- ベストアンサー
PID制御の学習内容と制御プログラムの関係
PID制御の本を見ると、ボード線図、ベクトル軌跡、1次遅れ、2次遅れ、等々、色んな事が書いてありますが、これらと、実際の制御プログラムを作る際の関係がいまいち分かりません。 1次遅れだろうと2次遅れだろうと、P/I/Dのパラメータを調整するだけなのでは?と考えてしまいます。 PID制御のプログラムと、上記の諸々の関係はどうなっているのか、プログラム作成上役に立つのでしょうか? どうぞよろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
実際にPIDのパラメータを設定する際に、 ・制御対象の特性を把握する ・安定に制御できる(発散、発振しない)パラメータの範囲を知る ・いま使っている制御系の改善の手助けになる ・計算によって最適なパラメータ(非振動でできるだけ短時間で応答するなど)を求める といったあたりの、手助けになるかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 返事が遅くなってすみません。 いただいた回答を拝見すると、それらによってPID制御の制御プログラムを変更するというより、PIDのパラメータを調整するためのもののようですね。 ありがとうございました。