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最近の株価上昇について

今までの株価が高かったのは、あまり実体がないもので、今のが暴落ではなく、本来あるべき正しい姿だと友人が言っていました。 そして不況と騒がれている以上、これからが本当に厳しくなるのだと。 その証拠に、金融関係者たちは自分では買わず、人に勧めてばかりいる。 本当に儲かる見込みがあるのなら、そんな苦労せず自分で買うだろ?と 最近上昇気流に紛れ、株式参戦する素人投資家が私の回りに出始め私も出ようと思うのですが、本当に金融関係者は今は自分自身では買ったりしていないのでしょうか? 金融関係者は知り合いにおらず、よく分かりません。 ただ、金融関係者は景気がよくなろうが悪かろうが人に投資を勧めるのが仕事であるため、どんな状況でも確実な利益を売るために他人に投資を勧めるので参考にはならないと思うのですが、、、 今、回復基調にあるのでしょうか? 100年に1度とサンザ言われていたのに数ヶ月程度で上昇気流になるとは思えず、なかなか手出しが出来ないのですが、、、 皆さんの意見を聞かせてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • munemin
  • ベストアンサー率100% (2/2)
回答No.4

私は専門家ではないのですが質問者さんの不安に賛同しますので 意見を述べさせていただきます。 株価ですが株の上昇などはプロの投資家が将来の損失などを穴埋めする ために上昇する気配のあるときに買い足し儲け、また危うくなると手放す というような繰り返しを行っていると思われます。良く見ると株屋さんに 雇われの研究所のリリースは決して株は暴落の危険性が高いのにもかかわらず将来暴落するなどとは言いません。たいていはそのまま推移する とか長期的にみると上向く・・などと商売柄暢気なことを言います。 しかし質問者さんの心配のとおりいくつか不安要素がうずまいて 長期的に株価を下げる傾向にあると私も賛同します。 たとえば身近な二つあげてもその異常さが伺えます。 (1)GM、クライスラー問題はCAPTER11を発動する手前まできています。  日本は暢気なもので対岸の火事・・みたいな傾向がありますが   GM、クライスラーの死は日本の自動車産業界にとっても米国での部品の調 達が難しくなり生産に足かせがかかり、米国での販売減と同時に日本の自 動車産業界のシステムに大ダメージを与えます。それゆえ、関係筋は息を ひそめてその情勢を見ています。日産のカルロスゴーン氏が「GM、クライ スラーがなくなれば漁夫の利があるのでは?」と記者に質問され顔を真っ 赤にして激怒したことでもその状況がうかがえます。 (2)AIG他金融情勢には不安がまだ渦巻いています。  公的資金が投入され大丈夫大丈夫と企業は言っていますが・・サブプライ ムから発した金融危機はその損失が一体いくらなのか誰にもわからない  状況です。前FRB議長のアラングリーンスパン氏も巨大すぎてわからない  といっています。世間はサブプライムが危険といいますがサブプライムの ほかにもオルトAなどの商品の損失もあるとも言われています。また複雑な 金融商品のCDSによる損失はサブプライムの損失などと比べて比較にならな いぐらい多大であるため国際的に問題視され、弱小国などは簡単に吹き飛 ぶぐらいの衝撃を与えるとも言われています。欧州が財政支出より金融監 視強化が先決と国際会議で述べるのももっともと思われます。  (考えてもごらんなさい、AIGなどの一企業に日本円にして約6兆円もの資  金を投入したのですから異常です。その額たるや定額給付金に換算すれ  ば一人3万6千円いただけたのですよ!)  一方で、日本は財政出動(10兆だったかと)しましたが、その出所は国 債です。ご存知のように日本は800~1000兆もの国の借金があるな かでまたその借金を増やそうとしているのですから破綻国家寸前です。  (もう破綻かもしれません)。また増税があるでしょう。そうすれば  購買が減少します。 長々と失礼しましたが、政府が唯一できることは以上のような時限爆弾から 国民の目をそらすために北朝鮮のミサイル問題や小沢氏のスキャンダルなど をまきちらし株価を下げないことに腐心していると思われます。

その他の回答 (4)

  • kappa1zoku
  • ベストアンサー率29% (334/1137)
回答No.5

株価上昇であろうと株価下落であろうと、買った値段より高く売れたら得をします。買った値段より安く売ったら損をします。 株の売買での損得とはそんなものです。 空売りとかいうこともありますがね。 あなたが言っているのは、競馬の予想屋が商売になるのはおかしいと言っているのと同じことです。 投資を進めるの人たちは、競馬の予想屋と同じです。それにすがるか自分で考えるかということです。 アメリカのサブプライムローンを元に作った債券が格付け会社の評価では最上級のトリプルAだったことはあなたも知っていますよね。普通に考えれば不良債権そのものなのに、いまだに不良債権としての認識がアメリカの金融会社では統一されていません。不良債権額がいまだに確定していないということです。 ですから、最悪のシナリオは後出し状態です。 でも、永久的に株価が上昇することがありますか?それもないですよね。もちろん、何十年前よりも株価が上昇していることは事実です。 例えばオリックス8591を、「かんぽの宿」問題がくすぶり出した時に、僕は購入しました。 これからはリース業界が好調になるだろうと予想しているからです。あるいは、製造業よりも確実な伸びをするだろうと予想しました。 ところが、とんまな鳩山大臣に調子づかれて株価が下落しました。 でも今はどうですか?5000円を超えました。 でもこれからもずう~っと上がると思いますか? 株価上昇と言っても、上がる時があればある時点では下がり始めます。

endlesssum
質問者

お礼

皆様ありがとうございました

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.3

>本当に金融関係者は今は自分自身では買ったりしていないのでしょうか? 金融機関は自分のバランスシートが傷んでいて、買うどころではありません。バーゼル2の規制にかかるかどうかの水準でもがいている金融機関がたくさんあります。自己資本の増強に努めています。あの野村證券が新株発行で増資に踏み切ったくらいです。 そんな中で株を買うことはできないでしょう。

  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.2

金融関係者の行動は参考にならない、という 質問者さんの意見は正しいと思います。 また、今は回復基調ではありません。 一時的に世界中の株価が上昇していますが、 長続きはしないでしょう。 地価は下がり続け、失業率は上昇し続けています。 今回の不況はアメリカ発であり、アメリカが立ち直らないと 回復基調になるのは難しい気がします。 今は株式投資を始めるべきではなく、将来参加するために 勉強されるのが良いのではないでしょうか。 数年後から始められても遅くないと思います。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

落ちるところまで落ちた感があります。好材料が出てこない限り急激な上昇は望めませんが、緩やかな上昇に転じているのは事実です。

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