- ベストアンサー
風の谷のナウシカの原作？
こんにちは(*゜ー゜*) もう何年も前のことなんですが、、。 宮崎駿さんがテレビのトーク番組で「風の谷のナウシカ」の事についてお話されていたのですね・・。 宮崎駿さんは子供の頃に読んだ本？が記憶に残っていて、それをアニメにしたのが「風の谷のナウシカ」だとおっしゃっておられたのですが、その元の本が何なのか知りたいのです。 私はアニメにはあまり興味がないほうなんですが、「風の谷のナウシカ」だけは大好きで本も全巻集め、何度も繰り返し読み、一巻で一回は涙し、心が洗われる感じになるのです。 そして最終の巻でナウシカは一人で旅立ってしまいますが、それからどうなったのかが知りたくてしょうがないのです。 で、原作の原作を読んでみたい・・と思った次第なのですが・・。 どなたか、ご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい～ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコお願いします。
- みんなの回答 （11）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
日本の古典の「虫愛ずる姫君」だと思います。 私はそのテレビを観ていませんが、確かナウシカの本の一巻の最後の見開きに、そのような事が書かれてあったと思います。 ナウシカの名前は、ギリシャ神話から取ったとも書いてあったと思います。 出来たら確かめてみてください。
その他の回答 (10)
- poyaru
- ベストアンサー率32% (45/138)
雑誌コミックボックスの風の谷のナウシカ完結記念特集号に、 連載終了後の宮崎さんのロングインタビューが載っており、結構読み応えがあります。 ナウシカのその後の回答がある訳ではないので、やっぱり自分で考えるしか ないんですが、あの世界に関する事が数多く述べられています。 そのため、原作を読んでいれば想像済みのことでも、改めて述べられる事により、 想像もし易くなるかと思います。 ただ、参考URLのページによると、現在品切れ中との事なので、古本屋などで 見かけたら読んでみるのも良いかと思います。
お礼
お礼が大変遅くなり申し訳ございません。 コミックボックスですね、今度古本屋さんで探してみます。 その後の世界は宮崎監督自身はわかってるのでしょうか・・？わかってないから途中で終わったみたいな感じなの？？そんなこと言ったら怒られるかな(^^ゞ どうも有難うございました。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ
- komomomo
- ベストアンサー率22% (25/113)
またやって来ました～☆ なんかgoncyan18さん可愛いっす☆☆ 彼女があれからどうしたか？ということを考えると、森の人になる可能性が高いんじゃないかと思います。。彼女は人も森も分け隔てなく愛しているので、人と森の間の架け橋的な立場にずっといるんじゃないかと。 余談ですが、私は『風の谷のナウシカ』を読んでいて、南方 熊楠さんを思い出しました。彼は様々な方面において優れた学者ですが、特に粘菌に心を奪われていたようです。いつも森の中に入って行き、帰ってこないことも度々あったとか。。。 『デューン 砂の惑星』は知りませんでしたが、批評を見ると似てるみたいですね～～～！私も見てみたいと思いました（＾ｖ＾） とりあえず、そのお友達が帰ってきて、本をゲットして宮崎さんの書いていることを確かめることが出来るといいですね（＾○＾）！
お礼
またまたの書き込み有難うございます＆遅くなってごめんなさいペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ ナウシカは森の人になるんですね？？私もその意見に賛成です。ついでに森の人の男前の人いたでしょ？あの人と結ばれると良いのにな～（≧∇≦）っと。結婚式はジルの変わりにユパが出席して、風の谷の皆から「姫さま～うううっ」と祝福の声と嬉し涙が・・とドンドン想像の世界にめり込んでいくごんちゃんでした。 可愛いって言ってくれて有難う(///o///)ゞ komomomoさんも男前だ☆きゅっ。
- ratolu
- ベストアンサー率45% (35/77)
ナウシカという名前は皆さんも回答しておられるように、「オデッセウス叙事詩」からとられたものです。彼女は世俗的な幸福よりも、音楽を愛し、自然と戯れることを好む駿足の美しい少女として描かれています。また血まみれのオデッセウスを恐れず、手当てをしたというところも、宮崎監督のナウシカと共通するところでしょう。 また「堤中納言物語」に出てくる「虫愛ずる姫君」も大きな影響を与えています。彼女は年頃になっても野原を駆け回り、イモムシが蝶になるのを見ては感動し、世間から変わり者扱いをされています。当時の年頃の娘たちと同じように眉をそることもせず、おはぐろもしない彼女の、その後の人生が宮崎監督は気になって仕方なかったと語っています。 その後ナウシカはどうしたでしょうねぇ・・・。希望に満ち溢れているようでいて、破滅へ向かっているようなラストですよね。
お礼
お礼が大変遅くなり申し訳ございません。 その後のナウシカ・・私は気になって気になってしょうがなかったです。 宮崎監督にクレームを申し立てたい気分です(^.^)「中途半端で止めないでヨ～」って。その後のナウシカ物語なんてのを作ってもらえたら嬉しいかも。 どうも有難うございました。
- ttkrk6861243
- ベストアンサー率24% (34/139)
