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ディフェンスの選手紹介を右からする理由は?
こんにちは。 最近ふと疑問に思ったのですが、テレビ中継で スタメンのポジションを紹介するとき、 ディフェンスは、どうして右から紹介していくのでしょうか? 「ディフェンスは、右から内田、中澤、トゥーリオ、長友」 「山田、坪井、トゥーリオ、細貝」 字幕の並びから言うと、左から言ってくれたほうが、 分かりやすいと思うのですが…。 どなたか理由を知っている方、よろしくお願いします。
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従来、サッカーのポジションは背番号と非常に密接に関係がありました。 1:ゴールキーパー 2:ライトバック 3:レフトバック 4:ライトハーフ 5:センターハーフ 6:レフトハーフ 7:ライトウイング 8:インナーライト 9:センターフォワード 10:インナーレフト 11:レフトウイング ポジションとしてはこんな感じ。 1:GK 2:RB 3:LB 4:RH 5:CH 6:LH 7:RW 8:IR 9:CF 10:IL 11:LW ↓攻撃方向 ここからIRやILが下がって攻撃的なMFに、CHが下がってCBに吸収されて3バックになっていきます。 ですから、2や3は屈強なCB、5は同じDFでもベッケンバウアーや宮本のようなクレバーなDFというイメージが強いと思います。 このように、番号は右から付けられています。もちろん慣習ですが。 従って、読むときにも背番号の小さい方(=右側)から紹介することが多いのです。右側から読んでいるのではなく、背番号が小さい方から読んでいるというのが正しいのではないでしょうか。 最近は上記のようなポジションからは変わってきていますので左から読んでもおかしくはないのですが、それでも背番号を着ける側の慣習から、右側に小さい番号を付けることが多いため、読む側としても右を先に読むことが大野ではないかと思います。
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私はサッカー知識はないですし、この回答に根拠はありませんが参考として。 ゴールキーパー側から見ると右から呼んでいます。ポジション名もキーパーから見て右を右として名付けられています。これは自分のチームの選手の目線で見た「右」です。 しかし、スタメン紹介は第三者がするものなので、両チームを平等に見ることができ、なおかつ試合開始時にボールがあり主審がいるセンターサークルから見ていると考えると、その「右」は「左」になります。 そう考えると、ポジションとしては「右から」ですが、呼ぶ順としては「左から」呼んでいることになり、文字の方向と一致します。また、No.3の回答者様の番号順とも一致します。 あと、日本語は右から読むから、という可能性もありますが(昔は横書きでも右から)、他国ではどう呼んでいるのでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 正直に言いますと、さらに混乱してしまいました。
センターサークルを挟んで両チームを表示する場合に、 ピッチを縦に表示したほうが名前が見やすいということがあります。 そうなると上側になるチームはGKが一番上になり、 昔はその流れでDFを右から紹介していたのでは?と推測します。 アナウンスはその慣習に従っているのでしょう。 1GK 2DF 3DF 4DF 5DF 6MF 7MF 8MF 9MF 10FW 11FW
お礼
ありがとうございます。 縦に表示することが多いと思いますが、 それぞれのチームごとに表示するんだったら、 センターサークルが上なんだから、左からでも いいんじゃないって思っていました。
- ple_mania
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こんにちは。 すみません、かなり推測が入っています。 今でこそ背番号は選手に対して登録制ですが、昔はスターティング メンバーに1~11番を配っていたと記憶しています。 で、このときの並びが伝統的に右からだったかと。 で、自然と紹介する順番も背番号順になったのではないかと。 ちょっと納得できそうではないですか?
お礼
ありがとうございます。 確かに右サイドのほうが、左サイドよりは 背番号が小さい気がします。
お礼
ありがとうございます。 右サイドのほうが背番号が小さい理由が、よく分かりました。 ディフェンダーの背番号で、その人の特徴も分かるみたいで とても勉強になりました。