• ベストアンサー

ろうそくが消える理由

tactics_01の回答

回答No.2

消火の方法としては、1.2.3のすべて三つ共正解です。 物が燃えるためには、「酸素」「温度」「可燃物」の三つが必要です。 そうろくの可燃物は「ろう」ですが、燃えるためには気化する必要があります。 芯に染込んだろうが燃えているわけではなく、芯の周りに気化したろうが、燃えているのです。 息を吹きかける事によって、芯の周りの気化したろうを吹き飛ばしているので、 燃える物がなくなり、消火されるわけです。 半田ごてなど炎の出ないもので芯を加熱して燃焼温度を保ったまま、息を吹きかけても、 やはりろうそくは消えてしまいます。 ですから、先生の回答どおり、3が正解となります。 また「熱い風が吹いたために火がついた」場合の暑い風は、数百度~の風です。 「酸素」「可燃物」がすでにあり、燃焼に必要な温度が供給されたために物が燃えるのです。

papa13
質問者

お礼

 この方も、6:04。ありがとうございます。 >半田ごてなど炎の出ないもので芯を加熱して燃焼温度を保ったまま、息を吹きかけても、 >やはりろうそくは消えてしまいます。  そうでしょうか。半田ごてを木に当てると火がついた。という場面は見たことがありますよ。「燃焼中の温度が保てる」のであれば、あるいは「少しぐらい温度が下がって」も、ろうそくを吹き消せないことはあるのではないでしょうか。  挑戦的な言い方ですみません。ただ、私のくすぶった思いも、温度が下がらないのです。

関連するQ&A

  • ろうそくの火を吹き消す

    ろうそくの火を強く吹くと火が消えるのはなぜでしょうか。 ふざけているわけではありません。 現在、高校で教壇に立ち、専門外の化学を教えています。 ものが燃えるためには 1.酸素 2.可燃物(燃料) 3.発火点以上の温度 が必要であり、 1.を利用した消火法として、二酸化炭素式の消火器や燃えるテンプラ油にマヨネーズを投げ込む。 2.を利用した消火法として江戸時代の町火消し。 3.を利用した消火法として水をかける。 などをあげていったんですが、ろうそくの例だけはよくわからないんです。 風で周囲の温度を下げているから? ろうそくの芯の中の可燃状態になったろうを吹き飛ばしている? 高速の風が酸素と結びつく邪魔をしている? など、いろんな可能性が頭にあがってきます。 もちろん一つの消火方法にも複数の理由を考えることができますが(例えば水をかけると周囲の酸素から可燃物が砂談される、マヨネーズを入れれば少し温度が下がる、など)ろうそくの火が消える一番大きな理由を教えてください。 授業の範囲が近づいています。 ぜひともよろしくお願いします

  • ろうそく 燃え方 消え方

    今年から、小学校で理科を教えている者です。 現在、6年生で「ものの燃え方と空気」の単元を行っています。 先日は「ろうそくを酸素の中で燃やしたらどうなるか」という 実験を行いました。 子ども達に結果を書かせたところ、 「消える直前で火が大きくなった」と書いた児童が何人かいました。 確かに、私から見ても 消える直前で火がふわっと大きくなってから消えてしまったように 見えました。 この現象は何によるものなのでしょうか? ネットなどで調べてみましたが、見つけられませんでした。 どなたかご存じでしたらご教授頂きたいと思います。 宜しくお願い致します。

  • ろうそくの完全燃焼と不完全燃焼、炎の温度

    小学生に理科を教えている者です。ちょっと欲張りで申し訳ないんですが、 ろうそくについていくつか質問させてください。 (1)ろうそくにおける完全燃焼と不完全燃焼 まず、完全燃焼と不完全燃焼の定義からになってしまうのですが、あるサイトを見たら、完全燃焼とは「可燃物の各成分がすべて完全な燃焼生成物になる燃焼」と書いてありました。 つまり、ろうそくにおいては、 炎心、内炎は燃焼しきっていない途中の段階なので「不完全燃焼(している)」、 外炎での燃焼を「完全燃焼(した)」と言ってしまってよいのでしょうか。 (2)ろうそくの外炎・内炎・炎心の温度 少し古い参考書では、それぞれ1400℃、1200℃、1000℃ぐらいと書いてありました。しかし、実際に測定された方のサイトなどを見ると、外炎はだいたい1400℃ぐらいで、内炎と炎心の温度はもうちょっと低いと書いてあります。どのデータを信用していいものでしょうか。 特に気になるのが、炎心の温度です。炎心では、まず気体になったろう(炭素や水素の化合物)が燃焼しますが、酸素と触れにくいので一酸化炭素などが発生したりすると聞きました。しかし、一酸化炭素の発火点を調べると、600℃ぐらいとありました。もし炎心が上に書いたように1000℃ぐらいだと、発生した一酸化炭素もそのまま燃焼して二酸化炭素になってしまう気がするのですが、この考え方は間違っているでしょうか。 一度に複数質問して申し訳ないのですが、皆様の知恵をお借りできればと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

  • ろうそくの内炎からどうしてすすが出るのですか?

