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「ご苦労様」と「お疲れ様」の使い分けについて

最近の若い人の言葉使いについて疑問があるのですが。 自分の考えが古いのかもしれませんが、終業時に年下・部下の人間が自分に対して「ご苦労様です」と言う若者が増えているのですが、それって言葉使いが違ってはいないかと感じる時があります。 「ご苦労様」「ご苦労さん」は自分より年下・部下に対して使う言葉ではないのかと、47年間生きてきた経験からそう思ってきたのですが。 自分が思うには、目上の人・上司への挨拶は「お疲れ様です」「お疲れ様でした」ではないのかなと思うのですが、 ・自分の考えが古いのですかね?  ・それともなめられているのかな?  ・それともまだ言葉の使い方が分らないのかな?  「そんな事いちいち気にして、ケツの穴が小さいな~!」と言われそうですが、どうも違和感があるのですが、自分の考えは間違いですかね? 皆さんのご意見次第では、その若者達に指導していきたいと思います。 自分の考えが間違いなら考えを改めたいと思います。 ご意見お待ちしております。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.24

私は、昨年ある本を読んでいて、帰り際の目上の人にお疲れさまは失礼だという文に接し考えを改めたばかりでしたので回答しました。 質問者さまの言う通り眼下の人間に「御苦労サン」と声をかける上司もよく見かけるのですが、「お疲れ」のほうが「御苦労」よりもいたわりの気持ちが弱い表現と感じませんか?  確かそんな内容の文だったと思います。取引先の同じくらいの社会的な立場の人の悩みを聞いた時、それは疲れることですねとは言わず、それはご苦労されますねと答えると思います。  言葉の持つ意味から上司に「お疲れ様」はかえって失礼になるとの文意でした。  古くはあまり「お疲れ~」などと語尾を飛ばした挨拶はなかったのですが最近は「お疲れ」と語尾を言わない挨拶が普通に行われるようになってきました。「本来はお先に失礼します」の前置き言葉がそのまま挨拶に使われるようになってしまったんだと思います。

kazu_1003
質問者

お礼

こんにちは。 なるほどですね。 日本語って難しいものですね、部下が先に退社する場合は「お先に失礼します」で良いと思うのですが、同時に退社する場合には、 上司 →「お疲れ様」「お疲れさん」「ご苦労様」「ご苦労さん」 部下 →「お疲れ様でした」 で良いと思うのですがどうですかね? その場、その場での状況もあるし、一概にどれが正しくて間違いとかではなく、どの場面で使っても相手に不快感を与えない言葉使いを指導していけば良いのではないかと思っております。 ご回答ありがとうございます。

その他の回答 (23)

  • hkinntoki7
  • ベストアンサー率15% (1046/6801)
回答No.13

 本来の言葉の使い方としては、身分が上の人間から下の人間に対して労をねぎらうという意味で“お疲れ様”、“ご苦労様”と言うそうです(時代は江戸時代ぐらいの話だったかと)。当時は下から上には何も言わなかったそうです。埼玉のFM、79.5(通称:ナックファイブ)の番組で説明されていました。要は身分が下の人間が身分が上の人間の労をねぎらうのは失礼だということです。ねぎらう=上から目線だからでしょう。  とは言え個人的には上司の帰りの挨拶“お先に”に対して“さようなら”とか“お休みなさい”はおかしいので“お疲れ様でした”と言います。“ご苦労様でした”は言わないですね。

kazu_1003
質問者

お礼

こんにちは。 >“ご苦労様でした”は言わないですね。 やはり、「ご苦労様」は上から目線の感覚の意識が強いみたいですね。 最近の日本での若者の遣っている言葉も、意味不明で解らない言葉が多いですよね。 あっ! 自分が年寄りなだけかもしれませんが^^; ご回答ありがとうございます。

