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バックスイング時の違和感について
週末にコツコツと練習場に通っています。 いつもではないのですが、バックスイングに違和感を感じ始めるとどうしようも修正が出来なくなります。 アプローチを練習している時に起き易く、打球はシャンクを連発します(なぜか打球には再現性があるのです)。 気分転換に長めのクラブに変えてフルスイングしようとしても、その時はやはりバックスイングに違和感を感じます。 アウトサイドに引いているのかと思いインサイドに引こうとしてもうまくいきません。 自分の違和感を人に伝えるのは難しいのですが、強いて言えば地面と平行程度までに振り上げたクラブのフェースが閉じすぎているというか、かぶさっているといった感覚です。 振り幅の小さいアプローチでそんな違和感を感じるとは自分でも不思議に思っていますし、その日それまで特に感じなかったのが突然に“発症”して困っています。 本等で調べてもそういう症状の記述が見当たらないことから、一般的にはあまり悩まないことなのかもしれません。 もしこういうケースをご存知の方がいらっしゃれば、こういう場合どのように修正されているのか是非教えて下さい。 よろしくお願いします。
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「胸と背中で打つ!」という言葉を聞かれたことはございませんか? 少し厳しいようですが… 「手で上げたものは手で打ちます!」 自分はそうしたくなくても無意識にそうなる確立が高くなるのです。 神経を使う場所を間違ってしまうと、意識は不安要素へと移っていくものです。 (それが、違和感やフェイスの向きという修正意識へと…) 背骨を軸として前傾してできる腕の三角形…これを壊さないように胸と背中を入れ替えるのです。 もちろん壊さないようにと腕にチカラを入れるとスムーズな動きはできません。 クラブとの接点であるグリップだけを大切にしておけばいいのです。 あとは背中を「板」という感覚で軸回転させることに神経を集中させます。 ミスが出始めたら、ここに戻るのが一番です。 軸を置き去りにして、手やその先にあるクラブフェイスで誤魔化そうとしても必ずまた再来します。 「手はジッとアドレスの位置に置いておく!」 この感覚が… ・クラブは引くものではなく上がるもの ・クラブヘッドの位置感覚 ・フェイスローテーション ・回転運動による捻じれ現象の習得(同じく締まり現象) を養う原点になると言っても過言ではないと思います。 始めはちょっと難しく感じるかも知れませんが… なぜ上級者はアプローチを中心に練習するか? 小さなモノは勢いで誤魔化せません。 そして小さいモノを大きくするのがゴルフだと思います。 (決して大きなモノの勢いを殺したり、小さくや弱くするものではないと思います) 始めよければすべて善し!とまでは言えませんが、始め悪ければどこかで修正が必要になる(余計な動作が増える)ことは確かです。 また…アプローチには様々な種類がありますが、どの技にも両膝の高さを変えない!という意識は同じです。 何かきっかけを掴まれるのでは?…と思えるようなご質問でしたので少し気難しい回答とさせていただきました。 何かご参考になれば…
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- tsuyoshi2004
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シャンクの原因はほとんどの場合に、結果的にコックのリリースができない(または間に合わない)ことにあります。 が、コックのリリースができなかったり間に合わない原因はたくさん考えられます。なので、ここでは割愛します。 解決方法がテークバックでコックをするように意識してください。 だいたいの人が意識をしなくてもテークバックでコックをしています。 (アプローチでもパターのように真っ直ぐ低くひくことはしないはずです) 無意識にされたコックはリリースされにくいです。(調子のいい時はリリースも無意識にできているはずです。) テークバックでコックを意識することでリリースもしやすくなります。
お礼
ありがとうございます。 「テークバックで(意識的に)コックする」ですか。無意識にされたコックはリリースされにくいとは考えたことがありませんでした。 人間の体の反応はそういうものなのかもしれませんね。 次の練習では是非試してみます。
- siba-kari
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シャンクの原因についてはautoroさんの仰る様にフェースが開いて、左肩が引き、右肩が突っ込んだ状態が原因だと思います。 ただ、ヘッドよりグリップが前にある事はそれで良いと思います。インパクトはハンドファーストの状態をキープしたままが基本ですから。 またテークバックでのフェースローテーションに疑問を持っておいでの様なので少々挙げておきます。本文の中で「地面と平行まで上げた時」とあるのが何が平行なのか解らないので一般的な事をあげておきます。 まず始めに、テークバックは引いてはいけません。引く意識は捨ててください。テークバックは上げるのです。 次に、グリップが腰の高さに来た時にリーディングエッジが地面と垂直になる様に(コックが親指方向になる様に)立て、グリップが肩の高さまで挙がった時(腕が水平)にシャフトが垂直になります。これに肩の回転を同調させます。 ダウンも同様で腕が水平に下りた時シャフトは垂直、グリップが腰まで降りた時にはリーディングエッジが垂直になります。 インパクトはそのまま手首をロックさせて面をキープさせインパクト。 フォローも同様で腰までグリップが上がった時にリーディングエッジが垂直になり、肩までグリップが上がった時にはシャフトが垂直になります。 アプローチの場合はこの基本形よりもアーリーコックで上げていきますが引く意識はありません。 私も時たまアプでシャンクが出ますが、その時は右ひざが動いたか左肩が開いた(右肩が突っ込んだ)、またはフェースが開き過ぎた状態でソケットシャンクのどれか(自分で自覚があるので重症にならずに済んでます)が原因と理解してます。 この様なポイントで当てはまる事があればお試し下さい。
