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三相交流モーターの極数と定格電流の関係について

AC3φ380V モーター出力0.2KW 効率0.8 力率0.8 50HZ 4Pである場合の定格電流の求め方について質問です。  200/0.8/0.8/380/√3=0.48A という形で電流値をもとめた場合 この0.48Aの定格電流は50HZ 4Pという条件にあてはまっているのでしょうか?  上記計算式で求めた場合、周波数と極数はいくつの設定なのでしょうか?  よくわかりません。 わかりやすくおしえてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kichikara
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回答No.2

 私の知る限りに於いて、周波数及び極数は、電動機の速度を決める要素であって、電流値を決定付ける性格の物ではありません。故に >回転軸出力=√3×電圧×電流×力率×効率  質問者様のお書きになったコレが全てです。ざっくり言えば【周波数及び極数に関わらず】上記の変数のうち四つが決まれば残り一つが求められます。 >極数によって電流値が異なりますし、周波数が50HZから60HZになっても若干ですが電流値が違います。  一般に極数が変われば電動機本体の物理的な大きさ(=回転子の自重量など)が変わりますから、機械的効率は変わるでしょう。  また、力率は電圧位相に対する電流位相の遅れにより決まる値で、電流がどれくらい遅れるかは周波数と内部インピーダンスで決まります。  以上から、冒頭の公式中にこれらも既に織り込み済みと云えるかも知れません。  参考までに、三菱と日立の電動機諸元のページを付しておきます。 http://www.hitachi-ies.co.jp/products/motor/sanso/shiyou1.htm http://wwwf2.mitsubishielectric.co.jp/i_motor/lineup/pdf/data02_sf-jr.pdf >私の計算では2Pの時に電流値に近いような気がします。  これがどう云う計算に拠るものかがよく解りません。宜しければ補足願います。

hornet900
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 効率が変化する点を全く考慮しておりませんでした。 入力=出力+損失 この損失部分が2Pと4Pでは異なるという ことですね。 効率を2P時と4P時でだいたいで同じ数値で計算していたから いけなかったのだとわかりました。

その他の回答 (1)

  • kata_san
  • ベストアンサー率33% (423/1261)
回答No.1

>AC3φ380V モーター出力0.2KW 効率0.8 力率0.8 50HZ 4Pである場合の・・・ >上記計算式で求めた場合、周波数と極数はいくつの設定なのでしょうか? 50HZは周波数ではないのでしたらなんなのでしょうか? 4Pが極数でないのでしたらなんなのでしょうか? 何を質問したいのでしょうか? そもそも、計算式は何処からの引用ですか? こちらも解りません。

hornet900
質問者

お礼

モーター出力=√3×電圧×電流×力率×効率 という計算式です。 計算式はインターネットで検索するとすぐ出てきます。 質問の趣旨はこの計算式で求めた数値がどの極数の電流値に近いかということです。 極数によって電流値が異なりますし、周波数が50HZから60HZになっても若干ですが電流値が違います。  私の計算では2Pの時に電流値に近いような気がします。

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