  • LOTUS18
  • ベストアンサー率31% (1808/5784)
回答No.12

何かのテレビ番組で観た記憶があるのですが 「お疲れ様」も上→下の言葉だったような気がします。 労をねぎらう、という言葉なのでそういう点で「ご苦労様」と同じような。 これを観て思ったのが、 「仮に間違っていても、 それを聞いた多くが違和感を覚えないなら正しいとされる」 でした。 人によっては「お疲れ様でした」ではなく「ご苦労様でした」 のほうが違和感ない人もいるのだろうけど そうではない人のほうが多いから ○「お疲れ様でした」 ×「ご苦労様でした」 なのかなと。 先に帰る場合だと「お先に失礼します」が無難だと思います。 そのほかにそういった言葉をかける・かけられる時は 「お疲れ様です」のほうが語感的には良いかな、と思います。 それを「間違いである」「不快」と思っている人が少ないだろうから。 個人的にはその会社にあわせるのが良いと思います。 周りをみて、みんなのやり方に倣います。 なので、もし後輩が「ご苦労様」といったら それは使わないほうが安全、と教えると思います。理由を含め。 あと、指導とありますが、人によって言い方を気をつけないと うまく伝わらない場合があります。 そういう言葉遣いをする人は、 叱られることに慣れずに育ってきている場合が多いからです。 なので、まず信頼関係と言うかちょっと仲良くなることでしょうか。 多少厳しいことをいっても「自分のことを思っていってくれている」 と思われるような。 面倒かもしれませんが、解決すべきは「場にふさわしくない言葉遣い」 なので、そのために最善を尽くすほうが結果的にめんどくさくないと思います。 あと、言葉はナマモノなので、あまり杓子定規に考えない事も 時には必要かなと思います。 若者だから、というのもあるかもしれないけど 若くなくても言葉変な人たくさんいるし、 若くてもきちんとしてる人はしてます。 「的を得た」と「的を射た」の間違いはもうこれでもかっていうほどみるし(笑) このご質問の場合、大切なのは「会社的にどうか」だと思います。 ほかの人(同僚や取引先)が違和感を覚えて不快に思っていないなら その会社ではアリ、kazu_1003様ほか「失礼だ」と思う人にはナシ ということ。 でもどうかんがえてもそうである可能性は低いので 「そういう風にいうのはやめたほうがいいよ」と伝えることになるでしょうね(^_^;)

kazu_1003
質問者

お礼

こんばんは。 >指導とありますが、人によって言い方を気をつけないとうまく伝わらない場合があります。 そういう言葉遣いをする人は、叱られることに慣れずに育ってきている場合が多いからです。 そうです、現代社会でこれが1番の問題点だと自分は考えます。 小・中・高と昔、我々の時代は誰これ構わず、道義から外れれば他人が叱ってくれ教えてくれた時代でした。 しかし現代は事なかれ主義と言うか、過保護過ぎて叱る人が少ない上に親御さん達も子供に気を遣う始末、だから「叱られ慣れない」の表れではないかと思います。 ご回答ありがとうございます。

noname#140045
noname#140045
回答No.11

東京にいた時には「お疲れ様です」 仙台にいた時には「ご苦労様です」 を使っていたような気がします。 私は面倒なので、相手に会わせていましたけど。 もし自分が先に「お疲れ様です」 と言って相手が「ご苦労様です」と言ってきたらば 「はい、ご苦労様です」などと言い直していました。 そのような文法(?)的なことも重要でしょうが、相手がどのような気持ちで言っているかを見極めることも重要なのではないでしょうか。 (もちろん、自分も本心で言うことが重要ですし) つまり「心に愛がなければ、どんなに美しい言葉も相手の胸へ響かない」です。

kazu_1003
質問者

お礼

こんばんは。 >東京にいた時には「お疲れ様です」 仙台にいた時には「ご苦労様です」 を使っていたような気がします。 日本全国で様々な方言があるように、言葉の遣い方も違ってくる事、大変勉強になりました。 ご回答ありがとうございました。