ストーリーの元ネタでは無いのですが、ナウシカという名前はギリシャ神話に出てくるパイアケス人の国の王女の名前から取ったというのを見た事あります 俊足で美しく頭の回転も速い聡明な女性で、多くの求婚者を断わり続けたが難破して一糸纏わぬ姿で現れたオデュッセウスには心引かれてしまいました 泳ぎも作曲も楽器も得意でスポーツ万能で頭も良くその上 美人と物凄い女性だったようですね 身体的特徴は黒目の乙女としか書かれていませんが・・・
お礼
こんにちは(*゜ー゜*) ナウシカはギリシャ神話ともかかわりが有るのですね・・。 オデュッセウスは「森の人」にあたるのかな？？ しかし、才色兼備な上スポーツ万能とは、甚だ羨ましい限りのごんちゃんです(^^ゞ どうも有難うございました。
- nagare
- ベストアンサー率33% (280/831)
フランク・ハーバートの「デューン 砂の惑星」です >原作の原作を読んでみたい・ 正しくは、ナウシカのヒントになった本ですよ
お礼
書き込み有難うございます。 皆さんおっしゃるように「砂の惑星」と「虫愛ずる姫君」がヒントになっているようですね。おかげさまですっきりしました。 原作の原作って書いたのには理由が有るのです・・。 宮崎駿氏がその様にご自分で言っておられたように記憶していたもので。きっと私の記憶違いだとは思いますが(^^ゞ ナウシカのヒントの方が正しい表現ですよね。 ご指摘ありがとうございました。(^.^)
すみません。ころころです。URLがちゃんと 入らなかったので。 http://www.urban.ne.jp/home/ubik/cinema/cinema085.html コレで 行けるんかな～ また 駄目だったらごめんなさい。
お礼
ころころさん、再々有難うございます。 たった今、ＵＬＲ覗いてきました。監督がデビット・リンチだったなんて・・ もう、めっちゃ見たいです。デビット・リンチ監督の作品ってなんだか訳がわからないところが「何？んん？なんなの？」って感じで好き(*゜ー゜*) 解説のところにもちゃんと書いていましたね「元ねた」って。きらりん☆目が輝いたです。 わざわざ＆色々調べていただいて感謝です。映画の元の小説も読んでみたくなってしまいました(^^ゞ 良いもの教えてもらっちゃった（≧∇≦）ありがとうございます！
#2の ころころです。「砂の惑星」のことです。 ↓のサイトを見ると「ナウシカ」の元ねたになったように書いてあったのでご報告します。 この映画なんですが、興行的にいまいちで話も長いし不評だったそうです。 確かに映画館で見ていたら あまりに話が長いので しまいに腰が痛くなってしまいました。 でも、暗いといわれようと重厚な話で、私と主人は この映画が好きでビデオにも入れて何度も見ています。 で「風の谷のナウシカ」を見たときに 二人で「砂の惑星のパクリかー」と言ってしまいました。 確証は なかったんですが・・・・ 「蟲愛ずる姫君」の話は知っていますが「ナウシカ」と遠い気がします。
- utauta
- ベストアンサー率22% (22/100)
No.1のかたのおっしゃるとおり、「虫愛ずる姫」がアイディアの元のようです。 ＞ナウシカの話に出てくる地名はロシアの近辺にある国の名前と同じものが多いのでてっきりロシア辺りのお話かと思っていました。 とのことですが、画像イメージは、パキスタン、オーストラリアらしいです。
お礼
こんにちは。やっぱり「虫いずる姫」もアイデアの元なんですね。 画像のイメージっていうのもちゃんと有ったのですね。知らなかった(^^ゞ そういわれてみると、そんな感じしてきますね。 どうも有難うございました。
- komomomo
- ベストアンサー率22% (25/113)
う～ん。共通点！！ 宮崎 駿さんは、その姫君に何か不思議な魅力を感じたと語っていました。彼女の、化粧をせず、探求的なところとかに触れていました。そして、ギリシャ神話の中のナウシカについても、傷ついたオデッセウスをおそれることなく介抱した所に惹かれたと書かれていたと思います。 上のモデルは、風の谷のナウシカに、虫を恐れず、腐界の存在理由をずっと探していたところ、毒に犯された兵士の吐く血を、口で取り除いてあげたりしたところ、などに受け継がれていると思いました☆ミ
お礼
あらら・・。どうもすみません(^^ゞ またまた解説していただきまして。しかも解りやすく！！ それにしてもkomomomoさんって良くご存知なんですね(^.^) やっぱりナウシカファンですよね♪ ナウシカってあれからどうなったと思います？想像だけでもいい、聞かせて欲しいだ～（｀ω´） またお暇でしたらお聞かせください。有難うございました。
すみません。全く原作の方は知らないのですけれど 風の谷のナウシカにでてくる王蟲(オーム)でしたか、大きい芋虫みたいなのを見て、私の好きな映画「砂の惑星」と似た感じだなあと思いました。 何となく似ているように思うのは 私だけかな。
お礼
「砂の惑星」ですか？なんだか面白そうなタイトルですね。そそられます。 今度ビデオ屋さんで探してみます。あるかな～(*゜ー゜*) ゴジラに出てくるモスラの幼虫も似てません？ あと、だんご虫と・・。 どうも有難うございました(^ｏ＾）丿
お礼
早速のご回答有難うございます。 「虫愛ずる姫君」、高校の古典の授業で習いました。 ナウシカと似ているところは他の人々が忌み嫌う虫を愛でる・・ところだけですよね(^^ゞ 話の内容は全く異なるのですね・・。ちょっとがっくり（´・ω・`）ショボーン ナウシカの話に出てくる地名はロシアの近辺にある国の名前と同じものが多いのでてっきりロシア辺りのお話かと思っていました。 漫画本は友人に貸して、未だ返ってきていないので（友人がニューヨークへ行ってしまった（†‐†）のです）帰ってきたら確認してみます。 どうも有難うございました(^o^)丿