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自衛隊と日本の防衛の歴史なんかを詳しく知りたいのですが
最近、自衛隊音楽隊の演奏会を見に行く機会が多いので、すっかり自衛隊のファンになりました。 そこで、せっかく興味を持ったついでに詳しく自衛隊の歴史とか成り立ちとか、日本の防衛の歴史などを知りたくなりました。 旧日本軍のことでもなんでもいいんですが、とりあえずそういったことを。 そういう、全く軍とかの知識は無いけど興味を持ち始めた初心者にオススメの本やDVDはありませんか? 書店に行っても種類が多すぎてイマイチよくわかりません。 漠然とした質問ですみませんが、みなさんのお気に入りの本なんかあれば教えて頂けませんか?
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杉山隆男「兵士に聞け」「兵士を見よ」 (新潮文庫) これは自衛隊ルポではとりあえず定番的な本です。 ちょっと古いので、今とは違いもっと自衛隊が世間から叩かれていた時代の雰囲気がわかります。 図書館でないと、本屋には売ってるかどうかわからない。 不肖・宮嶋こと宮嶋茂樹「ああ、堂々の自衛隊」 これは笑える本です。 日本の国防史の流れがわかる本、年代を追ってのちゃんとした自衛隊史の本 っといったことになると… なかなかコンパクトにまとまった本はないかもしれませんね。 まずは上記のような「読みもの」からということでいいと思います。
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旧日本軍の物でもよいのなら…、 ・映画「男たちの大和」 日本人なら戦艦大和の最後は見ておきたいところですね、私もこの映画で初めて大和の最後を詳しく知りました、さらに、始めて泣いた映画です ・映画「トラ・トラ・トラ!」 実は私も見てないのですが、真珠湾攻撃を描いた映画はアメリカ贔屓の物が多いらしいですが、これは割と公平に描かれていて日本で評判らしいです、私も見てみたいです、でも入手が難しいかも知れません ・本「小説太平洋戦争」講談社 全9巻 山岡荘八著 実は私もまだ読破してなかったりするのですが、日本が戦争に突入するまでの経緯などが丁寧に書かれています、東條英機に対するイメージなどが覆されるかも知れません、ただ、かなり日本贔屓で書かれている感じがしたので、半分疑いながら読んだ方がいいかも知れません、 それから、人物同士の会話などは少なめなので小説としてはあまり楽しめないかも知れませんので最低2巻位まで読めばいいと思います
お礼
映画も本も紹介して頂けて嬉しいです!ありがとうございます。 「男たちの大和」はあまり良い評判を聞いたことがなかったんですが、おもしろいならぜひ観てみます! 大和という名前はよく聞くけど、なぜ有名なのか全く知らないし。 本もぜひ読みたいです。 東條英機さんはイメージを覆されるも何も、全くどんな人なのか知らなくて・・・お恥ずかしいのですが。 戦争に突入するまでが詳しく書かれているのはいいですねーぜひ知りたい! ちなみに「トラ・トラ・トラ!」はずっとグラディエーターについての映画だと思っていました・・・(笑) パールハーバーについての映画だったのですね。 回答を読んだだけで勉強になりました。ありがとうございます!
お礼
本への細かい解説までしてもらって、何から読めばいいのかさっぱりわからない私には非常にありがたいです! 本当にありがとうございます。 自衛隊の人たちは今でも叩かれていて可哀想だな、って思うのにさらに叩かれていた時代の本なんですね・・・ でも、そういう時代を経て、今の自衛隊もあるんだし、是非とも図書館で探してみます。 それにしても「ああ、堂々の自衛隊」は「笑える本」だなんて、それはいったいどういう意味で・・・(笑) でもそれは自分で読んで理解したほうが楽しいですね。 紹介、本当にありがとうございますー絶対読みます!