汚損紙幣はどのくらいまで使用可能か。

質問

去年の春ごろあるコンビニで土木作業員風のお客が、染料かインクで濃い緑色に3分の1ほど染まった紙幣を何枚も店員に差し出して買い物をしていました。店員の女性は、紙幣の汚れなど気にもしないで受け取って会計をしていましたがとても気になりました。
汚損した紙幣は、どの位まで汚れたら使用できなくなるのでしょうか。ご存知の方がおりましたらお知らせください。

回答No.1

InfiniteLoop

コンビニが汚れた紙幣を受け入れるか、という点については、コンビニ側の判断なので、特に規制はありません。

ただ、一般的に、汚れたり、破損したりした紙幣は、日本銀行で新しいものと換えてもらうことが出来ます。その際、3分の2以上が残っていれば完全に新しいものと交換されます。

（参考）
http://risa.is.tokushima-u.ac.jp/~tetsushi/yen/

コンビニも受け取った紙幣をまた使用したり、あるいは銀行に預け入れる際に断られるといけないので、実際上は、３分の２以上が読めないような紙幣は受け入れるべきではない、ということになりますね。

お礼

早速のご回答ありがとうございます。
最近テレビで銀行やコンビニＡＴＭを壊して無理やり紙幣を抜き取ろうとすると防犯用に染料が吹き付けられてマークが付くようになっていると聞きまして気になっていました。券面の3分の1未満の汚損なら額面で取引に使えると言うことですね。