ファイル共有ソフトは何故なくならないのですか？

質問

タイトル通りなのですが、WinMXなどの明らかに違法行為が行われている共有ソフトって何故無くならないのですか？
コンピューターとかネットとかの偉い人がソフトを使えなくするとか出来ないんですか？
昔あったナップスターとかいうのはなくなりましたよね？
最近CCCDがすごく増えて折角買ったiPodで聴く事が出来ない音楽が増えて腹が立ちます。
違法行為をしている人にも「そんなに前科者になりたいか？」って思うし、ちゃんとお金払ってCD買う人を馬鹿にしてるレコード会社も安易過ぎると思うし。

回答No.4

fabula_kagura · ベストアンサー

皆さん書かれているとおり、WinMXに代表される交差ソフト自体には、違法性そのものはありません。
交換されてるものに問題があるのです。

では、技術的にそのソフト類を撲滅できるかというと現在の技術では不可能に近いです。

なぜ、ご指摘のナップスター(？）がなくなったのかというと、交換に必要な相手の情報を、
一箇所で集中管理していたからです。
交換用の情報サーバーが稼動しなくなったので、なくなりました。

では、現在の主流のWinMXなどの物は、どうかというと、一箇所で情報を管理しているわけではありません。
WinMXの開発所が管理しているサーバーもありますが、個人が運営・管理している所もあります。
ですから、元のサーバーがなくなっても個人サーバーに頼れば交換できます。
もう少し進んだ交換ソフトになると、サーバーすらありません。
そのソフト自体がサーバーみたいな役割をします。

また交換自体はWindowsXP等に標準装備？されてる、MSN Messengerなどでも行えます。

なぜ、行うかというと、駐車違反・飲酒運転がなくならないとの同じです。
「便利だから」「ついつい」「俺だけじゃないし」「俺のかってでしょ？」「使えるのが悪い」「逮捕されなきゃいいのよ」等
自己主張だけして、無責任なまったく考えてない人が多いからです。

また、情報という物の性質もあります。

たとえば、財布を盗まれれば腹も立ちますし盗まれたという現実感もあります。
でも、喫茶店や駅など人ごみで、あなたが話した名前や住所を、あなたが伝えようとした人物意外が、
聞いて覚えたとしても、あなたは、盗まれたと思いますか？
怒る事はあっても、盗まれたという感覚はないと思います。

情報という形のないものだから、余計に罪の意識がないのだと、私は思います。

だからそれを利用して得をする、欲望をかなえることができる限り、このようなものはなくならないと思います。

お礼

fabula_kaguraさん　回答ありがとうございます。
＞情報という形のないものだから、余計に罪の意識がないのだと、私は思います。
「何故みんな軽い感じで違法行為を？」と思っていましたが情報という物だからという考え方もあったんですね。
正直者は馬鹿を見るしかないのかな？と思います。

回答No.7

digitalian

ファイル交換ソフトに用いられている技術はすばらしいものであり、使い方次第では非常に有用になる可能性がありますので、これからも発展させるべきだと思います。しかし、現状ではきわめて多くのユーザーが、著作権上問題のある使い方をしており、これによって著作者の得られるはずの利益が侵害されるのであれば、ファイル交換ソフトそのものの使用が禁じられることになりかねません。そのようなことになれば、通信技術・コンピュータ技術の今後の発展の大きな障害となり、ユーザーは自ら自分の首を絞めてしまうといった結果になりかねません。

私はファイル共有ソフトの使用の実態を知ったとき、CCCD などのプロテクト技術を採用する企業の気持ちがわかるような気がしました。今後、CCCD や SCMS のようなデジタルコピー規制の技術はもっと研究され、さらに導入されるだろうと思います。不法コピーを規制しながら、iPod や MP3 プレイヤーでも音楽が楽しめる新たな技術は必ず開発されると思います。期待しましょう。

お礼

ファイル交換ソフトも技術の発展の為の必要悪だということなのでしょうか？
なんだか納得できません。

回答No.6

fujinz

最終的に、共有ソフトはブロードバンドでの大きなファイルのやりとりを手っ取り早くやりたいという人がいる限りはなくなりません。むしろ、どんどん進化をすると思います。時代の流れだと思ってあきらめましょう。途中で間違えて文章を切ってしまったことをお詫びします。

お礼

fujinzさん　回答ありがとうございます。
ネットやインターネットの発展とそれに伴うことは違法だろうと仕方がないのでしょうか？
お金を払ってCDを買ってもデータにして楽しめないのも仕方のないことなのでしょうか？

