• ベストアンサー

加水分解と再結晶

題名どおりなのですが・・ 一言で「加水分解すればよい」といいますが、これはどういうことなのでしょうか? あと再結晶の原理は溶解度の差を利用しているというのは知識としてしっていますが、なぜこれで精製できるのか、またどのように溶媒を決定すればよいのか、がよくわかりません。 どなた様かよろしくお願いします。

  • 化学
  • 回答数4
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • pricedown
  • ベストアンサー率38% (69/181)
回答No.1

あなたは回答者に対して何のコメントも御礼も無いでしょ? 回答する人はあなたの質問のために時間を裂いて回答するのだから、何か一言でもコメントできないのか? 最低限の常識だぞ。 幼稚園児じゃないんだろ? http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=428490 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=423555 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=389154 それにさ、疑問があったら自分で探す努力をしたらどうだ? 加水分解でも再結晶でも、この「教えてgoo」の中だけで検索しても沢山ヒットするだろ? そもそも加水分解なんて学部の授業で勉強してるはず。授業聞いてなかっただけだろ? 有機化学の教科書でエステルの加水分解とか調べりゃ分かるよ。簡単に言えば化合物に水を付加させる形で反応させて、複数の物質に変換することだ。 再結晶については実際に経験を積むしかないだろうね。理屈では「原理は溶解度の差を利用している」の通りだけど、実際にはなかなか上手く行かないこともある。書籍でも探して読みながら、経験を積んでいくしかない。参考文献;「有機結晶作製ハンドブック 」丸善 新しく質問する前に過去の質問の後始末をきちんとしたらどうだ? その程度の常識さえ無いのか?

その他の回答 (3)

  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.4

 先の方々がお書きの様に,あなたの疑問点が何処にあるかが不明で回答しずらい質問です。  参考 URL で「加水分解」や「再結晶」で検索すると色々とヒットすると思います。まずはそれらの回答でも読んで,もう少し具体的に質問されてはいかがでしょうか。 > 一言で「加水分解すればよい」といいますが、 > これはどういうことなのでしょうか?  加水分解すれば,問題が解決できてうまくいくという事です。それ以上は,具体的な状況が解らないと回答困難です。 > なぜこれで精製できるのか、  溶解度(溶媒に対する溶け易さ)に差があるから。溶け難い化合物が結晶化しても,溶け易い不純物は溶けた状態でいるから。 > またどのように溶媒を決定すればよいのか、  類似化合物の例を参考に。先輩や指導教官に教わる。適当な溶媒で,片っ端からトライアンドエラー。

参考URL:
http://odn.okweb.ne.jp/oshiete.php3?c=377
coach0305
質問者

お礼

皆様ありがとうございました。 そして返事が遅れてしまっていた質問に対しては本当にごめんなさい。

noname#21649
noname#21649
回答No.3

>加水分解すればよい という言葉は.業界でかなり方言がある使い方なので.これだけでは.何と答えたらよいかわかりません。 前後関係をお知らせください。というのは「よい」ということばには.「価値判断」が伴っています。 単に加水分解をするだけですべての処理が終わる場合. 他の作業を行うよりも効率が良い場合 現在この方法の特許が切れているので.特許に関わりなく使える加水分解法を推奨している場合 等があります。 >なぜこれで精製できるのか 実際のところ.これを私は正確に説明できません。というのは.界面化学反応と熱力学方程式から説明して行くことになるからです。 部室は.結晶かが進むほど安定した状態になります。不純物が混ざっている状態では.へんなエネルギーバンドが生成しますので.高いエネルギー状態にあるのです。 この不純物を溶液側に移動させることで.結晶かが進んだ安定した状態になります。 シュレジンガーあたりを解けば簡単なのでしょうが.私にはむずかしずきる問題です。 >どのように溶媒を決定すればよいのか やってみてうまく行った組み合わせを使っているのが現状です。げんそくとして.溶解度の温度差が激しい組み合わせを使います。しかし.これだけではないのです。 たとえば.無機塩に界面活性剤が不純物としてcmcリンカイミセル濃度程度混入している場合には.再結晶法は使えません。安定したコロイドを形成したり.特定の面だけの成長となったりしてしまうためです。界面活性剤が混ざっているような場合には.界面活性の効果が出ないような溶剤を使ったりします。 不純物によっては.きょうちんを起こしてしまう場合もありますから.きょうちんの影響が出難い組み合わせを選んだりします。 ご質問の内容は.誰もが簡単に答えられて.かつ.誰もが簡単には正確な答えにはならない内容です。それだから.学生さんが簡単に通りぬけられる人もいますが.逆に何がなんだかわからなくなる場合もある内容です。

  • take-1A
  • ベストアンサー率46% (154/328)
回答No.2

Msg.1 の方のご意見に、賛成。

関連するQ&A

  • 精製での再結晶法(再結晶についての初歩的な質問)

    再結晶での精製についての初歩的な質問だと思います。 学生実験であるAという物質を精製するのに、まずそれにヘキサンを加え、そして温度をあげました(還流下で)。そして穏やかに還流が始まったら、つぎに酢酸エチルを加え、これは物質Aが溶けるまで加え続けました。 そしてほとんど溶けて、少し不溶性の物質(これが何であるかはよく分からないのですが、これを重力ろ過で取り除き、そしてまず室温まで置いて、次に0℃まで冷却して結晶を得ました。 この場合、溶解度の差を利用して精製しているんだよって言われたのですが、まずこれでなぜ精製できるのか、しくみがうまくわかりません。基本的なところだと思いますがお願いします。 また、これは学生実験なので操作は決まっていましたが、 溶媒の決定はどのように考えるのでしょうか? やっぱり溶解度とかを考えるのだと思いますが、その時のコツとかあるのでしょうか?ある物質の溶解度を調べるにはやっぱり化学辞典とかで調べることになるのだと思いますが??、新規の化合物を作ろうとする場合、再結晶はどのように考えるのでしょうか?? よろしくお願いします。