noname#81375
noname#81375
回答No.10

あなたの考えは正しいです。 ご苦労様:職位の下の人、目下の人へ使う言葉です。 お疲れ様:職位の上の人、目上の人へ使う言葉です。下の人に使っても構いません。 きちんとしっかり教育してください!!  私は使い分けています。 上司が帰社したとき「お帰りなさいませ」    外出されるとき「行ってらっしゃいませ」 と言っています。 「○○さん、居りましたら~・・・」←これは厳禁です。 「    、いらっしゃいましたら~・・・」が適切です。

kazu_1003
質問者

お礼

こんばんは。 ご賛同頂きありがとうございます。 自分も全てが社会に通用する常識やマナーを持っているとは思っておりませんが、最近の若者は何か違うな~と感じています。 >上司が帰社したとき「お帰りなさいませ」    外出されるとき「行ってらっしゃいませ」 そこまで丁寧にとは思っておりませんが、最低限の礼儀作法は学んで貰いたいと思います。 酷い時には、朝出社して来ての第一声が「おはよ~すっ」の時も、下を向きながらおまけに携帯を弄りながらです´` 朝から気分を悪くしては仕事に支障をきたすと思ったのですが、流石にその時は注意をしましたけどね。 >きちんとしっかり教育してください!!   皆様のご回答を拝見して、自分の考えは間違っていないのかなと思います。 新入社員も入り若者が増えてきましたので、悩みの種が増えそうですが徐々に教えていこうと思います。 ご回答ありがとうございます。

  • QES
  • ベストアンサー率29% (758/2561)
回答No.9

深くこだわりませんね。 少し前まで「ら」抜き言葉は非難の的でしたが今や市民権を得ています。 赤信号なら車の来なくても立ち止まる歩行者は外国では馬鹿にされているそうです。 前出の「全然」も夏目漱石の小説を含め戦前は肯定の意味で使われていたそうです。 総理大臣が漢字の読みを誤っていても国語学者には総理大臣は務まりません。 政治記者は政策についての記事を書くのであり、漢字の読み間違いを記事にしていたら政治記者ではありません。 終身雇用と年功序列が崩壊し、いつ若者と職場の地位が逆転するかも知れません。 その時、年下の上司に「ご苦労様」か「お疲れ様」か悩むことになりますよ。 もちろん若者のほうは下であっても上になっても「ご苦労様」で、そんなことで悩むのはナンセンスと考えているでしょう。 >>47年間生きてきた経験からそう思ってきたのですが。 そうですか。私は以前はそんなに使い分けがはっきりしていた記憶はありません。 こだわりだしたのはせいぜい二十数年くらい前からだと思っています。

kazu_1003
質問者

お礼

こんばんは。 >年下の上司に「ご苦労様」か「お疲れ様」か悩むことになりますよ。 これに対しては違和感は湧きません。 会社では年は下でも上司ですので、仕方の無い事だと思っております。 現に今の会社にも何人かは、年下で上司はおりますが、若くして上に立つ若者は言葉使いも弁えているらしく、自分に対して殆どの者は敬語を遣って来ます。 ご回答ありがとうございます。

noname#94859
noname#94859
回答No.8

完璧に「あなたが正しい」と思います。 ご苦労様は「上司が部下にかけるねぎらいの言葉」です。 間違っても部下が上司に、使うべき言葉ではありません。 言葉使いは「きちんと教えてあげないと」その人間ばかりでなく、会社の恥です。 私は、年下や部下から「ご苦労様でした」といわれたら 「ありがとう。」と前置きをしてから、それは上司が部下にかけるねぎらいの言葉だから、君が私に使うべき言葉ではないんだよ、と教えるようにしてます。 結構「あ、そういうものなんですか。知りませんでした。ありがとうございました」と感謝されますよ。 ご質問者は私と同じ感覚なら 「ぜんぜん、うまい」に違和感を感じられるのでしょう。 「自動車事故をしそこなった」という発言に、なんじゃそりゃ、お前はぐ事故を起こしたかったのかい、と突っ込みたい方ではないでしょうか。 「超うまい」「これ、やばいっす」でなく「すごくおいしい、と言え」とか。 「うざい」なんて言うあんたが本当に「うざい」よ、とか。 なお、お疲れ様でした、は上から下、下から上どちらでもかまわないと言うのが私の感覚です。