お礼
ありがとうございます。 やっぱりテークバックは「引く」のではなく「上げる」のですね。 もともとの自分のフォームとすると腕でひょいと上げてしまう癖があるので(きちんとした軌道をなぞっているかどうかは別にして)、それが悪いのではと引いてみたり色々試行錯誤をして却って迷っていました。 その点は迷わず練習したいと思います。 それと肩の開きだけでなく、右ひざについても今後チェックしていみようと思います。
- kinuaki
- ベストアンサー率16% (129/769)
バックスイングの違和感を感じたことは私も経験があります。 感覚的には、腕が浮いた感じになります。 質問者は結果としてシャンクが多発するとことですね。 アプローチのシャンクは、インパクト時にボールを上げようと手元が浮いてしまうことが原因かなと思います。 それから、バックスイングでフェイスが閉じているという点については、開くよりいいと思います。理想は前傾角度分、閉じる程度がいいと思います。従ってこれがシャンクの直接的な原因ではないと思います。 そういうことで私がアドバイスしたいことは、いわゆる手が浮く状態を防ぐ対策として、手先で上げるのではなく、胴体と腕と一緒にスイングすることです。 ドリルとして紹介しますが、タオルを両腕(脇)と胸の間に挟んでハーフスイングしてみてください。手首はロックして腹筋でアプローチする感覚が出てくればOKです。 それから、シャンク防止は手元を低くしてインパクトするようにしましょう。さらにボールを上げようとする意識を”0”にしてロフトを信じてヘッドを低く低く出すということに集中してください。
お礼
ありがとうございます。 そうですか。手首をロックして腹筋でアプローチする感覚が大切なのですか。 どうも今まで手や腕を使いすぎていたのかも知れませんね。 「手が浮く」といった感覚がどういうものか私にはピンときませんが、バックスイングで違和感を感じるのは特別なことではないと思え、少し安心しました。 タオルのドリルは是非試してみたいと思います。
- jimmy35
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技術的な事はautoroさんの回答でいいと思います。 気になったのは「再現性」と言う部分です。シャンクが出だした時に治そうとムキになっていませんか?力みやボールへの意識過剰(が起こると打ちに行きやすくなります)時には一度呼吸を整えるようにするのも方法です。連発しやすいのもシャンクの特徴と言えば特徴ですので、一度呼吸を整えるようにして、体の動きの流れを以前から遮断するという方法です。 呼吸を整えたら、アドレスでボールへの意識がどうなっているのかを少し考えてみましょう。そこに集中しすぎて(目標立てが詳細なアプローチで起こりやすい)全体的に力んでいませんか?力んで性能の悪いロボットのようなテークバックをすると膝が描くべき円以上に前に出ていきやすくなります。 フルショットに変えてもエイミング自体(どこに打つかの目標設定)は変わってこないでしょうから、やはり引っかかりがあるように思います。練習場ではスコアダウンすることはないのですから、そういった時は空振り覚悟でリズムよくスイングすることや、リズムを意識した素振りもいいかとは思います。 確かにアプローチにしてもショットにしてもキャリーの空中線を含んで、パットのようにラインを考えるものですが、そこに意識を集中させ過ぎると性格によってはラインを絶対視するが故にアドレスで力みを覚えてしまうように思いますね。
お礼
ありがとうございます。 確かにかなり意識過剰になっていると思います。うまくいっている時は特に意識していないものですから尚更考え込んでしまいます。 今日午前中に練習に行った時は一度呼吸を整えるように心掛けましたが、効果があるような気がしました。 やっぱりかなりムキになっていたようです。 今後も気をつけてみるようにします。
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
>地面と並行程度までに振り上げたクラブのフェースが閉じすぎ トップでクラブフェースが閉じる要因は(右利きでお話します) 左手の甲が外側に折れている 左肩が下がりすぎている が多いと思います >シャンク シャンクが出た時に インパクトでクラブヘッドよりグリップが前に出ています (フェースが開いています) 左肩が開き、左肘が張り、右肩が突っ込み、右膝が落ち込み などと関連の症状が出ています 打ち気が早っているのが原因です 直すのは簡単です アドレスでセットした右手が左手の上にあるグリップの形を インパクトで再現させればいいのです (力まずにクラブヘッドの重さでゆっくりスイングすればいいのです) 勉強の材料を張りつけておきます アドバイスまで
お礼
早速にありがとうございます。 確かに思い当たる節があります。 特に手首についてはそうですね。 今日午前中に練習に行ってきました。でも残念ながらなかなか癖は簡単には抜けそうにありません。 力をいれると左手の手首が外側に折れてしまう癖があるのです(子供のころ剣道をやっていたせいか、力を入れる時は雑巾を絞り込むようにしてしまうのです)。 力は抜いてしまうとアプローチでの距離のコントロールが難しくなってしまいます。 でも技術的な問題がはっきりしてくると練習にも励みになります。 頑張って練習してみます。 坂田プロの教材もじっくり読ませて頂きます。 ありがとうございました。
お礼
詳しくわかり易い回答ありがとうございます。 確かに「手で上げて手で打って」いますね。しかも大きいモノの勢いを殺したりしています。 思い当たる節、大有りです。 「胸と背中で打つ!」という言葉は残念ながら今まで聞いたことがありませんが、後の解説と合わせると言っている意味がよくわかります。 何度も反芻しながら練習に励みたいと思います。