三菱自動車の今後
こんばんは。
「国交省が燃費調査に乗り出した」がキーです。
日産という自動車のプロに対して国交省の試験がどれほどのものか。
国交省(を含むお国の役人さん)なんて金を稼ぐしか能が無い
勉強出来るけど仕事できない人間集団です。 (毒吐いてみたり)
国交省を動かしたのは三菱財閥です。わざと。結構な額の謝礼金と過剰接待で。
6月中に試験があり公表7月です。
時間長すぎでやる気があるとは思えない。
大問題ならせいぜい5月試験で6月公表ですよ。すなわち単なる時間稼ぎです。
試験やる気あるのか、と文句言われないギリギリの言い訳できるライン。
喉元過ぎれば、なんて言葉がありますが忘れやすい(というよりも風化しやすい)
日本の国民性を良く分かってらっしゃる。
「問題は無かった」というとプロ日産に正面からぶつかってしまう。
「日産と同等、または以上に悪い結果が出た」では三菱自動車は更なる逆風となる。
つまりシナリオはこうです。
「結果、確かに問題はあったが日産ほど悪いデータではなかった」
日産の顔に泥を塗る事なく、三菱自工へのバッシングを和らげるよう誘導する。
さらに国交省自らの審査にも若干の甘さはあれど大きな問題ではない、という逃げ。
マスコミもこの発表を大きく取り上げることなくさらっと流しておしまい。
以前のリコール問題では三菱財閥総出で自工を守りましたが、今回それをすると
三菱財閥そのものの地位が下がってしまう。
自工が潰れるのは財閥のプライドが許さないが自らの地位が下がるのはもっと許さない。
ここで国交省の出番です。
三菱自動車の株価の心配をされている方々が多数いらっしゃるようですが
私は徐々に持ち直すと思っています。
どうでしょう、私の読み。
お礼
Nは西松屋のイニシャルっぽいですね! ありがとうございます(^-^)