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無限級数の和の偶奇の場合分け収束・発散の問題

ichiro-hotの回答

回答No.4

●1/2-2/3+2/3-3/4+3/4-4/5+・・・+n/n+1-n+1/n+2+・・・ 第n項で混乱しているみたいだけど・・・・ S1=1/2    S2=1/2-2/3 S3=1/2-2/3+2/3=1/2    S4=1/2-2/3+2/3-3/4 S5=1/2-2/3+2/3-3/4+3/4=1/2    S6=1/2-2/3+2/3-3/4+3/4-4/5 ・・・・・・・ Snでnが奇数項のときはいいとおもうんで、・・・ n=2mのとき,Snの最後の項を分子・分母に分けて考えると <分子>  n=2のとき 分子-2  n=4のとき 分子-3  n=6のとき 分子-4  ・・・・・  これを一般化して  n=2mのとき 分子 -(n/2+1)=-(2m/2+1)=-(m+1) <分母>  n=2のとき 分母 3  n=4のとき 分母 4  n=6のとき 分母 5  ・・・・・  これを一般化して  n=2mのとき 分母 n/2+2=2m/2+2=m+2 これからS2mの最後の項は-(m+1)/m+2 S2m=1/2-2/3+2/3-3/4+3/4-4/5+・・・-(m+1)/m+2    =1/2-(m+1)/m+2  (何故なら1/2,-(m+1)/m+2以外の項は前後で打ち消しあう。)     lim(m→∞)S2m=1/2-1=-1/2 最後の項がどうなるかがポイントなので、それを分子・分母について別々に一般式を考えてやるといいのではないのかな?  

happyusshi
質問者

補足

偶奇によって一般化の仕方が違うのですか?

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