  • 再結晶

    p-ニトロアセトアニリドをメタノールで溶解し、析出したものをろ過して再結晶させ、その後再結晶したものをまた同様にして再結晶させる実験を行いました。 1.この操作と平行してメタノールで溶解した後に蒸留水を加えて濁ったら再びメタノールを入れて透明にし、ろ過して再結晶させました。(これも再結晶をさせた後、上記のように同じ操作を繰り返しました)この操作は何のために行ったのでしょうか? 2.二つの操作を行ったのですが水を入れたほうの精製物の重量は水を加えないものより大きかったのですが何故ですか?水を加えたことによりメタノールと反応できないp-ニトロアセトアニリドが増えたからですか? 3.この操作の後に融点を調べたところ全て融点が低かったのですが不純物が入ってたのは想像がつくのですがメタノール、水以外でありえる不純物は何でしょうか? また、水を加えた方は加えなかったものに比べ融点が低かったのですがそれはナゼですか? 友人の結果は私の融点の幅(解け始め~解け終わり) が小さいのですがそれは純度が高いからだそうですがその理由は何ですか? 4.再結晶溶媒を単一にする場合と混合溶媒を使う場合 があるらしいのですが違いは何ですか? これらを教えてください。またこれを解くヒントが乗ってるサイトがあればそちらも教えてください。

  • 再結晶の定義について・・

    再結晶の定義について・・ 学部の学生実験で、再結晶を行いました。 再結晶の定義を探っています。 「再結晶は目的物と不純物の溶解度の違いを利用したもので、 目的物が溶媒に溶けにくいものならば、それが濾過の際、固体として得ることができる・・」 ・・だと考えていますが、まずこれは合っていますか? お願いします。 あと、今回は溶媒にエタノールを用いました。 目的物はヒドロキシメチルベンゼンでした。 ですので、不純物が漏斗に残り、目的物が含まれるのは、下に出てくる溶液となります。 この場合でも、再結晶と言ってOKでしょうか? 結晶と名に付くだけあって、結晶が目的物でないと再結晶と言っていいのか分からないです。 2点、お詳しい方、お願いいたします。

  • 再結晶について

    こんにちは。 現在ある混合物の中から純度良く純物質(仮にAとします)を得ようとしています。 そこでこの物質に関しては再結晶を数回行うと純度良く得られると聞いていたので、沸点近くのエタノールに混合物を飽和するまで溶かしました。 次に室温まで放冷して、Aを得ました。 ここで疑問に思ったのが、この再結晶操作は室温状態で混合物にエタノールを加えて不純物を抽出する操作と何か違う点があるのかということです。 要は室温で、Aと不純物のエタノールへの溶解度の差を利用して精製するのであれば、両者とも同じ操作ではないのでしょうか?

  • 再結晶させる方法

    温度に対する溶解度差を利用する。 蒸発させる。 これ以外の方法で再結晶させる方法を教えてください。

  • 再結晶実験における温め方

    有機物質を再結晶で精製する際、できるだけ少量の溶媒に有機化合物を溶かす為に、温めながら操作を行いますよね。 再結晶の実験で温める際、ホットプレートの熱を利用せよと指示があったのですが、湯浴ではいけないのでしょうか?? 先生に聞いたところ、湯浴だとホットプレートで温めたときより精製の程度が悪いとか・・・そうなのでしょうか?だとしたらなぜ?? ご回答お願いいたしますm(_ _)m

  • ナイロンと絹

    ナイロン66と絹の区別を化学的に行う場合、加水分解生成物の酸、アルカリあるいは有機溶媒に対する溶解性の違いが利用できるようなんですが・・・この方法ではナイロン6と絹の明確な区別は出来ないようです;; その理由を加水分解生成物を含めて教えてくださると嬉しいです!!

  • 水和水をもつ結晶と溶解度

    次のような問題は実験しないで、計算で回答がでるのでしょうか。 仮に、 無水硫酸銅の溶解度は、20度Cで30、80度Cで60とします。 80度Cで水50gに無水硫酸銅を溶かし飽和溶液をつくった。これを20度Cに冷却したら、何gの結晶(結晶水をもつ)が沈殿するか。 (分離する結晶は溶媒の水をとるので、溶媒の質量はは徐々に変化しますよね・・・・?)

  • 実験方法:抽出分離について

    エチル基を加水分解し、分子末端にカルボキシル基を持つような化合物を合成しています。方法を簡単にのべます。 (1)加水分解後に溶媒をとばし、それに水と塩酸をいれてpH=1にすることで、目的化合物を沈殿させます。(2)次にジクロロメタンを用いて抽出分離をします。    今回合成中の目的物は、(2)でうまく抽出できず、どうしても収率が下がります。そのため、(1)のあと、抽出せず、強酸の水から目的物をろ過→目的物洗浄→再結晶 という精製を考えています。抽出は塩を除くためと思いますが・・・強酸から目的物をろ過した場合に、注意すべきことがあれば教えてください。m(__)m

  • 溶解度

    再結晶溶媒としてエタノールとイソプロピルエーテルを用いて再結晶させたアスピリンの水に対する溶解度が異なるのはなぜですか?