皆さんの、コンプレックスに対する向き合い方を教えてください。

質問

皆さんは、コンプレックスってありますか？また、そういったコンプレックスに対する感情はどのように処理していますか？

コンプレックスをそれほど意識しないでいられる人、さらには原動力に変えられる人　一方でコンプレックスで凝り固まってしまう人　いると思いますが私は完全に後者のタイプです。

私は自分の容姿、具体的には『形の悪い大きな鼻』が心底嫌いです。（他にもくせ毛気味の髪の毛とか、性格に対するコンプレックスとか上げればいろいろありますが）
年齢的（現在二十歳です）にもまだまだ外見は気になるし、周りもなんか外見の悪口を言う人も多いし、ということもあると思いますが、最近コンプレックスを強く意識しすぎて、どんどん性格が内向的になってしまっています。自分に自信がないから、いろんなことを自分から制限してしまっているのです。（人と顔をあわせたくなくて外に出ることが少なくなったなど）私は恐らく醜形恐怖症の気があると思いますが、薬で解決する問題というよりやはりこれは性格的な問題だと思うのです。　

私は『割り切る』ということが本当に下手な性格です。コンプレックスを『ちょっとは受け入れられたのかな』と思ってもまた意識しだすと、今度はさらに強くなって意識してしまうような気もします。

コンプレックスの意識が強いとどうしても他人と自分を比べて劣等感を感じたり、性格が卑屈になってきたりするので少しでも良い方向に変えられたらと思っています。

コンプレックスに対する感情には『こうしたらよい』というはっきりとした解決策みたいなものはないと思いますが、自分ではどうしようもなくなってきたので、皆さんは自分のコンプレックスとどのように向き合っているのか、ぜひ聞きたいと思っています。よろしくお願いします。

回答No.3

1095X

19歳の男です。こんばんは。
自分にもコンプレックスありますよ。
僕が思うにはコンプレックスを持ってない人間なんてほとんどいないんですよ。いたとしたら相当なナルシストなんじゃないかな？と思ってます。
皆、1つや２つある。皆、他人から見たらどうでもいいことを気にしすぎている。
そういう風に考えるようになってから「自分のコンプレックスなんてちっぽけなもんだったのかー、なーんだ。」って思い始めましたね。

大の友達に相談した時にも「そんなコトで悩んでたん？ぜんぜん気にならんわ！」と言われて、さらにその考えが強まりました。

自分の中ではコンプレックスが完全にキレイサッパリ消える事はないでしょうね。でもその様に考え始めてから、いつの間にかデッカイ隕石が小石へと変わってましたよ。

回答No.2

TYWalker

こんにちは！
あまり個人を特定させることは書けませんが (^^; 私も容姿で問題があります。
若い頃（２０代前半まで）はすごく気になりました。
周りに言われることもすごく多かったです。
それで損をしたり、そのことばかり気になったことも多かったです。

以下、自分の経験から無責任に意見を述べます。

古くは哲学者のデカルト、新しくはプロレスラーのアントニオ猪木も言っていたことですが、大きくて複雑な問題は小さくて単純な問題に分割して解決するといいことがあります。
質問者さんの場合は、
・容姿に自分でも気になる点がある
・容姿のことですごく人から言われる
・上の２点によって落ち込み、悩んでいる
ということです。
たがいに絡み合っているんですが、この３つは別の問題です。

まず、欠点であることがはっきりしているもので、直せるものは若いうちに治してしまったほうがいいと思います。
具体的に言うとダイエットや斜視手術などです。
一生のことですから、親御さんにも相談して若いうちに集中的に直さないと、年を取ってからは時間が取れなくて難しいし、一刻も早く問題を解決した方がその後の悩む時間を有意義に使えますね。

しかし質問者さんの場合は大きな鼻とくせ毛ということで、必ずしも欠点と言えるかわからないし、はた目から無責任に言わせていただけば気にし過ぎ、個性、かえって魅力的に見せるファッションや方法はある、ということが言えると思います。
容姿に関心があるというのは一つの能力、個性ですので、ファッションや髪型に気を配って少しでも自分が魅力的になるように努力すればいいと思います。
自分よりもはっきりいって劣った容姿をしているのに、なぜかカッコいい知り合いや芸能人を参考にできると思います。

つぎに、容姿について人からいろいろ言われるということですが、人の容姿についてズケズケものをいう人は低級な人間であるということははっきり言えると思います。
これは、低級な人間のグループに自分が属している、そして、少しでも尊敬できる人間に近づいた方が人生は得であるということです。
このことで「容姿のことをとやかく言うのはおかしい」などと、その当人に直接反撃するのは全然意味がありません。
しょせん低級な人間ですので「逆ギレ」するか、かえってカサにかかって攻撃してきます。
ロクなことがありません。
ここは、
・容姿を攻撃するような低級な人間をまともに相手をするのはやめる（逆恨みされないために、愛想笑いは忘れずに！）
・人から言われてイヤなことは、自分からも言うのはやめる。自分を傷つける人を反面教師として、人を傷つけるのはやめる
・少しでも尊敬ができる人に近づくようにする
・そのためには、それにふさわしい人になるために自分を磨く
のがいいと思います。