    先ほど教育テレビの「わくわく授業」を見ていました。 http://www.nhk.or.jp/wakuwaku/jugyo/060416.html 内容はろうそくの炎についてでした。 ろうそくの炎って不思議ですね。 <手がかりとなる事実> 1. ロウソクは、炎心、内炎、外炎という3層に分かれている。 2. 明るく輝くのは内炎。 3. 内炎にはススが多く含まれている。 4. 一番熱いのは外炎。 5. ロウソクの芯に近い炎心では、気化したロウがそのままの状態で存在する。 (webより) 私も生徒と同じ不思議な気持ちになって、 炎芯ではろうを気化するためにエネルギーが使われ、 内炎では光を発生するためにエネルギーが使われ、 外炎では温度を発生するためにエネルギーが使われるのかなあと思いながら聞いていました。 何かが燃えると光エネルギーになったり熱エネルギーになったりするのかな、と(全然根拠なし) 授業で、「内炎は不完全燃焼でCがCOになり、外炎はそれがCO2になるので内炎と外炎では温度差がある」 と発表した生徒がいました。 なるほど、と思いました。 ところが聞いていた生徒から、内炎にガラスをかざすとススがつくので COじゃなくてCなんじゃないか?」と質問があり、発表した生徒もそれに答えられませんでした。 授業は謎を残したまま終わりました。 ろうそくの炎の中でどんな事が起きているのか、 続きを知りたいと思いました。 どなたか易しく教えてくださいませんか? ヒントだけで「後は考えてね」でも結構です。

  • 「息や風でロウソクの火が消える理由」についての文献を探しています。

    はじめまして。広島在住の大学4年生です。 私は今、卒業論文の一環で「息(空気)を吹きかけたの際にロウソクの火が消えるのはなぜか」について研究しています。 個人的には、多分吹き付けられた息によって「可燃物(可燃ガス)か吹き飛ばされてしまうから」か、「炎の温度が下がってしまうから」だと考えています。 以前同じ内容でこちらに出ていた質問のやりとりから多くのヒントをもらって感謝しているのですが、卒業論文に書くためには、出所をはっきりさせないといけないので(>_<) 資料や文献等で書かれているものが必要なのです。 これについて研究されているような文献や資料をご存知の方いらっしゃいませんか?いらっしゃいましたら是非教えてください。お願いします。 あ、あとは上の私の論の間違いなどへの指摘もあれば是非お願いいたします。

  • 物が燃えたあとの空気には酸素があるのに…

    小学校6年生の理科の実験です。集気びんのふたをして、中でろうそくを燃やすとそのうちに炎が消えてしまいます。この時に、気体検知管を使って集気びんの中の酸素濃度を調べると、酸素が16%程度は残っています。酸素があるのにもかかわらず、ろうそくの炎が消えてしまうのはなぜでしょうか。教えてください。

  • 太陽は何故燃えつづけることができるのでしょう?

    小学生理科のような質問ですが 考えてみるとよく分からなかったのでお聞きします 火とは酸素がないところでは燃えることができないと 理科で習いました。それでは酸素のない宇宙空間で なぜ太陽はあれほど炎をまとっていられるのでしょうか? 回答お願いします

  • 煙草の火はなぜ炎にならない?

    煙草の火は700℃前後だと聞きました。 ところで、煙草に火をつけても、 炎が上がらないのはなぜでしょうか? 煙をスーと吸引しても (つまり酸素を導きいれても?) じわじわと燃えるだけです。 同じような現象は、 中学校の理科の実験などでやった、 鉄の燃焼実験でもそうだったように思います。 最初は炎が上がったかもしれませんが、 そのうち美しくジワジワと火が広がっていったように記憶していますが、 よくはおぼえていません。 紙を燃やすと炎が上がるのに、 煙草はなぜ炎が上がらないのですか? なお、この質問は宿題とかではありませんので、 よろしくお願いします。

  • 戦争の被害を受けた地域

    戦争、と聞いて被害をこうむった地域として思い浮かぶのが、広島・長崎・沖縄なのですが、その他の地域の具体的な被害がわかりません。 私は広島県にすんでいたため、戦争に関する授業は広島の原爆関係だったので、他の地域ではどのような被害があったのかふと疑問に思いました。 広島以外では、長崎の原爆・沖縄の地上戦・東京大空襲?ぐらいしか思いつかないのですが、他に地域限定というか特有の被害を受けたところはあるのでしょうか? 勉強不足な質問ですみません。 よろしくお願いします。

  • 「炎」の正体

     よろしくお願いします。幼少からの疑問でした。  いったい「炎」「火」ってなんですか?  何かを燃やした時にできる、あの紡錘型のものです。  気体だろうということぐらいは推測できるのですが。  周囲の気体とは、温度が違うことを示すものなら  近付くにつれてだんだん熱くなるので、  あんなにはっきりした形じゃないような気がしますし、  光のもととして考えても、  もっとぼおっとしていなきゃいけないように思います。  『ロウソクの科学』(ファラデー)は、古すぎる気がして読んでいません。  質問の意図がうまく説明できたかどうか自身ありませんが、要するに、ものが燃える時、なぜあんなものが出るのか、知りたいのです。  よろしくお願いします。