(15キロ)にしようかと思ったのですが、こっちはライトとカゴを後付けしないといけないし、カゴにカバンを入れたらライトが隠れてしまいます。 使い勝手ならプレスティーノ・・・しかし重い。 走りならマリポーサオム・・・しかしカゴに物を入れたらライトが隠れるし、後付けライトはイラズラされる可能性もある。 私は体がデカイので、26インチしかない『マークローザホリゾンタル』は論外。 自転車屋さんに聞いたら 「軽ければ軽いほどいいってもんでもない。重いからこそ安定した走りができるってこともある」 と言われました。 確かに、昔、軽いマウンテンバイクで軽快に走っていたらちょっとぶつかっただけでハンドルをとられ、スッテーン!と吹っ飛んだことがあります。 重い自転車にメリットはないでしょうか。 それと、オートライト・前カゴ・変速機付(できれば内装)でいい自転車ってありますか?

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  • BERSERGA
  • ベストアンサー率62% (673/1074)
回答No.3

一般的に、自転車(特にスポーツサイクル)では、軽いほうがいい、と言われています。 軽いことの最大のメリットは、運動性能が上がることです。 加速、減速、旋回、いずれも軽いほど少ないエネルギーで済みます。 特に車やバイクと違い、人力で走る自転車では顕著です。 (車やバイクでも、レーシングマシンはレギュレーションの規定重量ギリギリまで軽量化するのが普通ですよね) では重いことにメリットは何もないのか、と言えば、そんなことはありません。 まず、軽くする、ということは、「不要な部分を省いて行く」ことです。 走るのに必要な最低限の強度、機能、部品を残して、余剰部分を削って軽くしていく、ということは、裏を返せば冗長性、耐久性、利便性を犠牲にしていく、ということに他なりません。 カーボンフレームのロードレーサーなどは、転倒1回でフレームにクラックが入って廃車、なんていうケースもあります。 軽い自転車は、作りが華奢なんです。 (「チャチ」な作りと「華奢」な作りは、壊れやすいという点では似ているようですが、まるで違います) つまり、重いことのメリットの一つは、「頑丈である」ことです。 簡単には壊れずに、長持ちする自転車を作れば、必然的に重くなります。 が、重くても「チャチ」な作りの自転車は、すぐ壊れたりしますが。 ホームセンターの1万円ママチャリなどは、重いけどチャチな自転車と思っていいでしょう。 頑丈な自転車=重い自転車、ですが、重い自転車=頑丈な自転車とは限らない、ということです。 ブリヂストンの製品なら、安心して乗れるでしょう。 また、日常の使用に便利な機能(カゴ、スタンド、フェンダー、変速、ハブダイナモのオートライトなど)を搭載すれば、その分も重くなります。 ロードレーサーなんて、めちゃめちゃ軽いかわりに、カゴはおろかスタンドすらついていません。 そういう利便性を全て犠牲にしてでも軽さ、速さを追い求めた姿です。 (実際、近所に買い物とかに使うには、すんごい不便です・・・) もう一つ、重いことによるメリットがあります。 それは、「外乱に強い」ことです。 横風や道路のデコボコなどで、振られにくいんですね。 軽い自転車は、少ないエネルギーで動ける、ということは、外から少しエネルギーが加わっただけで、たやすく姿勢を乱されるんです。 重いほど、多少の外乱でもドッシリと安定して乱されません。 ちなみに、一般的シティサイクル(ママチャリ)も、だいたい20キロ前後が普通です。 電動アシストつきなら、22~5キロくらいあります。 配達用の実用車も同じくらいあるのが一般的です。 そういう意味では、プレスティーノの20キロ弱というのは、ついてる装備を考えても、普通と言っていいと思います。 「大人の通勤車」と割り切った作りで、いい自転車だと思いますよ。 いっそ、15000円プラスでも、8段変速にすれば、その分軽快に走れるんじゃないかな、と思います。

macaco_1974
質問者

お礼

重い自転車と軽い自転車のメリットとデメリットがよくわかりました。 もう少し検討してみます!ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • tomban
  • ベストアンサー率26% (2616/9771)
回答No.2

プレスティーノの重さの原因はフレーム重量ばかりではなくてカゴ、ライト(ハブダイナモ)、ローラーブレーキなどの他に、ベルトドライブのプリテンショナーなどの装備が加わっているからです。 また鉄製のフレームは「しなり」がアルミよりもあり、乗っていてソフトな乗り心地になります。 溶接などに対応もたやすく、ベルトドライブや内装変速機、ローラーブレーキはメンテナンスの回数を減らしてくれます。 私はこの自転車を見ると「流石はブリヂストン!!」といつも思うのです。 確かに重いのは重いですが、通勤に最重要なのは「壊れない」事だと思います。 段々と愛着がわくような自転車の一台と思いますが、どうでしょうか?。

macaco_1974
質問者

お礼

なるほど、鉄フレームは重いけどしなりがあるんですね。 それは知りませんでした。

  • QES
  • ベストアンサー率29% (758/2561)
回答No.1

>>体がデカイので、26インチしかない『マークローザホリゾンタル』は論外。 この点は間違っています。 MTBは26インチですし、体格でタイヤサイズが決まるならミニベロは子どもの自転車ということになります。 27インチは高速走行や長距離走行に向き、出足の軽い26インチはゴーストップの多い市街地向きともいえますが、変速機付ならその差も小さいです。

macaco_1974
質問者

補足

んーなんか、私の体とバランスが合わないように思うんですよね。 単に私の好みです。

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