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ハイブリッド車の燃費
eastenの回答
- easten
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まず、現在の日本の測定方法について、 ・1015モードは暖気後スタートで複数回走行後の平均 ・JC08モードは冷間スタートで複数回走行後の平均 バッテリの充電状態(State of Charge : SOC)が問題であることは質問者さんも認識されている通りですが、ハイブリッドでは、電池の状態が走行前と走行後のSOCが一致しないと正確な燃費は計測できません。 そのため、以下のような計算にて実質SOCが変わらなかった場合の燃費求めます。 例)[1回目]走行前SOC:60 走行後SOC:65, 燃費30km/L [2回目]走行前SOC:65 走行後SOC:62, 燃費34km/L SOC1%L当たりの燃費変化量= (34-30)/((65-60)-(62-65)) = 0.5 従って、燃費=32.5-0.5×SOC変化量 と求められるため、 この車の燃費は32.5km/L となります。 ただし、多くの方がこのモード走行を"燃費の測定"が目的と考えているようですが、本来の目的は"排気ガスの測定"ですので、実際の認証試験での燃費の計算はもう少し複雑になります。
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御回答ありがとうございます。 複数回測定の平均値であれば、やはりeastenもおっしゃるように正確な燃費ではないですよね。それなりの意味はあるとしても。 なるほど、SOCが数値として測れれば、そのとおりの計算で計算できそうですね。参考になりました。バッテリーの充電状態がどのように数値として測れるのか、その辺が私の疑問を解く鍵のように思いますのでSOCの測定方法について調べてみます。ありがとうございました。