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太陽の方位

地球から太陽をみたとき、太陽の方位は右が西で左が東なんですよね? ということは、上が南で下が北なんですか? それと、何で逆になってるんですか? ぜひ、よろしくお願いいたします。

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  • sagittaa
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.4

 地上から見て大きさのある天体(月や太陽)の東西は、旧来、天球面の東西と一致して決められてきました。まず、天球面上での東西について説明します。  北半球にいる観測者を想定してください。南を向いて立ち、空を見上げると、右手方向が(地上での)西、左手が東、顔の方向が南、頭の上(の延長)というか背後が北です。天球上の東西南北はこれにならって表現されます。たとえば、南中したオリオン座の向かって右側は西、向かって左側は東となります。  月や太陽の東西も旧来同様に表現されました。従ってこの方法では、太陽や月も (南中時を想定してください)向かって右側が西、頭の上側が北と呼ばれます。 だから、    北     ということになります。       東(天体)西         南  ところが、20世紀後半になって太陽系天体を探査機が訪れるようになると、人々の視点も地表ではなく、太陽系の外側に置かれるようになりました。 太陽も月も地球も公転や自転の方向は一致しており、公転面も自転面も大体同じ平面内にあります。太陽系を地球の北極側からみると、太陽も月も地球も反時計まわりに自転しています。地球上の方位で言うと西から東へ自転しているわけです。 そこで旧来の天体の東西南北表現に戻ると、旧来の表現では、月や太陽は(上の図で北極側から見て反時計回りを考えてください)「東から西」に自転していることになってしまいます。  太陽系の外側からの視点では、これはで不合理だということになって、その後(何年かは忘れました)太陽や月も(地球と同様に)「西から東に自転している」と言えるようにするために、太陽や月の東西表記を変更しました。  現在の普通の表記では、天体の東西南北は次のようになります。つまり、地球上と同じになったのです。         北       西(天体)東         南 まとめ  北半球から見たとき、 (旧来の表現)太陽の右が西、左が東 (現在の表記)太陽の右が東、左が西  太陽系天体の南北は旧来も現在も同じです。地球の自転軸の北側とほぼ一致している側が北です。

その他の回答 (3)

  • First_Noel
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回答No.3

これは「相対運動」をどの視点で見るかの問題です. 自分がぐるりと360度右に回ってみて下さい. 自分は左から右へ回っていますが,自分の目には景色が右から左へ回って見えます. 又は,自分が回る姿を鏡に映してみると,自分は左から右へ回っていますが, 鏡の中で考えると右から左へ回ります. 或いは,自分が左から右へ回るのを足元から見ると,右から左へ回っています. 結局,右や左と言うのが,見る人によって異なるのが原因です. しかし地球は西から東へ回っていることは,地球上で共通に定義されたことなので, 地球上にいる人全員に共通する不変事項です.

noname#6266
noname#6266
回答No.2

それには、地球の自転が関係しています。太陽は動いてませんよね。 太陽は東から上がりますが、地球は西から東に回っています。 たとえば、地球儀にライトを当ててみてください。あるポイントを決めて、地球儀を西から東にまわしてみてください。そうすると、ライトが東側から上がってきますよね。それと同じことが実際の地球にもいえます。

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

その場で360度ぐるっと回転して見てください。 北と南は変わらないのに、東と西だけくるくる入れ替わります。 これを反対に考えると仰るようになります。

naoki0916
質問者

補足

すみません。よくわからないのですが、もう少し簡単にお願いできないでしょうか。申し訳ないのですが、よろしくお願いいたします。

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