カービングスキーでのブレーキ

このQ&Aのポイント
  • カービングスキーでのブレーキについて教えてください。ターンするときのブレーキの仕方やスキースクールで指摘されたポイントについても知りたいです。
  • カービングスキーでのブレーキ方法とターンのポイントについて教えてください。スキースクールでは谷足の荷重や足の角度について指摘されましたが、それは昔教わった方法とは異なるようです。
  • カービングスキーでターンするときのブレーキ方法と注意点について教えてください。スキースクールで教わった谷足の荷重や足の角度について練習していますが、板が斜面と平行にならずに山を向いてしまうことがあります。どうすれば板を斜面に平行に保ちながら谷を向くことができるでしょうか?
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カービングスキーでのブレーキ

カービングスキーでターンするときのブレーキ(減速)の仕方について教えてください。 スキー用語には精通していないので、不適当な言葉を使っているかも知れませんが、ご容赦ください。 昨シーズンまで14年ほど近く、自分の身長より長いまっすぐな板を使用していました。 昨シーズンの途中に、120cmのミッドスキーというものを購入し我流でターンの練習をしていたのですが、 かっこよくパラレルで滑りたいと思い先日、スキースクールに一日参加してきました。 そこで、まず指摘されたのことが  ・ターンするときに谷足だけに乗っている(山足が少し宙に浮く)のをやめて、常に両足に乗るように。  ・荷重は踵にかける。  ・谷足の親指、山足の小指を意識して角付けする。  ・すねは、ブーツに軽くあたっている感じで、それ以上でもそれ以下でもない。 とのことでした。 昔々教わったのでは、  ・ターンするときに谷足一本で滑れるくらい、谷足に荷重すること、その練習には山足を浮かせてみればよい。  ・ターンするときは、谷足の踵を押し出すようにひねる。  ・ブレーキは谷足を折り曲げて、すねがブーツに当たればあたるほどブレーキがかかる。 でした。今回スクールで教わったことと真逆に近いんです。 これは、私が昔々教わったことが間違っていたのでしょうか? 今回スクールで教わった内容で反復練習していると訳が分からなくなってしまいました。 ターンするときは  (1)谷足の親指、山足の小指を意識して角付けしていたものをフラットにして、  (2)スキーの先端が谷を向いてまっすぐになり始めたら、上半身をターンする方向に向け、  (3)プルークボーゲンの要領で谷足を踵を大きく外側に押し広げてながら、  (4)谷足の親指、山足の小指を意識して角付けする。 でしょうか? また、(4)でターンが終わると板が斜面と平行になってしまいます。上手な人は板が斜面と平行にならずに、 常に谷を向いていますよね。 どうすれば、斜面と平行にならずに谷を向くようになりますか? 斜面と平行であればまだいいのですが、板の先端が山を向くことも多いです。山を向くと次のターンへの 切り替えが難しいので山を向きたくなにのですが、どうすればせめて山を向かず斜面に平行になるでしょうか? 分かりにくい説明ですみませんが、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

>私が昔々教わったことが間違っていたのでしょうか?訳が分からなくなってしまいました。 単純な話です、昔とは板が違うので滑り方は変わったのです。 過去の私の回答が参考になると思いますので、よろしければ見てみてください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1907992.html?from=navi_ranking そもそも基礎スキーで言うところの「上手い」とは何かと言うと、 「どれだけ減速要素の少ない滑りができたか」と言えると思います。 減速要素を無くす事を考えると昔の板はずれやすかったので、カービングを目指すだけで減速要素の少ない滑りはできたのです。 現在のカービングスキーでは昔目指していたカービングの滑りが簡単にできるようになったので、より減速要素のない滑りを目指しているのです。だから昔の滑りとは目指しているものが違うと感じるかもしれません。 現在はより速い段階でターンに入り、より速くターンを終えることが上手さの基準となっていると思います。ターンを前半と後半に分けて考えた時に、ターンの前半部分(谷回り部分)でのターンは減速要素が少ないですが、ターン後半部分(山回り部分)に入ってからは減速要素が大きくなってしまいます。だから谷回りを終え、山回りに入る頃に切り替え動作に入れば、減速要素が少なく、しかも次のターンに速く入ることができ、そして次のターンもより速くターンを抜け出せるのです。 >・ターンするときに谷足一本で滑れるくらい、谷足に荷重すること >・ターンするときに谷足だけに乗っている(山足が少し宙に浮く)のをやめて、常に両足に乗るように。 これも板に適した減速要素の無い滑りを目指した結果です。 昔の板では谷脚一本に集中的に荷重してよりずれない滑り、カービングの滑りを目指したのでしょう。 現在ではそのような滑りをしなくてもカービングはできてしまうので、両足に均等に荷重することで雪面に柔らかく過重する方が良いとなったのです。 >ターンが終わると板が斜面と平行になってしまいます これは質問者さんが内倒なのでは?と思います。質問者さんは昔から谷脚一本で滑る練習をされているようですが、残念ながら練習が不十分だったのかもしれません。内倒の状態で両足均等荷重をすればより内倒が悪化すると思います。 スクールのレッスンでは参加者全員に一様なテーマでレッスンする場合が多いので、受講申込時に解決したい悩みを伝えておけばインストラクターが課題解決に適したレッスンを行ってくれるかもしれません。

