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保険の見直しと選び方
- 保険(生命・年金)を見直して将来に備えたい場合、どのようなポイントに注目すればよいのでしょうか?将来の不安を解消するためには、自分の収入やライフスタイルに合った保険を選ぶことが重要です。
- 現在の保険の内容や支払い金額、保険期間などを確認し、必要な保障を適切に選びましょう。また、保険の見直しは適切なタイミングで行うことがポイントです。
- さらに、保険料の比較や保険会社の評判、保険商品の特徴などを調べることも大切です。自身の将来設計を考え、将来の収入や家族構成、ライフスタイルに合わせた保険を選びましょう。
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こんにちわ。 見直すなら早いほうがやはりいいのではないかと思います。潜在ニーズが顕在化したのか変遷したのかはわかりませんが、自分の為の、自分で使う保険いわゆる生前給付型にニーズが変わってきましたし、独身であれば尚更です。 N社で死亡保障が多いようですが、もし現在あなたのご両親があなたの収入に頼る所があり、かつ不足するのであればその不足分を保険でカバーする必要があります。必要ないのであれば葬儀等の整理資金を除き死亡保障は必要無いと言えます。 他の方も言ってますが、貯蓄性も高い主契約の終身保険のみ残して特約のみ全解約で宜しいのではないかと思います。別の方の意見で高度障害の話が出ていますが、何も保険料の高い生命保険で備えるのが全てではなく、例えば損保の傷害保険(後遺障害のみ担保)であれば月々700円で2000万円の補償になります。心配なら他にも選択肢があります。 次に、終身医療保険を考えてみては如何でしょうか。N社に医療特約を残しても50歳で保険料は上がりますし、年金受取にしようにも特約が足かせになり使えない事もあります。医療保障を残したければ年金移行できませんし、年金移行すれば特約は消滅します。終身保険の年金移行を視野に入れるなら医療保障は別々の保険とした方が良いのです。最近では60日型として割安を強調する終身医療保険以外に120日型でも割安なものが登場しています。 ガン保険も終身型の方が良いでしょう。これも同じ理由で現在同様別々の保険とした方が良いです。がんが簡単に治る時代が来れば不要になる保険ですが、現状では死因のトップですし、40代以降がん危険は高まっていきます。1日1万のがん保険なら月2000円位でも終身がん保険あります。 年金については日本版401Kと言われる確定拠出型年金を含め考えてみては如何でしょうか。個人年金は自助努力による老後の為の蓄えです。シュミレーションしてみるといいでしょう。予想受取ではなく、実際に受け取れる金額と支払った保険料から何%で運用できているか、その上で自分で運用がどの程度できるかです。401Kとは簡単に言うと拠出額全額が所得控除できる変額個人年金です。変額と言っても必ず元本確保型が提供されますのでこのコースに積む分にはリスクはありません。リスクなく所得控除のメリットが教授できます。年12万の拠出で税率10%の人なら年18000円は税金が還付されます。手数料差し引いても12000円程利益を生む計算です。現在の保険と401Kでの運用を比較して損得勘定だけで考えても良いと思います。
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- reimen
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基本的に保険は、あなたに万一のことがあった場合、経済的な打撃を受ける方への 保障です。独身の質問者様の場合はそれ程高額の保障は必要ないと考えられますの で、終身420万円だけ残して、それ以外の死亡保障は大幅に減額してもよろしい と思います。 お子様が亡くなって多額の保険金が出ても喜ぶ親はいないのでは、と感じます。 また、NO2の回答にもありますように高度障害になっても公的年金制度から障害 年金が出ますのでそれ程心配する必要はないと思います。 1泊2日~の入院保障に付いては No.481880 の私の回答をご覧下さい。 通常は日額5000円が確保できれば十分だと考えます。 ガン保険について。 ガンだからといって他の病気より自己負担が多いわけではありません。 ただし、ガンの場合はまれに治療が長期化したり再発する場合があります。 通常の入院特約は1入院120日、同じ原因で再入院する場合は180日以上の 間を空けないと継続した入院とみなされますので、半年経たずに入院した場合は 限度日数をオーバーし保障されない場合が考えられます。 よって、継続するか、別の掛け金の安い(祝い金のないタイプの)ガン保険に でも加入しておけば安心かも? 年金は今、他に魅力的な商品がないので、老後資金として継続を勧めます。 保険は万一の場合とか入院の場合しか担保できません。 必ず来る(であろう)老後の資金や、リストラ、会社の倒産などさまざまなリスク に対応できるのは「保険」ではなく「自由になるお金=貯蓄」だと思います。 失礼な言い方かもしれませんが、保険は減額して浮いた保険料で貯蓄を増やされる ことをお勧めします。