回答No.5

fujinz

質問者はかなり考えが偏っているのではないかと思います。曲にプロテクトが着くなんていうことは誰もが想像していたことです。まぁ、時代の流れでしょうか。
DVDは価格の低下によって売上を伸ばそうとしています。音楽は値段を下げない代わりにプロテクトによって売上が伸びるのではないかもしくは、売上を維持できるのではないかと考えたから導入したと思います。音楽のプロテクトで困っているなら対応方法がいくらでもあるのでそれはあなたの勝手な都合で怒っているだけですよ。企業や消費者の事情を見ればプロテクトの導入は仕方のないことです。
そして、共有ソフトについてですが、共有ソフトはそもそも、違法的な使い方をしている人が多いのは事実ですが、作られるときの目的は全然違います。その辺を勘違いなされているのではないかと思います。本来の目的は、自分で作った曲や詩、アルバムなどを他の人に手軽になおかつ、ブロードバンドに対応した早くダウンロードができるという自己アピールが目的です。最近のは良くわかりませんが、多分似たような目的でしょう。現在、共有ほどブロードバンドを活かせて、簡単にファイルのやり取りができるものはありません。共有を否定することはブロードバンドを否定することになります。それに、最近は企業も共有に目を向けているぐらい素晴らしい技術が盛り込まれています。
コンピューターとかネットのえらい人がソフトを使えなくすることができないとはどういうことなんでしょうか？？人のものを勝手に弄くったらそもそも罰を受けちゃいますよ。サービス停止はできてもソフトを使うか使わないかは個人の自由ということをお忘れではないでしょうか？？それとも、インターネットを否定しているのかな？？ネットの発展を今更止めることなんて誰にもできません。それとも、共有によっての情報の漏れについて言っているのでしょうか？そのことを言っているならたぶん無理でしょう。企業が色々と漏れないように技術を施します。でも、すぐにこれを興味かなにかの関係でその技術を破る方法が解明されます。これも仕方ないことです。もし、漏れない方法があるならあなたが一生懸命勉強して企業に教えてあげればかなり儲けれると思いますよ。
違法行為している人に対してあなたが思っていることは色々あるかもしれません。しかし、人々のみんながあなたと同じ考えでないことをお忘れではないでしょうか。違法者の目的も考えも色々です。あなたの頭の物差しで人々の考えを図ってはいけません。
最後のお金払ってCD買う人を馬鹿にしているレコード会社も安易過ぎるというのはどういうことをおっしゃっているのかわからないので答えかねます。

回答No.3

master-3rd

まずは、WinMX自体は違法なツールではありません。
ただ、使ってる人・方法が良くないだけですね。
ナイフなんかと一緒ですかね…それ自体は別に合法だけど人を刺す人もいるって事で…

また、悪いことはなくなりにくいですよね。麻薬は何でなくならないのですか?っていうのと同じだと。それで得する人間がいる限り完全になくなることは無いでしょう。

お礼

使い方次第って難しいですね。
時代の流れっていうのなのでしょうか？

回答No.2

noname#47429

法律的なことは詳しく判りませんが、一般的にその手のソフト事態は違法性がなくそれを利用しているものが著作権とか肖像権などに抵触する行為をした場合に処罰されます。

　当然利用した当事者です。　ソフトを開発したものには処罰はされません。　どういう理由かはわかりませんが製作（製造）業種は
特別に保護されているとしか思われませんね。
　例えば昔問題になったスパイクタイヤ着用についても利用者にのみ違反・罰金を共用して、作ったものに何のペナルティも課せられていないことには釈然としない時がありましたね。

＞・・・WinMXなどの明らかに違法行為が行わ れている共有ソフトって何故無くならないのですか？
　利用している者に違法行為という意識が欠落しているからでしょう。　使ったことも、使用する気もありませんが、話では
ギブ＆テイク精神が基本でそのモラルが守られないと利用はできないということらしい。　
　自分の欲しいソフトがあれば自分のソフトを提供するという物々交換の意識しかないのでしょう。　自分で作ったソフトでもないのにね。
　まじめな者・平凡な者（なかなかこれが難しいですが・・）が一番いいのですから人は人ということで思うがままに生きましょう。　
　兎に角逮捕されるのは氷山の一角だし、逮捕がどれほどの効果があるかは疑問です。←ここですね。問題は？何となく酒気および運転のような感じかな。

お礼

hotalu-chiさん　アドバイスありがとうございます。
正直者は馬鹿を見るんでしょうか？あとは個人の良識の問題？
最近CCCDが急に増えて来たので来年にはiPodに新曲は全然入れられなくなるとかなりそうな勢いで悲しいです。

回答No.1

ceita

1.交換ソフトそのものは悪くないから
ファイル交換ソフト自体は違法ではないのです。
たとえば、自分の作った作品をいろんな人に配りたいときに
使用した場合にはまったく問題ないですね？

単に悪い使い方をする人がいるからといって、
そのソフトを消し去るというのは便利さや未来への発展を
消してしまうことになりかねません。

人が轢かれるからといって車を無くすのは馬鹿らしいですし、
殺人に使われるからとって包丁をなくすのもお門違いです。

2.得をする人がいるから
欲しいものが無料で手に入るのなら、
罪悪感があるとしてもその魅力に抗える人は少ないのではないでしょうか？

3.インターネットとコンピュータソフトウェアの特性だから
デジタルのデータは簡単に完全なコピーを取ることができます。
そのため、一度ネットワークに出てコピーされ始めたものを止めるのは容易ではありません。

撲滅を目指すのならば、
全てのネットワーク、
全てのコンピュータ、
全てのデータが保存できるものを
消し去らなくてはなりません。
非現実的ですよね？

そういった要素が絡み合って、食い止めることができないということになっているのだと思います。

お礼

ceitaさん　回答ありがとうございます。
交換ソフトが有用な場合もあるのはわかるのですが、こういったソフトの問題点としてキーワードを入れたら勝手にファイルを探してきてDLするという手軽にに著作権保護のあるものを手に入れることが出来ることだと思うのです。
包丁や車がなくなれば日常生活に支障が出るとは思うのですがWinMXのようなソフトが無くなったからと言って大問題になるとは思えません。
便利さや発展性を犠牲にしてはいけなくて違法行為を容認して購入した側の権利が侵害されるのは仕方がないというのは納得できません。