低級な人間のグループにいるのは自分も低級な人間だから、というのはあまりにも短絡的だとは思います。
ぼくも親類や上司にどうしようもなく無神経な人間がいます。
能力や人格においてとても素晴らしい人なのに、物の言い方だけはどうしようもなく下品でガサツ、と言う人もいます。
そういう人は、その部分は無視して大人の付き合いをします。
「親兄弟」が意外とクセものなんですよね。
ぼくは親に無神経なことをズケズケ言われると「年をとってかわいそうだなあ」と思うことにしています。

はっきりと容姿について攻撃されたときの効果的な対応だけ、自分で決めておくといいかもしれません。
ぼくは「ああすいません」と短く行って「半笑い」をすることにしています (^^;
あまりにも同じことを何回も言われると「そんなに気になりますか。それはごめんなさい」と言います。

不思議なもので、自分から尊敬できる人間に近づいて行ったり、無神経な人間に大人の対応をしていくと、無神経な人間も自分の居場所がなくなってマズいぞと思うらしくて、急速にあなたに対する態度が変わってきます。
逆に、そういう無神経な人間に依存した生活をしていると（極端な話、お金を借りたり）相手はどんどんつけあがってきます。
無神経な人間に自分を無防備にさらすのをやめるのを、若いうちに知っておけばよかったと、ぼくはいま後悔しています。

たとえば、はっきり言って、ガテン系のバイトはやめておけばよかったと思っています。その職場は本当に下品な人が多くて、毎日閉口しました。そういう経験も人生の糧にはなるのかもしれないと当時は自分を納得させていましたが、今思うと無駄だったなあと思います。

次に自分を磨きます。
たとえば体を鍛えて美しい肉体になるのはどうでしょう。
ダイエット、筋トレは本気で取り組むとすごく見返りが大きく、努力が裏切らないのでやりがいがあります。
美しい肉体をしていれば多少の容姿はカバーできます。
これも、スポーツ選手などを見れば参考になります。

英会話などを覚えるのもいいです。
英語をペラペラしゃべっている自分をイメージすると、多少の容姿の衰えは気にならず、どうしようもなくカッコいい自分が浮かびませんか。

また、肉体を鍛えたり能力を鍛えたりすると、はっきり言って収入や地位が上がっていきます。
すると他人は当然あなたに近づいてきますので、あなたは自尊心を満たされると思います。
これも若いうちに始めておけばよかったんですよ！
猛烈に今思います。

身につけて損がなく、身に付くスピードも速いのが
・筋トレ
・英会話
・パソコン能力
だと思います。

あと、美しい音楽、文学に触れて、感動できる心を養うのが意外と効くと思います。
「こんな素晴らしいものが世の中にあったんだ」
「こんな素晴らしいものを見つけて、感動できる能力が俺の中にあったんだ」
と思うことで、自尊心がグングン高まります。

少し対策としては落ちますが、オタク的な趣味を身につけ、それを極めて、サークルの中で人間関係を作るというのもいいです。
同じことが好きな仲間と、同じことについて議論を戦わせている時間は本当に楽しいですよ。

こういう悩みにおしつぶされそうになるのは、１０代後半から、２０代前半だと思うんですが、はっきりいって人間が勝負をかけるのは、２０代後半から３０代です。
ここで「お金がない」「地位が低い」「自分の意見が通らない」「自分の好きな仕事をしていない」「尊敬できる人間のグループに入っていない」「人からバカにされている」ことで悩むのが、本当に厳しいんですよ！
（その時になると人間は「あきらめ」を覚えますから、逆に「自分がどんなに情けない立場に置かれているか」を直視できなかったりするんですが・・・）

あなたの悩みをほっておいて、勝手な意見になりますが、「２０歳の時に容姿について悩んでいたのなんて、なんてちっぽけだったんだろう」と思います。
若い時間を大事にして欲しいと思うんですよ。

まとめると
・直せるものは直す
・ファッションでカバーする
・ズケズケ言ってくる人間は無視する
・尊敬できる人間に近づく
・そのためには自分を磨く
・シェイプアップする
・能力を高める
・美しい芸術に触れる
・趣味の仲間を増やす
・３０代で勝負をかける
という感じです。

意外と的を射ていると思います。
がんばってください！

回答No.1

buzz-max

こんにちは。
１９の男です。すごく悩んでるようですね・・・
しかし自分は自分、他人は他人です。もしこの人類がみんな同じ特徴あったらどう思いますか？つまらないし、おかしいし、なによりもそんな変な世界は想像できません。
自分の容姿は神様が授けてくれたものであり、誰も評価を下せない財産でもあります。
割り切って気にしない事が苦手なようですが、その逆です。わざわざ気にしなくなるようにする必要はありません。臭いですが、気になること自体が幸せなことなんです。
それに思っているよりも人は見ていません。質問者さんはもし電車利用されているならの話ですが、車内にいた人の容姿を思い出せますか？
化粧をしていたり、飲食をしていたり、目立つ人は思い出せるかも知れませんが、他は覚えていないはずです。
自分に自信は無くても、自分が自分であることには自信を持ってください。

お礼

とてもお礼が遅くなってしまいました。

今大学生になり、新しいこともたくさんはじめ、少しずつですがコンプレックスも薄れつつあります。

完全になくすことなど無理ですが、最近はあってもいいものなのかな、むしろあったほうがいいのかも、と思えるようになってきました。

優しいご回答、うれしかったです。