kazu_1003
質問者

お礼

こんにちは。 >言葉使いは「きちんと教えてあげないと」その人間ばかりでなく、会社の恥です。 そうですよね、それも少し気になっていた事でもあります。 >それは上司が部下にかけるねぎらいの言葉だから、君が私に使うべき言葉ではないんだよ やはりrollan様の周りにも同じような若者が居るのですね。 今の若者と言っては、そうでない人も居るので申し訳ないのですが、注意の仕方1つで臍曲げたり、中には次の日から来なくなる者もいます。 こっちが気を遣ってしまいます。 ご回答ありがとうございます。

  • pomodoron
  • ベストアンサー率30% (71/232)
回答No.7

質問者様が正しいです。 例外として、芸能界では上の人に対しても「ご苦労様です」と言うローカルルール?があると聞いたことがあります。 「お疲れ様」「ご苦労様」に限らず、間違って使われている言葉は結構多いですね。 「役不足」と「力不足」、「煮詰まる」と「行き詰まる」など混同して使われていることがよくあります。 若い人は言葉の意味を深く考えず、適当に喋っているところがあるのかもしれませんね。

kazu_1003
質問者

お礼

こんにちは。 芸能界は確かにあるみたいですね、お笑い界なんて上下関係が厳しいらしく芸暦で決まるから、自分より年が下でも芸暦が長いだけで敬語ですもんね。 まっ、実社会でも先に会社にいれば先輩ですが、自分はたとえ年上の方が後から入ってきても、敬語を使いますけどね。 ご回答ありがとうございます。

noname#149639
noname#149639
回答No.6

明らかに間違ってますよね、お前は社長か、と突っ込みたくなりますね。 マナーとして教えといた方が良いのではないでしょうか。 若い方に限らず敬語、また職場、ビジネスの場において明らかに間違った使い方が横行しています。 私が気になるのは「お疲れ様でした」と言って帰る人たち、ここ10年くらい前から聞き始めて既に市民権を得ている感もあるのですが、お互い定時で帰る時はいいのですが明らかに居残り残業の人に対して言うべき言葉ではないですよね。 「お先に失礼しますだろ、俺はまだ終わってないよ」と心の中で突っ込んでいます。

kazu_1003
質問者

お礼

こんにちは。 >「お先に失礼しますだろ、俺はまだ終わってないよ」 同感です。 中には「おさき~すぅ」と言う時もあります。 生意気なのか、それとも自分に親しみを込めて言って来るのか分りません。 ご回答ありがとうございます。

回答No.5

私も同意見です。  ご苦労さま ⇒ 上から目下への言葉  お疲れさま ⇒ 目下から上への言葉 ただ言葉は時代と共に変化していきます。 例えば『全然○○』の○○の部分は否定文ですが、現在では肯定文でも使われています。 しかし文化を伝えていくことも大切だとは思います。 個人的には、言葉の意味を教える時の方法だと思います。(社会人としてのマナーとして知識を植えつける感じ) 世代のキャップかもしれませんが、指導ではなく伝授ぐらいのソフトな感じが良いのではないかと思います。(相手が聞き入れない状況では当人の吸収にもなりにくい感じがします)

kazu_1003
質問者

お礼

こんにちは。 >(社会人としてのマナーとして知識を植えつける感じ) そんな大げさではないのですが、若者が今後社会で生きていく上での最低限のマナーではないのかなと思いまして。 多分自分が言わなくても今後誰かに言われるのではないかとは思いますが、早めに知っておけばその人間の為になるのではないかと思いここで質問してみました。 ご回答ありがとうございます。

  • Stiltzkin
  • ベストアンサー率42% (119/283)
回答No.4

No.2です。 質問者"さん"が抜けておりました。大変失礼をしました。私自身の言葉遣いにも十分気をつけなければと思っております。

kazu_1003
質問者

お礼

いいえとんでもありません。 ご丁寧にありがとうございます。

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