willwork
質問者

お礼

ずいぶんとお礼が遅くなってしまいすみません。 アドバイスいただいたことを文字で読んでも理解できず 内倒というものがどんなのか理解できず、今日になってしまいました。 昨日、あるスキー指導員にレッスンつけてもらって、それこそ手取り足取りで教えてもらって、やっと内倒とはどういう状態なのか、ローテーションとは何かが分かりました(ローテーションって、ビリヤードしか連想できません)。 有難うございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

こんにちは。 昔のスキーは安定性が低く、上級者の滑りに応えるには2mの長さが必要でした。 回転性も低いので、「回らないスキーをどうにかして回す」技術が必要でした。その結果、外向、外傾、外脚重視、逆ひねり姿勢になったわけです。 今のスキーは回転性が高く、短くても安定するので、それに合わせてサジ加減が変わっただけです。 サイドカーブ効果で小指側エッジも使えるようになったので、使わなきゃ損です。これによって120cmでも普通に滑れるようになりました。 (ただし、悪条件では相変わらず内スキーに乗ると転びやすいです) 切り替えですが、基本的に板が平行になる前に次のターンに向けて重心移動を始めます。私の感覚では谷回り(ターン前半)部分で仕事の大半が終わり、山回り(フォールライン~ターン後半)はいつ開放して次のターンに切り替えるかのタイミングを取っている感じです。 あまり深くなればなるほど、次のターンに飛び込むのが難しくなってしまうので。 ただ、短いスキーで、特にカービング要素で急斜面を滑る場合、あまり早く開放してしまうとオーバースピードになります。だからある程度は深回りしてコントロールする必要はあると思います。 谷回り部分でもスピードコントロールできるようになると、開放するタイミングに余裕が出てきます。

willwork
質問者

お礼

ずいぶんとお礼が遅くなってしまいすみません。 アドバイスいただいたことを文字で読んでも理解できず インターネットで分からない言葉を調べても理解できず四苦八苦していました。 有難うございました。

  • Hamida
  • ベストアンサー率23% (267/1151)
回答No.1

スキーの教え方が変わってきているのです。昔はオーストリースキーで質問者さんのようなスキーを教えていました。基本は斜滑降とターンです。それが、最近は、直滑降が基本で、横滑りとジャンプターンに変わっています。 斜滑降しようと思わないで、両方のスキーを横滑りさせて、谷底を向いて、ターンをするのではなく甘い制動を行うようにしてターンしていきます。再度ターンするときは、進行方向に弱い制動をかけるようにスキーを横滑りさせながらターンをしていきます。長いスキーと違いスキーが軽いですから、小さなジャンプをする感覚で、一気に体重移動させてターンを繰り返すことが出来ます。今のスキーは、直滑降の変形だと思った方が分かりやすいかと思います。

willwork
質問者

お礼

ずいぶんとお礼が遅くなってしまいすみません。 アドバイスいただいたことを文字で読んでも理解できず 四苦八苦、体で理解しようと練習していたら、今日になりました。 有難うございました。

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