お礼
回答、ありがとうございます。 入院保障について、No.481880を読ませていただきました。 実際に入院した時の診断書の金額まで考えてませんでした。 本当に得なのか、検討してみることが必要なのですね。 今日は、本当に勉強させていただきました。 みなさん、ありがとうございました。
- vanyatan
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この保険の見直しで十分対応できますよ。 但し、これは50歳満了と書いてありますが、更新型か全期型かがわかりません。以前見直されたといわれましたが、それが「減額」か「減額更新」か「契約転換」かがわかりませんので、わかる範囲で回答します。 終身の420万円が主保険です。 意味が分かりませんとおっしやっていますが、この420万円についてはいつか、誰かが、必ずうけとることの出来る金額です。 2080万円が定期で、一応質問によると50歳までですね。 30代後半で、受取人が親、両親が死亡後に解約というご希望ですが、ひとつだけご注意を。両親が死亡された後、pooh_39さんが交通事故等に会われて 脳挫傷、結果高度障害になった時に、貴方の面倒を快く引き受けてくださる人はいらっしゃいますか。兄弟、親戚、お知り合いにそういう方がいらっしゃって絶対大丈夫か、大変貯金が十分あって2000万円くらいすぐに明日にでも目の前に用意できるのであれは、2080万円は不要です。つまり「万が一の保障」とはそういうことなのです。 その前提に立って、もし医療を充実させるのであれば、下記の見直しは如何でしょうか? 定期 2080→1080 終身 420→420 医療特約 5000→5000 短期特約 なし→付加 女性入院特約 なし→3000 がん なし→5000 N社と書いてありますが日生ですよね。ちょっと高くなりますが、生前給付も選択できる三大疾病の定期保険もあります。 がん保険との兼ね合いで、こちらを充実させるという手もあります。 420万はそのままにして、レインボー受け取りにすれば年金で受け取れますから、なるべくここはいじらないようにしてください。確かに一度契約転換していると終身を下げたほうが減額率が高くなって、見かけは安いのですが、 払込満了の後に、両親が健在の場合はその時点で又、契約が変更できます。そのときに「終身」の金額が大きい方が、その後の見直しも大変有利になります。 がん保険は入院時幾らでるのですか? ここで保険を分けているのは何故でしょう。 一本纏めることも選択肢のひとつとしてお薦めします。 この年金は解約したら多分損でしょう? かといって、今新しい物に入ったらもっと損になります。 これはこのままで致しい方ないのですが、但し、生保で終身を減額しなければ、プラスマイナスでお考えになった方が良いと考えます。 結論としては、 生保の定期を減額して医療とがんを厚めにします。 ※かならず「減額」にしてください。「転換」にすると予定利率が変わります。 がんは生保のがん特約との兼ね合いで解約しても結構です。1997年のこの会社のがん保険でしたら大したものでもありません。 「お祝い金」とかいってますが、これが満期金です。貯蓄を考えたらつまらない保険です。というか。この頃はこんな物しかなかったのも事実です。 年金は今から新しい貯金は無理なので、低金利時代だと思って、申し訳ありませんがそのままで勘弁してください。
お礼
回答ありがとうございます。 質問させていただく際に、基本的なことが抜けていたようで申し訳ありませんでした。今一度、保険証券をみてみたのですが・・・よくわかりませんでした。 この保険の見直しで十分対応できるということで、少し安心できました。 生保の定期を「減額」し、医療とガンを厚めにするという方向で、 アドバイスをふまえ、一度保険会社の方に話を聞いてみようと思います。 ありがとうございました。
言い忘れていました。 主契約である終身420万円とその利子は老後に年金という形とか一時金という形とかで受け取ることが出来たりします。 つまり預金としての性格が強いのです。 具体的にどういう受取方法があるのかはご契約している保険会社にお問い合わせください。 では。
お礼
重ね重ね、ありがとうございます。 終身保険は年金にもなるのですか・・・これも、知りませんでした。 本当に勉強不足ですね。これを機会に、せめて自分の入っている保険が理解できるように勉強します。
がん保険は満期が近いとのことですから、満期で終了でよいでしょう。 但し他の医療保険加入を行います。 年金はそのまま継続しましょう。受け取り予想額の現象は、現在の金利情勢を反映しているためです。 しかし、「預貯金よりはお得」なものですから、続けましょう。(バブル期に支払った掛け金は年数%の利子がついたままです) 生命保険: ・死亡・高度障害の2500万円は掛け捨てです。 これをかけておくメリットは、ご質問者の場合は「高度障害」をもつ障害者となった場合に「2500万円」受け取れるという以上の意味はありません。 (死亡時に生活の困るご家族がいませんので) 会社員をされている場合は、公的な年金からも障害年金が出ます。基本的にこれに対する不足分の充当と考えればよいのです。 国民年金のみでも年80~100万円(等級により異なる)、厚生年金を合わせると最低でも年160万円~200万円は手にすることになります。 すると老後までの年間の最低必要額に対する補填として月50万円ほどあれば何とかなりそうです。 厚生年金の障害年金受給額により異なりますが、今まで15年以上加入していたと思われますから、それでしたら月50万円/年としてせいぜい1500万円程度があれば最低限はまかなえるでしょう。 2500万円は特に伴侶が出来るなどした時には大きな見直し対象となりますが、現在独身ということは自分自身で生活を支えなければいけませんので、とりわけ大き過ぎるとは思いません。 しかし、万一の保障にばかりお金をつぎ込んでも仕方ありませんので、現在不動産などを所有しているとか、ご両親に一定の資産があるなどの個別事情を考えて減額されても良いかと思います。 ・終身:420万円 これは「主契約」と呼ばれるものです。これが保険の中心です。上の保険はこの主契約の「特約」に過ぎません。 さて、これは今ではお宝保険になっているはずです。一生持っていましょう。 基本的にこれは貯蓄と同じです。死亡時に420万円+利子が支払われます。 昔契約し、支払った保険金に対する利率は非常に高いですから、受取も多いのでそのまま大事に持っています。 ・医療特約 医療については色々考え方があります。 一つは余裕のある今から老後までに全額払込み満了という保険に加入する方法。(老後は払わなくてよくなる) もう一つは、今お持ちの終身保険に対して特約と言う形で加入し、ずっと掛け金を支払う方法。 比較する場合は、現在の医療特約を、一生掛けつづけた場合と、他の医療専用の保険で払い込み満了のものとで比較してどうなるかでみることになります。 (特約の保険料が年齢で異なると思いますから、ご確認ください) 拝見した限りでは、個人年金もかけていますから、特別大きな問題があるようには見えません。 貯蓄を増やすのはもう少し家計の見直しも含めて総合的に考えられたほうが良いようにも思えます。 では。
お礼
とても、わかりやすい回答をいただきまして、ありがとうございます。 終身の420万円の意味がよくわからなかったのですが、貯蓄性もあったのですね。全く知りませんでした!ご指導いただいたように、大事に持っていることに します。 あとは、医療保障の面で検討をしてみたいと思います。
- kijineko3
- ベストアンサー率22% (286/1282)
生命保険に関しては 死亡・高度傷害の金額をもっと下げたほうがいいと思います。 私も、10年程前は月に一万五千円程払っておりました。 その後、2回死亡・高度傷害の金額の見直しを行い 現在は、月に5千円未満となっております。 入院給付金の金額は変わっておりません。 がん保険に関しては 続けられたほうがいいと思います。 解約するのはいいですが、再び入る時には割高になります。 現代では、是非入っておいたほうがいい保険だと思います。 今の、がん保険はオプションで、一般疾病特約なるものがあります。 それに加入されれば ※最近では入院1日目からの保険もあるので、入院時の保障が足りないではと 考えております。 上記は、解消されるのではないかと思います。 あるいは、国民共済・全労災の類の保険も検討の余地ありかと・・・ 年金に関しては、よく判りません。 よく調べて、シュミレーションされる事をお勧めします。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 死亡時の金額を下げることとあわせ、ガン保険の継続・入院時の保障UPを検討したいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 みなさんにいろいろなアドバイスをいただいて、とても勉強になっております。 自分のための「生前給付型」の保険。特約のみ全解約。 高度障害の対策に損保を活用する手があるなんて。(目からウロコかも。) また、終身保険を年金に移行する際に、特約が消滅するのなら、生保での特約にこだわる必要はないですね。生保と別の契約で終身型の医療保険とガン保険の契約を 考えた方が懸命ですね。 401Kという言葉もよく耳にし、気にかかっていたのですが・・・。 今回、わかりやすく教えていただいたので、興味がわいてきました。 大変、参考になるアドバイスをありがとうございました。